2019-04-14 九州百名山の福智山に5年振りに出掛けて来ました。
「福智山の山開きが有るからのぼりた~い」と御前ちゃんが希望したので
私も久しく福智山に登っていないし、天候も良いみたいだから出掛ける事にした。
何時もの様に朝早く佐世保を発ち、長崎自動車道を通るが通行する車は少なめだ。
鳥栖ICを下り国道3号線や201号線を通り、
福知山登山口の一つ上野峡に 8時頃到着した。
3^4ヶ所ある駐車場の道路側に5^6台止められる駐車場に車を入れた。
トイレ横の駐車場は既に一杯で、私の車の横にも登山者が止め空きスペースが無くなった。
その後も登山者が到着し、下部の駐車場や上部の白糸の滝駐車場に向かっている。
「今日は天候も良く、又山開きの為登山者がこれからも訪れ賑やかになるな」
と感じながら準備を進める
全てに準備を終え
08:26 福智山に向かって歩き出した
舗装道路を通り 右に折れ白糸の滝ルートに入る
此処まで 歩きながら途中に〇〇温泉の看板と大きな建物の前を通るも
チェーンが張ってあり閉鎖状態です。
又少し上がると、日曜日なのに建築重機の音が聞こえた来る
その横を通り眺めると、大きな木造の建物の取り壊し中です
庭の造りからして、この建物も多分旅館か料亭だったろうと思われ
日本経済の繁栄と冷え込みの流れを垣間見るようだ。
作業中の重機の音に負けじと、
春を代表する小鳥【ウグイスの声】が聞こえ、私は嬉しくなった。
上野峡を渓谷沿いに歩いていると、橋が掛かっている
渓谷散策用です
白糸の滝 08:42
「水量が多ければ右からも流れ落ち、力強く勇壮な滝だろうね」と
横で見上げている相方が呟いている
滝を左に折れ 待ち受ける急斜面を登った
急斜面を登り
上野越ルートにトラバースする分岐で水分補給
岩場の急登を顔を下向きにして登っている私に
後ろから「真上の白い花はな~に」と言ってるが難聴の私には聞えない
その後大声が聞え気が付き 花が咲いてる木を見上げた
真っ白で綺麗なお花さんが 沢山咲き誇っているね
ザイフリボクです (別名 シデサクラ)
汗を拭き拭き登る急斜面で足を止め 花を眺めてはホッとする
サイフリボクの花言葉 穏やかな表情・穏やかな笑顔
樹木が開けた箇所より
ヤマザクラが沢山咲いている東斜面を眺める
緩やかな登山道になり、
新緑の鮮やかさと小鳥が樹間を鳴き声を交え飛び交うのを見聞きし
この自然林の中で山歩きの喜びを感じています
この場所より 再び急登が始まります
源氏サクラと平家サクラはパスし 先に進みます
未舗装の林道に登り上がった 09:27
単独行の男性が 追い越して行った
山には急登や穏やかな山道も有り、
人生と同じ様に 苦しみと安堵の繰り返しですね
又急斜面を這い上げっていたら
「あっ有った 今年初見のギンリュウソウだ」と嬉しそうな御前ちゃん
花言葉 はにかみ・そっと見守る
最後の急登を終え 草原にでました
見下ろせば5年前に立ち寄った 鷹取山の山城址見えています
懐かしくなり 当時を思い出しました(2014-7/27)
ムベの新芽が出てきましてね
花はもう少し後で 果実は10月か11月に食べ頃を迎えますかね
ハ丁手前より 山頂を仰ぐ
11:43 福智山山頂到着です
一等三角点 点名 福智山 標高 900.50m
周りの白い3枚の板は 航空測量の為です
地図作りに大切なものです 大事にして下さいね
山頂より南東側
山が削られた 香春岳方向
奥に先月登った大阪山が霞む
北西側の 遠賀川を見下ろす
山頂は風が少し強く吹いているので、
風除けの為に大岩を背にし腰を下ろし ランチタイムです
メニューは リンゴ・あさり炒飯・味噌汁
いただきまーす
重厚な祠に祀られた不動尊にお詣りします
山開きのお祝いが為されている 避難小屋に向かった 11:52
チクシショウジョウバカマが可愛く咲いています
花言葉 希望
次々と登山者が山頂に向かう為登って来ます
私達は足を止め 登って来られる方に登山道を譲り待ちします。
