今日の鳥さん/アネックス

シロート野鳥写真集 2005/11/19

本店もよろしく

秘密の花園(1993)THE SECRET GARDEN

2011年09月04日 20時46分32秒 | 鳥さんの映画集
監督:アグニエシュカ・ホランド
原作:フランシス・ホジソン・バーネット
出演:
ケイト・メイバリー(孤児マリー)
ヘイドン・プラウス(マリーの従兄弟コリン)
アンドリュー・ノット(屋敷のメイドの弟ディコン)
マギー・スミス(屋敷の女執事メドロック夫人)
ローラ・クロスリー(メイドのマーサ)
ジョン・リンチ(マリーの伯父クレイブン卿)
イレーヌ・ジャコブ(マリーの母、双子の姉妹リリアスの2役
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わりとチマタの評判はいいようですが、ボクはオヤジなので、ちっとも感心しませんでした。植民地インドを搾取して越え太ったイイ気なイギリス人の話だもんね
***
この映画では、ヨーロッパコマドリさんが重要な役割を持っています
映画ではロビンと呼んでますが、日本のコマドリとは生態が全然違うよね
人間のそばまで平気で飛んでくるし、むしろルリビタキみたいな感じです
イギリスでは事実上の国鳥だそうで、その愛らしさと人間慣れしたところ、
平地の留鳥というところから、当然だと思います
***
図鑑を見直したのですが!
ヨーロッパコマドリって、顔から胸にかけてオレンジ色なんだ!
日本のコマドリによく似てますがな
この映画では、青い鳥だったので、映画屋さんが映像効果を狙って
違う鳥を使ったようです けしからん

レッドクリフPart I(2008)

2009年05月17日 21時10分48秒 | 鳥さんの映画集
製作国 アメリカ/中国/日本/台湾/韓国
監督: ジョン・ウー
出演: トニー・レオン 周瑜
金城武 孔明
チャン・フォンイー 曹操
チャン・チェン 孫権
ヴィッキー・チャオ 尚香
フー・ジュン 趙雲
中村獅童 甘興
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この映画に野鳥が出てきたの、覚えてますか?
冒頭で、後漢の献帝のもとに飛んできた鳥が
キレンジャクでした
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パート1では赤壁の戦い直前までしか描かれておらず
先に観た人は怒ってましたね
***
この映画で感じたのは中国人も"趙雲"が好きなんだなということと
なんでわざわざ"甘寧"だけ架空の人物に置き換えたのかな
ということで、スケールの大きさは感じなかったな
CGも多そうだったし・・・
かつてのソビエト国策戦争映画みたいに
陸軍を5万人ぐらい使えばよかったのに


 黄昏(1981) ON GOLDEN POND

2006年09月18日 22時34分32秒 | 鳥さんの映画集
製作国 アメリカ
監督: マーク・ライデル
撮影: ビリー・ウィリアムズ
音楽: デイヴ・グルーシン
出演: ヘンリー・フォンダ、キャサリン・ヘプバーン、ジェーン・フォンダ
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劇中、水鳥が出てきます。アビだったはずです
キャサリン・ヘプバーン扮する老妻が、ウォッチャーという設定で、アビの鳴きまねをするシーンがありました

今年、NHKが単発ドラマでやってましたが、そっちは日光が舞台で、ノビタキが出てきました


大脱走 (1963)THE GREAT ESCAPE

2006年01月24日 21時22分51秒 | 鳥さんの映画集
製作国 アメリカ
監督: ジョン・スタージェス John Sturges
原作: ポール・ブリックヒル Paul Brickhill
音楽: エルマー・バーンスタイン Elmer Bernstein
 
出演: スティーヴ・マックィーン Steve McQueen ヒルツ
ジェームズ・ガーナー James Garner ヘンドリー
リチャード・アッテンボロー Richard Attenborough バートレット
ジェームズ・コバーン James Coburn セジウイック
チャールズ・ブロンソン Charles Bronson ダニー
デヴィッド・マッカラム David McCallum
ハンネス・メッセマー Hannes Messemer
ドナルド・プレザンス Donald Pleasence

***これは、あるサイトでの書き込みの抜粋を 私の責任で転載するものです***

鳥がでる映画でおもしろかったのはなんといっても「大脱走」。といっても、鳥は黒板に書いたものが1羽でるだけなんですがね。
でも、これを観るとバードウォッチングという趣味がどう扱われてきたのかがよくわかるんです。

そもそも英国人には三大奇癖というものが存在したそうです。
(ジェローム・K・ジェロームの作品にも自虐的な描き方で登場しますね)
「ボート遊び」「鐘つき」「バードウォッチング」の三つです。
これ、他国の人からは嘲笑されつづけてきたらしいです。「けっ、鳥見かようォ」って感じなんでしょう。
とにかく他国の人は「だれがそんなことやるかよォ」と思っていたらしい。

そこで「大脱走」。
捕虜収容所から連合軍側の捕虜が大挙して脱走するという話なんですが、その際、偽造書類を制作する場所として「バードウォッチング教室」が使われるんです。
つまり、こんな奇癖集団の教室には絶対にドイツ兵の監視が及ばない。書類の偽造に専念できるという訳ですね。
(ご丁寧に、「アンタもどうだい?」って誘われたドイツ兵が、顔をしかめるシーンもあります…笑)
ドラマに必然性をもたせる実にリアルな設定なのでした。(爆!)
この教室のシーン。観る度に笑えます。貸しDVDもでていますから絶対のお勧めです。
余談ですが、戦時下のイギリスでは軍港を見下ろす丘で双眼鏡を持っていても「バードウォッチングだ」といえばお咎めなしだったそうです。