彼との時間。

唯一、
彼との時間が無くなりそうだ

さやと話すより
新鮮で会話も
ぽんぽんと出て・・
楽しい・・だろ・・う・・ね・・

話したがってたもんね・・
わかってた。

すごくすごく
さやのテンション下がった
そんくらい
ショックだった

もう彼の前では笑えない
ネガティブな自分しか作れない
本気で笑うことができない
もう泣くことしかできない

逢いたくっても
触れたくっても
ずっーとずっーと我慢してた
相手を困らせたくないし嫌われたくない
(いつかは・・夢も希望も叶うって
信じてるから待つことが出来るの)

だから
ボイスと電話だけが
唯一・・彼と過ごせる時間だった

でもそれも
終わりに近付いてる

我慢してるのは
彼もさやも同じと思ってた
けど違ったみたい？
(さやのひとりよがり・・)

彼はさやとの時間よりも
他を選んでしまった

何気ない会話でも
すごく嬉しかった
幸せだった

彼の状況もわかるし

もう涙しかでない
やる気なし
何もしたくない