登って来られた女性の方が
「ぜんざい美味しかったですよ」と報告を受ける
「そうでしょうね 此れから行ってみます」と言葉を交わす
11:43 避難小屋【荒宿荘】に下り着く
NPO筑豊山の会さんの歓迎横断幕を潜り入る
既に20名程の登山者が振舞われたゼンザイを頂いてます
小屋の傍では新たな餅が石臼を使い
会員の方々が作られ始めています
沢山の餅が 出来上がるみたいですね
私達も促されるまま
テーブルに着き運ばれた紅白の暖かいお餅と
甘くて美味しいゼンザイを頂き
山登りで疲れた心身を癒やす事が出来ましたました
有難うございます 御馳走さまでした。 合掌
感謝の気持ちと
心を弾ませて 下山を始めました 11:52
山床に 小さく可愛いヤマルリソウが沢山咲いています
花言葉 私は考える
福智山から鷹取山・福智ダムへ向かう九州自然歩道支線の
静かな自然林内に響き渡る鳥の声や、花を愛でながら
鞍部の上野越に到着 12:36
13:17 『白糸の滝ルート』登山口に無事下山です
本日のルート図
高低断面図
山と自然を愛し楽しまれている【筑豊山の会】の会員皆様の、
温かいお接待を受け、心よりお礼申し上げます。
お蔭様で5年振りの福智山の自然を楽しむ事が出来ました。
「有難うございました」
山登りを為される皆様は自然の大切さを良くご存じの筈ですよね
私達が生きるためもっとも大切な『水や空気(酸素)』を造り出すは
樹木が生い茂る山です。
動植物や鉱物等すべてを大自然が生み出すものです
その恩恵を受け私達は生きられると言うより自然の中の一員として
この世で生かされています。
【NPO筑豊山の会】はこの大切な福智山の自然を後世に残したく
14、5名の会員の方々で自然保護の為 清掃や登山道整備等に努力されています
私達も今まで以上に山を傷つけたり汚す事無く、特にゴミや排泄後のティシュは
各自で持ち帰りましょう。
美しい自然の中で 楽しい山登りが出来るといいですね。
では皆様 又お会いいたしましょう。
「福智山の山開きが有るからのぼりた~い」と御前ちゃんが希望したので
私も久しく福智山に登っていないし、天候も良いみたいだから出掛ける事にした。
何時もの様に朝早く佐世保を発ち、長崎自動車道を通るが通行する車は少なめだ。
鳥栖ICを下り国道3号線や201号線を通り、
福知山登山口の一つ上野峡に 8時頃到着した。
3^4ヶ所ある駐車場の道路側に5^6台止められる駐車場に車を入れた。
トイレ横の駐車場は既に一杯で、私の車の横にも登山者が止め空きスペースが無くなった。
その後も登山者が到着し、下部の駐車場や上部の白糸の滝駐車場に向かっている。
「今日は天候も良く、又山開きの為登山者がこれからも訪れ賑やかになるな」
と感じながら準備を進める
全てに準備を終え
08:26 福智山に向かって歩き出した
舗装道路を通り 右に折れ白糸の滝ルートに入る
此処まで 歩きながら途中に〇〇温泉の看板と大きな建物の前を通るも
チェーンが張ってあり閉鎖状態です。
又少し上がると、日曜日なのに建築重機の音が聞こえた来る
その横を通り眺めると、大きな木造の建物の取り壊し中です
庭の造りからして、この建物も多分旅館か料亭だったろうと思われ
日本経済の繁栄と冷え込みの流れを垣間見るようだ。
作業中の重機の音に負けじと、
春を代表する小鳥【ウグイスの声】が聞こえ、私は嬉しくなった。
上野峡を渓谷沿いに歩いていると、橋が掛かっている
渓谷散策用です
白糸の滝 08:42
「水量が多ければ右からも流れ落ち、力強く勇壮な滝だろうね」と
横で見上げている相方が呟いている
滝を左に折れ 待ち受ける急斜面を登った
急斜面を登り
上野越ルートにトラバースする分岐で水分補給
岩場の急登を顔を下向きにして登っている私に
後ろから「真上の白い花はな~に」と言ってるが難聴の私には聞えない
その後大声が聞え気が付き 花が咲いてる木を見上げた
真っ白で綺麗なお花さんが 沢山咲き誇っているね
