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5期鬼太郎中心、鬼猫を愛でるブログ。
※管理人、(現実世界の)夢追い人につき、夏頃まで更新停滞中。

ゲゲゲの鬼太郎第38話「パパになったねずみ男」感想。

2007-12-23 22:19:33 | 5期鬼太郎感想



大好きなエピソードがまた増えました(*´∀`*)


普通に面白かったです。こういう話、大好きなんですよね。思っていたよりも、脚本が秀逸でしたwwきれいにまとまっていて、さすがです。見てて、ぐいぐい引き込まれました。

今回の前フリ。鬼太郎さんがまたもやファザコンっぷりを発揮。「妖怪にも親子の情」があるとのこと。それにしたって鬼太郎さんは過剰だと思いますが。まあ、松岡鬼太郎さんほどではないのか・・・マジで4期は親父様ラブだからな・・・!そんな松岡鬼太郎さんが好きだけど!(ヲイ)そして、「まさかあいつにも・・・」なんて呆れ顔で鬼太郎さんは呟きます。あいつとは、そのころ路地裏でゴミを漁っている、ねずみ男。もちろん相変わらずの無一文!結局ゴミ箱の中には大したご飯はなく、お腹を減らして歩き回ります。ふと、ゴミ収集車のトラックから泣き声が・・・その中の一台を覗くと、なんと赤ん坊が捨てられていた。「人間はろくなモンを捨てやしねぇ」と赤ん坊を持ち上げますが、ねずみ男は「この子を交番に届ければ、お礼が・・・!」と金儲けにビビビ!ときていたその時、
赤ん坊はトラックを軽く吹っ飛ばします。これが凄まじい腕っ節。どうやら、妖怪の子だということが判明・・・こんな子を交番に届けるわけにもいかず、困り果てるねずみ男・・・。

そこで、CMを経て、サブタイトルコールにいくんですけど、その鬼太郎さんの言い方が面白い!「パパになったねずみ男、ってえぇ!?」と、いかにも困惑した声付き♪これって、高山さんのアドリブなんですかね?そうだったら、いいなとか思いました。いつもとは違うアレンジは面白いww

一方、こちらは妖怪横丁。おばばの自慢がまたもや始まっている様子。今度は砂コレクション。妖怪通販で買った珍しい砂を見せて、みんなに感想を求めます。でもみんなはやっぱり困惑気味。確かに砂の良さとか、分からないですよねえ・・・。そんな側から、親父様がまたもや健康マニアへの階段を一歩上ったようです。今度は○リーズブートキャンプっぽいのをやってました・・・っていうか今頃ですか、父さん!毎回毎回これだと、さすがにちょっと・・・いや、面白いんですけど!親父様がミーハーっぽく見えるから、なんだか今更のごとく苦笑してしまいました。やっぱり親父様にはみんなの参謀役としてどっしり構えていてほしいものです。可愛い親父様も大好物ですけどww(ええ!)
甲子園の砂もあるぞい!、というおばばを尻目に、みんなはなんとか逃げ出します。鬼太郎さんとネコちゃんはまたもや一緒。最近セットで見れるので嬉しいですwwしかも、ネコちゃんがあんまり嫌な気持ちになってないところがまた良いww
そこにねずみ男登場。結局赤ん坊を連れてきてしまった彼を見て、鬼太郎さんたちは驚愕します。「子どもを誘拐して身代金を取るため」とか「隠し子」とか、
散々な言われように信用の全くないねずみ男にむしろ同情してしまいそうでしたww
ねずみ男はおばばに、この赤ん坊を預かってくれと頼み、自分は去っていきます。おばばも見捨てる訳にもいかないので、承諾し、赤ん坊を寝かそうと長屋に入っていきます。寝ている子泣きじじいを乱暴にどかし、そこに赤ん坊を寝かします。しかし、子泣きの扱いも酷いwwみんなもっとソフトに扱ってあげればいいのに・・・。こんな待遇に子泣きも泣き叫ぶと、赤ん坊が目を覚まし、泣き出してしまいます。あやそうとして、赤ん坊に近づいたおばばでしたが・・・赤ん坊の怪力であやすどころか吹っ飛ばされます。その次に、ネコちゃんが行きますが、物凄い右フックをくらって壁に叩きつけられます。その殴れられた時の顔がまた凄いこと。ああ・・・ヒロインなのに・・・。でも、これくらいできなきゃヒロインなんてできませんよね☆(何がだ)しっかし、その後がいろいろと酷かった。叩きつけられるネコちゃんを見ながら、「気をつけるんじゃ鬼太郎!」と言った親父様。そりゃないぜ!親子揃ってお前らネコちゃんを気遣え!親父様はどんだけ息子大好きなんだ!orz
最後に鬼太郎さんがあやしにいきますが・・・
「いい子でちゅねー、お兄ちゃんは鬼太郎でちゅよー
「目玉親父だよーん
親子揃ってカオスでした。
結局、赤ん坊に鬼太郎さんは窓の外へ投げ飛ばされます。哀れ鬼太郎、しかしさすがに手に負えない様子。赤ん坊はねずみ男の元へと行きます。嬉しそうな顔で、ヒゲを引っ張り、相当懐いているみたいです。「お前が面倒みろー!!」とみんなは育児を放棄・・・結局、その親である妖怪が見つかるまではねずみ男がその赤ん坊を預かることに。まあ、元々は自分が拾ってきちゃった訳ですからね。当然といえば、当然。

が、いざ面倒を見るとなるとやっぱり大変!まず、ねずみ男が赤ん坊を育てていることが物珍しいらしく(そりゃ当然ですよね)、かわうそと呼子がからかいます。それに怒る暇もなく、赤ん坊はお漏らししてしまうし、オムツを替えようにも上手くさせてくれないし、小豆洗いのお店でまんじゅうを食べてしまうし、銭湯では大暴れしてお湯を全部流してしまうのやりたい放題。さすがに、ねずみ男じゃなくてもウンザリしてしまいそうなほど、手のかかる子でした。そこで堪えかねたねずみ男は、鬼太郎さんたちには親が見つかったことにし、赤ん坊を森の中においていこうとします。が、いくら逃げても逃げても赤ん坊は付いて来ます。今度は追いかけられないように木に縄で縛り付けますが、持ち前の怪力で木を引っこ抜き、それでもついて来ようとします。そんな赤ん坊を見て、「そんなに俺がすきなのか?」とねずみ男が訪ねると、赤ん坊は屈託なく笑います。「しょうがねぇな、そんなに好きか? 参ったなあ・・・うし、本腰入れてやるか!」一心にねずみ男を求める赤ん坊に、親心が芽生え、育てる決心をしたねずみ男。それからは、きちんと仕事をし、働きます。その姿はいつもの彼とは違い、真剣そのもの。工事現場で働く姿を見かけた鬼太郎さんとネコちゃんが、まさかと思うほどの仕事っぷり。これを見ながら、やっぱり頼られたり、誰かに信頼されると誰だって強くなれるんだなあとしみじみ感じました。
赤ん坊を寝かしつけるシーンがあるんですが、ねずみ男はこの赤ん坊に名前をつけます。その名も「ネズミーJr」。・・・・・・微妙ですね。まあ、本人が満足ならいいですかね。笑  「おやすみJr」と優しく言い、ねずみ男は眠りにつきます。そんな和やかムードが一変、赤ん坊の額にあった目が開き、「見越した。」と呟きます。

その次の日、いつものゲゲゲファミリーが集まって、赤ん坊の親の情報について情報収集をお願いしたカラスに話を聞いています。ですが、大した情報はなく、近くの高速道路で妖怪が悪戯をしていたことぐらいしか、鬼太郎さんたちの耳には入ってきませんでした。そこへ、ねずみ男がやってきます、が!!!!!!赤ん坊が巨大化してました。鬼太郎さんの妖怪アンテナも反応するほど妖力も上がっており、慌てて事情を聞くも、当のねずみ男も訳が分からない様子。しかし、おもむろに赤ん坊はぬりかべの方へ行くと、「見越した。」と言い、さらに体が成長します。ここでようやくその赤ん坊が「見越し入道」の子どもだと判明!

