お人形たち。

おととしのプレ企画で、一生分の運を使ってしまったのか？

・・・と思うくらい激戦？を勝ち抜いて私のところに来てくれたちゃいさんベビーです。

私が写真を撮るのがヘタクソなことは有名ですが、

本当に美少年です。

写真がヘタクソということと関係あるのかわかりませんが、

写真でお人形を見極めるのもヘタクソです。

・・・だから、

お迎えして絶句してしまうこともよくあります。

非常に矛盾していますが、私はオークションでお人形を購入することが多かったのですが、

一度でも縁があった子をオークションにかけるのを戸惑うことがあります。

実際、里子に出した子たちとは心の整理をきちんとしてから送り出すことにしています。

なのでお別れした子に未練は無いのですが。

なんだかうまく書けませんが・・・・。


あ、でも、

作家さんとお話をしたり、作家さんと少しでも仲良くさせていただいたりして
うちの子になった子はどんなに事情があっても、とてもとてもお嫁に出す気はサラサラ起こりません。リプロなのに（語弊があるかもしれませんが、悪い意味ではないのです）。

・・・という気にさせるような作家さんたちってすごいな・・・と思うのです。

へなちょこ手芸。

去年の夏に娘のバレエの衣装を作るまでは『手芸』とか『裁縫』とかに

全く縁のない私でした。

この寒さも手伝って、

何だかみているだけで暖かそうな

羊毛フェルトが楽しいです。


上手な人は、とってもリアルに作りますが、

私にはたいした観察力も腕もないので、

動物の種類は出来上がってから私が決めます。


ちょっとかっこつけて、お目目と鼻は手芸やさんで買ってきました。

そしてこちらが

『幸せを呼ぶピンクうさぎ』です。

ｓｆｂｊ２５２

・・・・のリプロのコレクターですな。

わはは。

この子は大きさもわりとある子なのに、作家さんのお名前はありません。

色も白く、黒髪で、お目目の色も日本人みたいです。

まつ毛の描き方なんてとっても綺麗です。

着てきたお洋服もとってもよく出来ています。

同じ２５２でもいろんなお顔があります。

ドツボにはまるのは

私だけではないハズです・・・・ね？

なぞの生物。

私は気が短いので、

製作に関しても、時間のかかるものは苦手です。

そこで最近マイブームなのが、

『羊毛フェルト』です。

長い針でちくちく形を作っていくのですが、

最初の作品が出来上がったときには、

指は血まみれでした。

最近自己流ながらちょっと形になってきたのですが、

細かいところの造形などの見本がなく、

『なんちゃって』な動物達が増えています。

ニット。

お友達がぼーちゃんにとあったかニットをプレゼントしてくれました。

計算が必要な編み物は、

私にはどうもとっつきにくい存在です。

寒そうなぼーちゃんも、お坊さんみたいなぼーちゃんも

なんだかちょっぴり気になっていたところでした。

お人形って、

自分が気に入ったお洋服を着ると

うれしそうなお顔をしているように見えます。

禁じられた遊び。

以前にも書きましたが、

私の家族によくアドバイスを下さるスピリチュアルカウンセラーがいらっしゃいます。

悩んだり、迷ったりしていると、

タイムリーにお店に来てくださったり、

お電話を下さったりします。



私のお人形好きはとっくにばれていたのですが、

先日、

禁止令が出てしまいました・・・。

私は別にその人の言っていることが１００％とは思っていません。

何にしろ決断を下すのは自分自身だと思っています。


でも、

『今度もし、お人形を迎えるのだったら、あなたのかけがえの無いものを失うわよ』

・・・なんて言われたら。



もっと無機質にお人形とかかわることが出来たらよかったのかもしれませんが、

私はどうも情念が入ってしまうからなのか。



でも、少し前に、

『よそのお嬢様で楽しませていただく』

・・・ということを学習しつつある自分に気が付いたので、

ちょうど良い機会かな。


家にいる子を可愛がりましょう・・・と。



『リボンを付けてくれたからってだまされないわよ。

牛は牛じゃない』

う。

同じ作家さんで同じサイズ・・・。

めでたく双子になったね、ショコラちゃん。

・・・と思いきや。

ちょっぴりショコラちゃんが大きかった～～。

『だからあなたは妹でちゅ。』

着ているお洋服があまりにもセンスがなかったので

取り急ぎ着ぐるみを着せました。

『モーモーは来年の干支でちゅ。

・・・と言うことは来年まであたちはこの格好でちゅか？？』

ムラトー。

先日お迎えした２５２と同じ作家さんでサイズも同じショコラちゃん。

ムラトー（混血）の子は日本ではあまり好まれないようですが、

不思議と私は魅力を感じます。

私にしては珍しく、

『お目目に光』の入ったうまく取れた写真です。

性懲りもなく。

またもや製作。

ブタさんでございます。

トリはこの人。

我が家にはちびっ子もたくさんいるので、

お豆サイズのお着物は、大活躍です。

最後にぼーちゃんに着せてみました。


う・・・

なんだか

お坊さん・・・・。