ザイフリボクです (別名 シデサクラ)
汗を拭き拭き登る急斜面で足を止め 花を眺めてはホッとする
サイフリボクの花言葉 穏やかな表情・穏やかな笑顔
樹木が開けた箇所より
ヤマザクラが沢山咲いている東斜面を眺める
緩やかな登山道になり、
新緑の鮮やかさと小鳥が樹間を鳴き声を交え飛び交うのを見聞きし
この自然林の中で山歩きの喜びを感じています
この場所より 再び急登が始まります
源氏サクラと平家サクラはパスし 先に進みます
未舗装の林道に登り上がった 09:27
単独行の男性が 追い越して行った
山には急登や穏やかな山道も有り、
人生と同じ様に 苦しみと安堵の繰り返しですね
又急斜面を這い上げっていたら
「あっ有った 今年初見のギンリュウソウだ」と嬉しそうな御前ちゃん
花言葉 はにかみ・そっと見守る
最後の急登を終え 草原にでました
見下ろせば5年前に立ち寄った 鷹取山の山城址見えています
懐かしくなり 当時を思い出しました(2014-7/27)
ムベの新芽が出てきましてね
花はもう少し後で 果実は10月か11月に食べ頃を迎えますかね
ハ丁手前より 山頂を仰ぐ
11:43 福智山山頂到着です
一等三角点 点名 福智山 標高 900.50m
周りの白い3枚の板は 航空測量の為です
地図作りに大切なものです 大事にして下さいね
山頂より南東側
山が削られた 香春岳方向
奥に先月登った大阪山が霞む
北西側の 遠賀川を見下ろす
山頂は風が少し強く吹いているので、
風除けの為に大岩を背にし腰を下ろし ランチタイムです
メニューは リンゴ・あさり炒飯・味噌汁
いただきまーす
重厚な祠に祀られた不動尊にお詣りします
山開きのお祝いが為されている 避難小屋に向かった 11:52
チクシショウジョウバカマが可愛く咲いています
花言葉 希望
次々と登山者が山頂に向かう為登って来ます
私達は足を止め 登って来られる方に登山道を譲り待ちします。
登って来られた女性の方が
「ぜんざい美味しかったですよ」と報告を受ける
「そうでしょうね 此れから行ってみます」と言葉を交わす
11:43 避難小屋【荒宿荘】に下り着く
NPO筑豊山の会さんの歓迎横断幕を潜り入る
既に20名程の登山者が振舞われたゼンザイを頂いてます
小屋の傍では新たな餅が石臼を使い
会員の方々が作られ始めています
沢山の餅が 出来上がるみたいですね
私達も促されるまま
テーブルに着き運ばれた紅白の暖かいお餅と
甘くて美味しいゼンザイを頂き
山登りで疲れた心身を癒やす事が出来ましたました
有難うございます 御馳走さまでした。 合掌
感謝の気持ちと
心を弾ませて 下山を始めました 11:52
山床に 小さく可愛いヤマルリソウが沢山咲いています
花言葉 私は考える
福智山から鷹取山・福智ダムへ向かう九州自然歩道支線の
静かな自然林内に響き渡る鳥の声や、花を愛でながら
鞍部の上野越に到着 12:36
13:17 『白糸の滝ルート』登山口に無事下山です
本日のルート図
高低断面図
山と自然を愛し楽しまれている【筑豊山の会】の会員皆様の、
温かいお接待を受け、心よりお礼申し上げます。
お蔭様で5年振りの福智山の自然を楽しむ事が出来ました。
「有難うございました」
山登りを為される皆様は自然の大切さを良くご存じの筈ですよね
私達が生きるためもっとも大切な『水や空気(酸素)』を造り出すは
樹木が生い茂る山です。
動植物や鉱物等すべてを大自然が生み出すものです
その恩恵を受け私達は生きられると言うより自然の中の一員として
この世で生かされています。
【NPO筑豊山の会】はこの大切な福智山の自然を後世に残したく
14、5名の会員の方々で自然保護の為 清掃や登山道整備等に努力されています
私達も今まで以上に山を傷つけたり汚す事無く、特にゴミや排泄後のティシュは
各自で持ち帰りましょう。
美しい自然の中で 楽しい山登りが出来るといいですね。
では皆様 又お会いいたしましょう。