いつものようにじゃれようと、ねずみ男に近づくものの、その大きさに圧倒され、ねずみ男は逃げ出してしまいます。それを見て、赤ん坊は嫌われたと思い泣き出してしまいます。図体がでかくなったために、その泣き声も半端なくでかい!
しかし、その声を聞いて、息子を探していた見上げ入道がやって来ます。泣いている赤ん坊を見て、鬼太郎さんたちが泣かせたと思い、怒ります。また、高速道路で被害を起こしていた張本人であり、身勝手なことばかりする所為で住処を追われるはめになった自分たちの敵である人間の味方をする鬼太郎さんにも怒りをぶつけてきます。鬼太郎さん、すかさず一反もめんに乗り、リモコン下駄をかますものの、持っている杖ではじかれ、効きません。そこにおばばが耳打ち、作戦を立てます。鬼太郎さんは、おばば特製の砂をくっつけた下駄を放ち、見上げ入道を直撃!すかさずちゃんちゃんこで視界を奪いますが、見上げ入道は自らを回転させ、竜巻を起こします。その風にみんな飛ばされてしまいます。しかし、その中には見上げ入道にとって大事な赤ん坊も飛ばされますが、見上げ入道はちゃんちゃんこで視界を奪われているので、それが分からず回転を止めません。そこで、泣き叫ぶ赤ん坊をねずみ男は助けようと試みます。と、そこで視界を奪っていたちゃんちゃんこが外れ、見上げ入道は赤ん坊まで危険にさらしていたことに気付きます。しかし、竜巻が止んだことにより、今度は落下の危機!なんとかみんなは近くの池に落ちますが、ねずみ男と赤ん坊はあわや地面落下か!?と思われたその時、漢・ねずみ男が降臨しました。得意(?)の屁とマントを使いパラシュートのようにして、赤ん坊をかばいつつ、無事に地面に着地します。赤ん坊も元のサイズに戻り、ねずみ男の腕の中に収まります。

それをただじっと見ていた見上げ入道に、「やいやいやい、黙っていればこの野郎! てめぇ子どものこと本当に心配だったのか!?」と、漢・ねずみ男がかっこよく啖呵を切ります。人間たちを処罰するのにかかりっきりで、赤ん坊のことをすっかり忘れていたのではないかと、ねずみ男は見上げ入道は諭します。終いには、ねずみ男に親失格だと言われ、ショックで見上げ入道は人間ほどのサイズに縮んでしまいます。
一回しか視聴できてないので、台詞に限界があるのですが、このくだりは本当にかっこいい。ねずみ男がとても勇ましく見えました。

それでもやっぱり、赤ん坊は親の元に返さなくてはいけません。礼を言い、去っていく見上げ入道親子を見送りながら、「いいのか、ねずみ男」と鬼太郎さんに別れの挨拶を促されますが、「あほか! せいせいすらあ!」と返すねずみ男。でもやっぱり内心は寂しくて、涙が込み上げてきます。短くはあったけれど、本当の親子のように過ごした時間。耐え切れず、ねずみ男は赤ん坊を見ると、「じゃあなー! 会いたくなったらいつでも来ていいぞー! 俺は待ってるからなー!」と返します。なんだかんだ言いながら優しい心を持ったねずみ男に、「それがあるから、あいつは僕らの仲間なんですよ。」との鬼太郎さんの言葉で〆。めでたしめでたしですww

今週のエンディングー。ねずみ男キタ───!!!!!!いや、来ないとおかしいけどwwあともう一人なんですが、何故か記憶が抜け落ちちゃってるんですよね・・・あ、ははは・・・。すいません・・・分かり次第追加しますorz
12/27 遅くなりました、追記です。小豆洗いでしたー!いや決して彼の存在が私の中で薄いというわけでは・・・!!!!す、すいませんでした・・・orz

来年になるのかな?次、めっちゃ楽しみなんですけど!!!!黒鴉さん、再来フラグっぽいし、なんたって、普通に予告だけで戦闘シーンが面白そうですものww髪の毛伸ばしてましたしねえ・・・確か歴代で髪の毛伸ばせないのって、記憶が正しければ3期の戸田鬼太郎さんですよね?なんで彼だけ伸ばせないのかなーと今でも思います。あんなにもっさりと髪の毛あるのに!笑  しかし、作画がぱっと見ただけでも結構特徴的でしたね。入好氏ではないみたいですけど。あとでチェックしとこう。サブタイトルは「ぬらりひょん最後の日」。ゲスト妖怪は「かまいたち」。よーしこれで来年の楽しみひとつ増えた!


気付いたら、アクセス数が1000越えしてました!ブログを始めて3週間ですが、こんなに早く1000越えするとは思ってませんでした。これもひとえに来てくださる方があってこそ!本当にありがというございますwwここのところ、毎日のように拍手を押してもらってて、めっちゃ感動してます。そして、励みになります!!!!これからも、気ままにSSを綴りつつ、鬼太郎を、キタネコを愛していこうと思います。
では!何かありましたら拍手でお願いします。




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