こんにちは。住宅アドバイザーの三十三です。
いつもご訪問してくださりありがとうございます。
今回は「ガス給湯器の保証費用には差がある」ということで、ガス給湯器の保証費用について考えてみたいと思います。
家を建てる時にどのメーカーのガス給湯器にされるかご検討はされましたでしょうか。
ガス給湯器は、メーカーによって無料の保証期間と、その延長の保証の費用に差がありますので、前もって確認しましょう。
ガスと言えば「東京ガス」を思い浮かべると思います。
東京ガスは給湯器の大手メーカーのひとつです。
他の大きなメーカーとしては、リンナイとノーリツがあります。
東京ガスはリンナイ(ガスター)の給湯器を使っていますが、保証内容は別です。
ガス給湯器は暮らしに欠かせないお湯を作る設備です。お湯が出ない一日は本当に不便です。
給湯器は毎日休むことなく運転し続けるので、安全に使用する目的で、設計標準使用期間は10年としています。
これは、10年間故障しません。というのではなく、使用開始から10年を目安にそろそろ交換時期と思ってもらいたいということです。
さて本題です。
毎日使う給湯器ですから10年に至らなくとも、運転時間や設置環境によって故障する場合もあります。
そこで、メーカーとしては保証期間を設けています。
ガス給湯器のタイプによって保証内容は違いますが、例えば、給湯と暖房ができる給湯暖房機では、
ノーリツ、東京ガス共に2年間の無料修理保証が標準で、リンナイは登録手続きを済ませれば3年間まで無料保証を延ばせます。
さらに、ノーリツとリンナイは約10,000円を払うと、7年目まで延長保証してくれます。
一方で東京ガスは、約10,000円を支払うと1年間の保証が受けられる仕組みです。
ここで、7年目までの保証料金を比較すると、
ノーリツは、2年間は無料保証でその後の5年間の無料保証は約10,000円
リンナイは、登録を済ませれば3年目まで無料保証でその後4年間の無料保証は約10,000円
東京ガスは、2年間は無料保証でその後の5年間の無料保証は50,000円
ということになります。
それでは、東京ガスではなく、ノーリツとリンナイがおすすめなのか。というとそうとは言い切れません。
なぜなら、保証の延長を全ての方がされているわけではないからです。
保証料だけで比較するのではなく、給湯暖房機に接続される他の暖房機もひと通り見てから、どのメーカーにするか決めることをおすすめしています。
以上で終わります。
最後までお読みくださりありがとうございます。
よろしければ他のブログも見ていってください。
それではまた。
ご訪問ありがとうございました。
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今回は「ガス給湯器の保証費用には差がある」ということで、ガス給湯器の保証費用について考えてみたいと思います。
家を建てる時にどのメーカーのガス給湯器にされるかご検討はされましたでしょうか。
ガス給湯器は、メーカーによって無料の保証期間と、その延長の保証の費用に差がありますので、前もって確認しましょう。
ガスと言えば「東京ガス」を思い浮かべると思います。
東京ガスは給湯器の大手メーカーのひとつです。
他の大きなメーカーとしては、リンナイとノーリツがあります。
東京ガスはリンナイ(ガスター)の給湯器を使っていますが、保証内容は別です。
ガス給湯器は暮らしに欠かせないお湯を作る設備です。お湯が出ない一日は本当に不便です。
給湯器は毎日休むことなく運転し続けるので、安全に使用する目的で、設計標準使用期間は10年としています。
これは、10年間故障しません。というのではなく、使用開始から10年を目安にそろそろ交換時期と思ってもらいたいということです。
さて本題です。
毎日使う給湯器ですから10年に至らなくとも、運転時間や設置環境によって故障する場合もあります。
そこで、メーカーとしては保証期間を設けています。
ガス給湯器のタイプによって保証内容は違いますが、例えば、給湯と暖房ができる給湯暖房機では、
ノーリツ、東京ガス共に2年間の無料修理保証が標準で、リンナイは登録手続きを済ませれば3年間まで無料保証を延ばせます。
さらに、ノーリツとリンナイは約10,000円を払うと、7年目まで延長保証してくれます。
一方で東京ガスは、約10,000円を支払うと1年間の保証が受けられる仕組みです。
ここで、7年目までの保証料金を比較すると、
ノーリツは、2年間は無料保証でその後の5年間の無料保証は約10,000円
リンナイは、登録を済ませれば3年目まで無料保証でその後4年間の無料保証は約10,000円
東京ガスは、2年間は無料保証でその後の5年間の無料保証は50,000円
ということになります。
それでは、東京ガスではなく、ノーリツとリンナイがおすすめなのか。というとそうとは言い切れません。
なぜなら、保証の延長を全ての方がされているわけではないからです。
保証料だけで比較するのではなく、給湯暖房機に接続される他の暖房機もひと通り見てから、どのメーカーにするか決めることをおすすめしています。
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