終始吹きっぱなしでした。(汚ねえよ)
溢れんばかりの小ネタで、まさかのカオス展開・・・! 初めから最後まで、細かいところに仕掛けてるんですよね。どんだけ小ネタ好きなんだ。笑
それはさておき、なんといっても、久々カワビエキタ!wwwww素直に嬉しい! キタネコはあんまり好きじゃなくても、カワビエにしろ、鷲ろくにしろ、サイドカプにはえらくノリノリな5期スタッフは素晴らしいと思います。(笑顔) ぶっちゃけ・・・どうなんですか、そこらへん。キタネコはお嫌いですk(ry)
今回の前フリ。ファッション雑誌なんか読んでる鬼太郎さん。これほどその手の雑誌が似合わないのもすごいですね!(失礼) しかも、タイトルが「妖怪Fashion」・・・いや、妖怪におしゃれはそこまで必要ないんじゃ・・・。その中身は、晴れ着姿のネコちゃんや、シックなコートに身を包んだろくちゃんと、なんだかスタッフの趣味っぽい感じです。
服を着ることで、外見だけでなく気分も変わることもありますよね。「ひょっとしたら着ている服に気分を変えられているとしたら・・・?」、鬼太郎さんはそう問いかけます。
暗い霧の中、進んでいく一隻の船。それは、まず九州地方へと向かいます。河童がのんびりしているところに、2人の男、虎男たちが小舟でやって来ます。「奇麗な緑色をしてますね」と一方が話しかけます。「いい反物になりそうだ」ともう片方が答えます。何のことか解らない河童。ですが、その後、響いたのは河童の悲鳴・・・! 2人の男に襲われ、河童は哀れ反物に・・・orz
山陽地方でも、すねこすりが同様の被害に遭います。東海地方では、ばけちょうちんが・・・柄のあまりのセンスのなさに脱帽ですww←
そして、霧の中を進んでいく船の中では、先ほどの虎男たちを咎める声が。彼の奪ってきた反物の文句を言っているようです。「染ムラが酷い」やら「妖力も弱い」とバッサリ。それを言うのは、中国からやって来た妖怪・チー! 結局、全ての反物を気に入ることはなく、更なる良い反物を求めて、帆を進めます。そして、いよいよ鬼太郎さんのいる関東地方へ・・・!
関東地方へと辿り着いた一行。もちろん、前線へ赴くのは、虎男ら。岸に辿り着いた彼らを待ち構えていたのは、なんとねずみ男! またもやよからぬ考えがあるようです・・・しかし、どうやって連絡取ったんですかねえ・・・。
さっそくの裏切り☆ねずみたんは、料金は前払い、とがめつさも忘れませんwwさすがねずみたんww
虎男たちを伴い、ねずみ男が向かったのは、つるべ落としのところ。彼はちょうど配達の途中のようです。まだまだ、小豆洗いとの商売争いは続いているみたいです。笑 まだ引っ張るんだ、これ。
ねずみ男に呼び止められたつるべ落とし。しかし、彼を待っていたのは、虎男たち! 彼らは如意棒を振り回し、風を起こすと、相手の体を引きつけ、2本の如意棒の間に体を滑り込ませて、反物にするようです。それにかかり、まんまと、反物にされてしまうつるべ落とし・・・すごい柄ですけど。笑
次の日、えらくご機嫌なアマビエが、おばばとお歯黒べったりのところへやって来ます。「面白い柄の反物を拾ったんだ」というアマビエ。そうやって、見せてくれたのは、なんと昨日反物にされてしまった、つるべおとし! しかし、それに気づく人はいません。
これで着物をつくるのだと、嬉しそうに言うアマビエが試しに羽織ってみると、突然アマビエの顔が巨大化! その様はつるべ落としそのもの! どうやら、妖怪が姿を変えられた反物を身につけると、その妖怪の能力や特徴が備わるようです。
何がなんだか解らないアマビエは、そこへ現れたかわうそを踏みつぶしてしまいます。なんとか反物を引きはがすと、アマビエは元に戻ります。さすがに、この事態に、その反物がつるべ落とし本人であると、気づきます。
この異常事態に、すぐさまおやじ様のところに駆けつけるおばばたち。しかし、日本にいる妖怪で反物に変えてしまう能力を持っている人などいません。そこで、バケローさんが、妖怪テレビで各地の妖怪が消えているというニュースがあったとのこと。怖がるアマビエが可愛いですw
おやじ様は、皆を集めて、対策会議を開くことを決定します。しかし、それをこっそりと聞いている人物が・・・それはねずみ男! 何を企んでいるか、その顔は不敵に微笑みます。
次の日、横丁中にちらしが配られます。なんともお粗末な文字で、おやじ様が発案した「反物対策集会」と書かれた適当の極みみたいな、ちらし。しかし、それが実は罠だとも知らず、それを信じ込んだ住人は、その夜、ぞくぞくと野原に集まります。そこには、ネコちゃんもやって来ます。て、その格好めっちゃ浮いてるんですけど。可愛いけどさ・・・PTO考えようよ・・・スタッフー・・・!
そのころ、親子といえば、家でのんびり過ごしていました。
そんなことなど露も知らない住人。そこへ、やって来たのは鬼太郎親子ではなく、ねずみ男に連れられてやって来た虎男たち! ねずみ男は、おやじ様を装ったちらしで、妖怪を集め、反物の材料として奴らに引き渡す手引を行っていたのでした。つるべ落としは、その為の足かけといったところ。こういう血も涙もないようなねずみたん、結構好きだったりする。かなり、極悪人ですが。これくらいないと、ねずみたんでもない気がするし。
次々に反物にされていく妖怪たち。油すましを始め、ろくちゃん、そしてネコちゃんまでも! 小豆洗いに至っては、「あずき命」というロゴ入りwwwwwwちょww何このセンスww高すぎて私には分かりませんwwwwwww
かわうそとおばばも、反物にされそうになってしまいます。しかし、おばばは、自ら盾になり、砂で道を造るから、逃げて鬼太郎にこの話を伝えろ、と指示します。ためらいながらも、かわうそは従います。おばばのお陰で、なんとか風の中を突き抜け、川へ逃げ込むかわうそ。そこには、どうやら参加してなかったアマビエが待機しており、2人で鬼太郎さんの元へ向かいます。
大量に手に入れた反物を携え、虎男たちとねずみ男は、チーの元へ。しかし、それでも満足しないチーは、もっと妖力の強い反物を持って来い、と無理難題をふっかけます。
一方、すっかり誰もいなくなった集合場所へ、出来上がった2人が。それは、もめんさんとおじじ。ベロンベロンで酔ってます。なんだか、駄目な大人の一部を見た気がします・・・。そこへ、再び舞い戻った虎男たちが、現れます。2人も、またもや反物にされるかと思いきや、鬼太郎さんが登場! かわうそとアマビエの知らせを受け、駆け付けたようです。リモコン下駄、髪の毛バリと、お得意の攻撃パターンで虎男に奇襲をかけます! 虎男たちも負けてはいません。如意棒を振り回し、襲い掛かります。逃げかわす鬼太郎さんでしたが、如意棒で体を挟まれてしまいます。そして、そのまま、反物へあっさり変えられます。もちろんちゃんちゃんこ柄です。ここは、変わらないんですねー。日本妖怪最強の鬼太郎さんの反物が手に入ったことで、もう用はない、と去っていくねずみ男と虎男。
愛する息子を反物に変えられ、嘆くと思われたおやじ様ですが、冷静にかわうそとアマビエに後を追わせます。嫌がる2人でしたが、爆睡して全く使い物にならない2人(もめんさんとおじじ)を見てゲンナリしながらも、渋々行きます。この2人が可愛いんですよねーww戦いが苦手なところは、一致してるみたいです。
一方、チー方面。鬼太郎さんの反物を手に持ち、感嘆の声をあげるチー。どうやら、妖力、手触り、ツヤも全ていい、とのこと。やっぱり素材がいいと反物もいいものになるんでしょうか・・・センスはともかく。さっそく、着物に仕立てることにしたチー。
その頃、後を追ったはずのかわうそとアマビエは、チーの船を特定すると、おやじ様に知らせます。そこで、井戸千人を連れ、復活したもめんさんに乗り、チーの船へと向かいます。
船に近付くと、さっそくおじじが、甲板へともめんさんから飛び降りると、最強伝説を繰り広げます。なんと虎男たちを相手に一人で戦います。どんだけだ^q^
この騒ぎにチー本人も看板へと出てきます。鬼太郎さんさっそく着てる───!!!!! しかも、お世辞でも似合わねえええ!!!!!
