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5月が好き

遺書を書かない人

秋の彼岸明け
仕事の都合で早朝からお墓までお見送りに行ってきました。
雨が降り、薄暗く寒い日で
そんな日にお墓に一人で来るのは危険だったのでしょう。
雨に打たれたお墓、こんな寒くて冷たいところへ
夫を閉じ込めて帰れないと、しばらく動けなくなりました。

その後、車を運転し家に戻り
仕事をして問屋さんに届け
回覧板もお隣に回したし、夜ご飯を作り息子と食べました。
いつも通りに普通に穏やかに過ごしたはずだけど
記憶が曖昧で、問屋さんの誰に渡したのか息子は何か話していただろうか
思い出すのは雨に打たれたお墓だけ

こんな時は気分転換に出かけるとか
誰かに電話するとか
一番いいのは孫に会いに行くことって

そんなことは気持ちが落ち着いてから思うこと
その時はわからないよ。
自分がおかしいなんてわからないよ。

昨日竹内結子さんが亡くなりました。
三浦春馬くんも、芦名星さんも3人とも遺書はなかったそうです。
あんなに若く美しい人たちが何故
誰でも理由を知りたいと思うでしょう
残されたご家族、友人、仕事関係者

私の勝手な思い込みですが
遺書を書く人って、死にたくない人だと思うのです。
重い病気で家族を残していく人
自分の死後、財産が気になる人
誰かに謝りたい人、感謝を伝えたい人、恨み言を言いたい人

それは生に執着していること
本当は死にたくない、生きていきたいとの思い

遺書を残さず自殺した人たちには
死にたいという思いしかなかったのでしょうか
向こう側から強い力で手首をつかまれ引きずり込まれた
そんな風に思ってしまいます。

死にたい、そういう思いに覆われる病気なんですかねぇ


今朝まで、ぼぉーっと過ごしていた私ですが
朝から担当さんから急ぎの仕事持って行っても大丈夫ですか?
なんだか急にシャッキっとして
仕事あるって良いなぁ
お願いしますって頭下げられると嬉しいなぁ
突然の復活きたようです。がんばろ












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