製作国 アメリカ
監督: ジョン・スタージェス John Sturges
原作: ポール・ブリックヒル Paul Brickhill
音楽: エルマー・バーンスタイン Elmer Bernstein
出演: スティーヴ・マックィーン Steve McQueen ヒルツ
ジェームズ・ガーナー James Garner ヘンドリー
リチャード・アッテンボロー Richard Attenborough バートレット
ジェームズ・コバーン James Coburn セジウイック
チャールズ・ブロンソン Charles Bronson ダニー
デヴィッド・マッカラム David McCallum
ハンネス・メッセマー Hannes Messemer
ドナルド・プレザンス Donald Pleasence
***これは、あるサイトでの書き込みの抜粋を 私の責任で転載するものです***
鳥がでる映画でおもしろかったのはなんといっても「大脱走」。といっても、鳥は黒板に書いたものが1羽でるだけなんですがね。
でも、これを観るとバードウォッチングという趣味がどう扱われてきたのかがよくわかるんです。
そもそも英国人には三大奇癖というものが存在したそうです。
(ジェローム・K・ジェロームの作品にも自虐的な描き方で登場しますね)
「ボート遊び」「鐘つき」「バードウォッチング」の三つです。
これ、他国の人からは嘲笑されつづけてきたらしいです。「けっ、鳥見かようォ」って感じなんでしょう。
とにかく他国の人は「だれがそんなことやるかよォ」と思っていたらしい。
そこで「大脱走」。
捕虜収容所から連合軍側の捕虜が大挙して脱走するという話なんですが、その際、偽造書類を制作する場所として「バードウォッチング教室」が使われるんです。
つまり、こんな奇癖集団の教室には絶対にドイツ兵の監視が及ばない。書類の偽造に専念できるという訳ですね。
(ご丁寧に、「アンタもどうだい?」って誘われたドイツ兵が、顔をしかめるシーンもあります…笑)
ドラマに必然性をもたせる実にリアルな設定なのでした。(爆!)
この教室のシーン。観る度に笑えます。貸しDVDもでていますから絶対のお勧めです。
余談ですが、戦時下のイギリスでは軍港を見下ろす丘で双眼鏡を持っていても「バードウォッチングだ」といえばお咎めなしだったそうです。
監督: ジョン・スタージェス John Sturges
原作: ポール・ブリックヒル Paul Brickhill
音楽: エルマー・バーンスタイン Elmer Bernstein
出演: スティーヴ・マックィーン Steve McQueen ヒルツ
ジェームズ・ガーナー James Garner ヘンドリー
リチャード・アッテンボロー Richard Attenborough バートレット
ジェームズ・コバーン James Coburn セジウイック
チャールズ・ブロンソン Charles Bronson ダニー
デヴィッド・マッカラム David McCallum
ハンネス・メッセマー Hannes Messemer
ドナルド・プレザンス Donald Pleasence
***これは、あるサイトでの書き込みの抜粋を 私の責任で転載するものです***
鳥がでる映画でおもしろかったのはなんといっても「大脱走」。といっても、鳥は黒板に書いたものが1羽でるだけなんですがね。
でも、これを観るとバードウォッチングという趣味がどう扱われてきたのかがよくわかるんです。
そもそも英国人には三大奇癖というものが存在したそうです。
(ジェローム・K・ジェロームの作品にも自虐的な描き方で登場しますね)
「ボート遊び」「鐘つき」「バードウォッチング」の三つです。
これ、他国の人からは嘲笑されつづけてきたらしいです。「けっ、鳥見かようォ」って感じなんでしょう。
とにかく他国の人は「だれがそんなことやるかよォ」と思っていたらしい。
そこで「大脱走」。
捕虜収容所から連合軍側の捕虜が大挙して脱走するという話なんですが、その際、偽造書類を制作する場所として「バードウォッチング教室」が使われるんです。
つまり、こんな奇癖集団の教室には絶対にドイツ兵の監視が及ばない。書類の偽造に専念できるという訳ですね。
(ご丁寧に、「アンタもどうだい?」って誘われたドイツ兵が、顔をしかめるシーンもあります…笑)
ドラマに必然性をもたせる実にリアルな設定なのでした。(爆!)
この教室のシーン。観る度に笑えます。貸しDVDもでていますから絶対のお勧めです。
余談ですが、戦時下のイギリスでは軍港を見下ろす丘で双眼鏡を持っていても「バードウォッチングだ」といえばお咎めなしだったそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます