ウチの大学には宗教心理学と言う授業があり、
そこではフェミニストな先生が、ジェンダーについて熱く語っている。
正直、ジェンダーと言うよりは女性至上主義に見えて、
弱冠の反発も覚えるんだけど、
オレはその先生の抱えている心の根底のようなモノは、理解できる。
あの先生は、体こそ男だけど、心はきっと女性のそれに近いのだ。
オレも同じだから、あの先生の感じ方はすごくわかる。
その先生の書いた著書の中に、
「男性は女性に対する加害者ではあるが、
同時に自分達も『男らしさ』の被害者である。」
と、書いてあった。
・・・それだっ!!!
オレが本当に普段から主張したかったコトはっ!!!
自分が本当に言いたいことを、
人がうまく表現してくれると、なんか爽快デスw
本当に言ったのは大阪の別の先生で、
この本でのこのフレーズは引用だけどね。
オレは自分が本当に『守りたい』と思った相手しか、
守る義務なんて負いたくないです。
どうしてオトコが、女を大切に扱って、守らなければいけないんだ??
オレは本当は、
オレ自身を、誰かに大切に扱って欲しい。
そして、誰かに守られたいんだ。。
『オレは、本当は守るよりも、守られたい。』
もちろん身体的には女よりも男の方が優れてるから、
なにかの時はオレが女を守るけどね☆
でもオレは本当は、
オレ自身を大切に扱ってくれる、
守る義務を課さない相手に巡り会いたい。