着物になり変った息子を見て、怒るおやじ様。そりゃ怒りますわな。しかし、そんなことにチーは耳など貸しません。さっそく身に付けた鬼太郎さんの技、髪の毛バリならぬ鬚バリでもめんさんを襲い、乗っていたかわうそ、アマビエ、井戸仙人、おやじ様を船の甲板へと振り落とします。もめんさんは、その後、鬚バリで壁に磔にされてしまいます。もめんさんになんてことを!←
しかし、ここからが井戸仙人のターン! 何やら、お香を焚きつけているようです。
このお香が、どうやら反物にされた妖怪の意識を取り戻し、姿も戻す効果があるみたい。実際、このお香のお陰で、鬼太郎さんは意識を取り戻し、チーの体を締めつけます。十分に締め上げたところで、鬼太郎さんの意志により着物は生き物のように動き、かわうそへと被さります。かわうそが身につけたことで、彼に鬼太郎さんの能力を身につけることに。
かわうそも、ヒゲバリ、そして指鉄砲で応戦します。あたかも鬼太郎さんになったかのような感覚に、かわうそのテンションも上がります。思わず、「お前だけは絶対に許さない!」なんて啖呵まで切ります。
しかし、ここで引き下がらないのが、チー! 鬼太郎さんの着物が奪われようが、所詮は彼のコレクションの一つ。他の能力を使えばいいだけに過ぎません。世界中の妖怪の反物を身につけている彼は、西洋妖怪の能力を使い、魔法陣を発動させます。
その頃、おじじは最強伝説も空しく、水中戦までもつれ込んだ戦いに敗れ、無残に反物になってしまいました。甲板へと虎男たちが戻って来ます。
魔法陣に体の自由を奪われ、動けないかわうそ。鬼太郎さんは、かわうその背中で、策を練っていました。「かわうそ、落ちついて、話を聞くんだ。」その声に、はっとするかわうそ。勝利を確信するチーでしたが、ここで負けないのが鬼太郎さん。っていうかアニメの王道ですか。(おい) 「体内電気───!」かわうそが叫び、電撃が走ります。魔法陣を強力な力で打ち破ると、続けざまにかわうそは、渾身の水柱をぶちかまします! その勢いで、船は沈没まで追いやられます。
なんとか撃退に成功したかわうそと鬼太郎さん。それにしても、かわうそは男の株が上がりましたwやれば出来る子じゃないかwwなんていうか、アマビエとのコンビも、もはやバカップルのようにしか見えません。けしからん、もっとやれ。
さて、この発端のねずみたんは泳げないのか海で溺れてました。しかし、みんなを裏切った事は事実。アマビエにも、かわうそにも、冷たくあしらわれます。まあ当然ですよねー。
横町へ戻り、井戸仙人が砂を掛けると、鬼太郎さんはたちどころに元通り♪ おやじ様もほっと一安心です。かわうそに、「かっこよかったよw」というアマビエが 乙 女 ! かんわういいいいいい!(自重)
一方その頃、海を行く一枚の布・・・その上には、チーが! どうやら、すんでのところで逃げ出したよう。「いつかお前の反物を手に入れてやるわ。」とニヤリ顔。「ゲゲゲの鬼太郎、面白いやつがいるもんだ。」と一応は強さは認めてくれているみたい。
しかも、これからのストーリーに絡んでくれそうなフラグがビンビンで楽しみですね。うお、気になる!
来週のお話はー? 久々の黒鬼太郎さんっぽい!
っていうか、 ね こ ち ゃ ん が ナ ー ス コ ス ! ! ! !
どうしてくれるんだ。殺す気か。釣られる気満々すぎる自分がキモイです・・・orz
ゲスト妖怪は「死人つき」。
ここまで引っ張ってしまって、すみませんでした・・・!
反省。結局当日アップとか・・・。
拍手ありがとうございますww本当に支えられておりまする!!