愛校心

大学のコトが好きで大切に思える日と、
キライで不満点ばかりが目に付く日がある。


どちらかというと欠点が目に付いて、
早く別の学校の院に行きたいと思う日が大いけど、
今日は家に帰ってきた今、
ちょっとだけ学校を大切に思えている。


単純な話だけど、
学校で放課後に語り合って、
いろいろなコトを話して、
そうして帰ってきた。
そんな日はちょっと気分がいい。


友達…というか、今日話した後輩の悩みは、「友達がいない」。
だけど、別にその後輩に本当に友達がいないワケじゃない。
パッと見では、いつもイケメンな男の子たちと一緒にいるし、
授業も熱心に受けていたり、何人かのグループで座ってたりする。
だけど、そのコの悩みの主訴はこうだ。
「どれも、浅く・広く…」。


オレも、ヒトからみれば、きっと同じように見えているのだろう。
きっとヒトからみれば、オレは知り合いが異常に多いｗｗ
学年を問わず、男性・女性、上級生・下級生。
その後輩も、オレのコトを「いつも誰かと話してるイメージ」って言ってた。
だけどオレが大学に感じる不満も、同じ。
「どの人間関係も、浅く・広く…」。


傷の舐め合いではあるんだけど、
こんなコトをその後輩と話し合えれて、
なんか嬉しかったんだｗｗ


自分が大学生活に感じている不満は、
おそらく「友人関係」だ。
深い仲…深い絆…
そういったものをオレは求めている。
前の学校にはそれがあって、今の学校ではなかなか出会えない。
だからオレは、今の学校に不満がある。


だけど、その友達がイメージしていたように、
オレは友人の数だけで言ったら、学年の中でも多い方だ。
その後輩とだって、普段から一緒にいるワケではなく、
最近ようやくこうやって話ができるようになった。


出会いの機会が多いってコトは、良いことではあると思う。
時間はかかったけれど、沢山出来た出逢いの中から、
少しずつ深い関係になっていける相手も現われている。
今の大学は、前の大学と比べて放任で素っ気無い。
だけど、友達の数だったら、前の学校と比べて倍近い数ができた。
どちらも、一長一短。
どんな残りの日々にしていけるかは、自分次第。。

仲。。

おもったんだけど、
これからの(大学四年の)時期はもう、
新しく(今から)人間関係を広げるコトより、
(今までの大学生活で)残った人間関係を
深めていくほうがいいのかもしれない………