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災害に備える③【ガス閉止】編

2019-07-01 | 知っておきたいこと

こんにちは。住宅アドバイザーの三十三です。いつもご訪問してくださりありがとうございます。

今回は「災害に備える③【ガス閉止】編」です。

オール電化住宅にお住まいの方はガスが止まっても困りませんが、ガスをお使いの住宅では、ガスコンロやガスオーブン、ガス給湯器、ガス炊飯器、ガス暖房、ガス乾燥機などのガス機器は使えなくなります。

ガスが止まる主な原因は、震度5以上のゆれ、道路や建物工事中の配管破損事故で、何の前触れもなく突然起こるので、あわてず対応できるようにしておきましょう。

家のガスメーターが震度5以上でゆらされると、ガスは自動で止まり、運転中のガス機器の炎が消えます。ゆれが収まってもガスは止まったままですので、ご利用中のガス会社の案内に従ってメーター復帰を試みましょう。

ガスはよほどの災害が起こらない限り、何日も止まることはなさそうですので、メータ復帰をしてもガスが出ない時は、落ち着いて災害情報を確認して、ガスの供給再開を待ちましょう。

ガスが止まって最も困るのは、お湯が出なくなることです。ガスの閉止が数日間に及ぶ場合は、入浴の代わりに介護用のウエットタオルや、石油ストーブやカセットコンロなどでお湯を作り、お湯タオルで体を拭くと良いでしょう。

ガスコンロが使えなくなると加熱調理がしにくくなるので、食中毒に注意しましょう。

真冬にガスが止まった時に、ガス暖房の代わりに、エアコン暖房をお考えであれば、真冬でも確実に暖房してくれるエアコンを選びましょう。例えば、寒冷地仕様のエアコンなら安心ですね。

 

以上で終わります。

次回は「災害に備える④【食料備蓄】」について考えてみたいと思います。

最後までお読みくださいりありがとうございます。

他のブログも家づくりにご参考になれば嬉しく思います。

それではまた。ご訪問ありがとうございました。


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