夏が来た。
ということで彼らをゲット。身は軽く身に付ける物は重く、がどうも性分的に合っているらしい。
灰皿の重厚感がたまらなくフィットして心地よい。
奇跡のジャストサイズ(キッズ??)アロハは風をよく受けてくれる。
飛べそうな気がする。
そう、辿り着きたいあの場所まで。
相変わらずバイクで日本中縦横無尽。
行く先々でタイミングが合えば仕事したりバンドしたりな日々さ。
正直体にガタが来る時もあるが風を掴んだ翼を止めることなど出来ようか。
そんな訳で日本の臍諏訪湖野音にて何やら楽しそうなイベントがあるという情報をキャッチ。
北上する予定だったのを南下に変更一路諏訪湖へ。
長野県は松本辺りで渋滞に巻き込まれ急遽バイクを捨て電車で急行。
何とかお目当ての加藤卓雄さんのライブに間に合う。
相変わらずカッコいい。
惚れてしまった。
昔だって惚れたのにまた性懲りも無く。
卓雄さんのステージが終わると一気に移動疲れが出て炎天下の芝生の上で爆睡。
気付くとラストのバンド。
これまためちゃくちゃカッコいい。
すっかり目が覚める。
アコウスティクギター1本でレコーディングしたという加藤卓雄「風来」というアルバムをゲット。
すげぇカッコいい。
向かい風に地面に足をしっかり生やし仁王立ちして天を見つめる男の声だ。
本人に迷いの欠片もないのだからただただ見つめることしか出来ない。
この圧倒。
選択の余地などあるか。
終演後卓雄さんが呼んでくれしばし楽屋テントにてビールを呑みながら色々な話をさせてもらう。
ちょっとした思い出秘蔵話なんかも出て恥ずかしいやら照れるやら。
すっかりCDにサインを下さいと言いそびれてしまった。
だけど卓雄さんの歌う姿、声、優しくて強いアコウスティクギターの音、後ろでは波の音に図上に空、トンビの番目、楽屋での酔っ払い談議、おまけにすっかり日が暮れて湖畔の街並みが夜景に変わる頃には並んで打ち上げ花火を見てロマンチックな卓雄さんはロマンチックだね~と言う。
おいおい恋に落ちちゃうじゃないかということでこれで不満と言っちゃ贅沢過ぎる。あの瞬間見えた光の筋のようなものが俺の未来だと信じて歩いていけたなら。
一頻りの解散後みなそれぞれの帰るべき場所へ。
俺はとりあえず航さんを迎えにゆく。
oh,航さん、こんな山の中に一人ぼっちにして済まないハニー。
携帯の充電はとっくに切れ外灯を頼りに10年愛用しているオンボロ地図を広げる。
ところでここは何処なんだ。
それからなんとか明け方に店に辿り着き死んだように眠る、眠る、眠る。
ところで今日は何日だい?
その前は仕事で東京にいたのでもう日付変更線なんてとっくに何処へやらだ。
僕の相棒腕時計は相変わらず止まったままさ。
地球の自転を感じて生きてれば磁石は狂わない。
野犬ベーシストけんじが結婚。
おめでとう。
どんだけめでたいかを伝えたくて面白い物を送った。
ケンジからの返しが面白かったので僕の作戦は命中したようで満足。
さて明日は何方へ。飛び続けることをやめられない僕等は相変わらずの旅を続ける。
こたえがひとつだけだと知っているから。
ということで彼らをゲット。身は軽く身に付ける物は重く、がどうも性分的に合っているらしい。
灰皿の重厚感がたまらなくフィットして心地よい。
奇跡のジャストサイズ(キッズ??)アロハは風をよく受けてくれる。
飛べそうな気がする。
そう、辿り着きたいあの場所まで。
相変わらずバイクで日本中縦横無尽。
行く先々でタイミングが合えば仕事したりバンドしたりな日々さ。
正直体にガタが来る時もあるが風を掴んだ翼を止めることなど出来ようか。
そんな訳で日本の臍諏訪湖野音にて何やら楽しそうなイベントがあるという情報をキャッチ。
北上する予定だったのを南下に変更一路諏訪湖へ。
長野県は松本辺りで渋滞に巻き込まれ急遽バイクを捨て電車で急行。
何とかお目当ての加藤卓雄さんのライブに間に合う。
相変わらずカッコいい。
惚れてしまった。
昔だって惚れたのにまた性懲りも無く。
卓雄さんのステージが終わると一気に移動疲れが出て炎天下の芝生の上で爆睡。
気付くとラストのバンド。
これまためちゃくちゃカッコいい。
すっかり目が覚める。
アコウスティクギター1本でレコーディングしたという加藤卓雄「風来」というアルバムをゲット。
すげぇカッコいい。
向かい風に地面に足をしっかり生やし仁王立ちして天を見つめる男の声だ。
本人に迷いの欠片もないのだからただただ見つめることしか出来ない。
この圧倒。
選択の余地などあるか。
終演後卓雄さんが呼んでくれしばし楽屋テントにてビールを呑みながら色々な話をさせてもらう。
ちょっとした思い出秘蔵話なんかも出て恥ずかしいやら照れるやら。
すっかりCDにサインを下さいと言いそびれてしまった。
だけど卓雄さんの歌う姿、声、優しくて強いアコウスティクギターの音、後ろでは波の音に図上に空、トンビの番目、楽屋での酔っ払い談議、おまけにすっかり日が暮れて湖畔の街並みが夜景に変わる頃には並んで打ち上げ花火を見てロマンチックな卓雄さんはロマンチックだね~と言う。
おいおい恋に落ちちゃうじゃないかということでこれで不満と言っちゃ贅沢過ぎる。あの瞬間見えた光の筋のようなものが俺の未来だと信じて歩いていけたなら。
一頻りの解散後みなそれぞれの帰るべき場所へ。
俺はとりあえず航さんを迎えにゆく。
oh,航さん、こんな山の中に一人ぼっちにして済まないハニー。
携帯の充電はとっくに切れ外灯を頼りに10年愛用しているオンボロ地図を広げる。
ところでここは何処なんだ。
それからなんとか明け方に店に辿り着き死んだように眠る、眠る、眠る。
ところで今日は何日だい?
その前は仕事で東京にいたのでもう日付変更線なんてとっくに何処へやらだ。
僕の相棒腕時計は相変わらず止まったままさ。
地球の自転を感じて生きてれば磁石は狂わない。
野犬ベーシストけんじが結婚。
おめでとう。
どんだけめでたいかを伝えたくて面白い物を送った。
ケンジからの返しが面白かったので僕の作戦は命中したようで満足。
さて明日は何方へ。飛び続けることをやめられない僕等は相変わらずの旅を続ける。
こたえがひとつだけだと知っているから。