**ゆう子の出来事**

体調がいいタイプではないので更新頻度少なめですが毎日分を書いてます。決して止まっているブログではありません。

パワハラと強制解雇

2016年07月13日 23時59分41秒 | 悲しい/辛い出来事
※今日ほど酷い思いした日はないです。この記事を書いているのは10月。
ブログの更新が滞っていたのもありますが、この内容を書くか書かないか迷っていたのもあります。
でもあまりにも酷い人間と触れ合ってしまったのでその旨をココに書いておきます。
会社として、経営者として、人として最低な発言ばかりですが、
全て私が浴びた言葉であり、事実です。



今日が怖くて、一睡もできないまま出勤しました。

わりと短時間睡眠でもやっていけるタイプではあるけど、一睡もせずに出勤は初めて。

それでも緊張してる状態だから眠気とか全然来ないし脳みそはフル回転してる感じ。



お昼に近づいた頃、ご年配の方から一本の電話が。

先ほど診療を受けにいらして、その時次回予約をとったけど時間の変更をして欲しいとのこと。

受付の先輩に聞いたら「院長にきかなきゃわからない」と言われたので

院長がいるブースにいって確認をとることに。

(※院長専属の衛生士二人は患者さんに入ってたり治療の準備をしていて手が空いていない)

院長が何もせず立っていたので予約のことを聞いてみた。

ゆ「〇〇さんから時間変更希望が入ったんですがこの枠で取り直して大丈夫ですか?」

長「僕に聞いたってわからないよ」

ゆ「????」

…え??院長の患者さんで、院長の予約枠なのに、なんで院長がわからないの??????

お局もどき衛生士「何?」

長「いいよいいよ、じゃあそこで」

ゆ「(どっち…おろおろ)」

長「いいって!」

ゆ「はい」

よくわからないけど院長がいいって言ったんだからまぁいいだろう…ここのボスだし…。

しかし電話口でOKを出したらやっぱりこっちの時間にしてほしいとさらに変更を希望されまたブースへ

ゆ「(おろおろ)」

長「何やってんの?睨」

ゆ「やっぱりこっちの時間でと言われたんですが…」

長「あーじゃあいいよ!(強め)」

衛「何?変更?」

長「いいって!!(あっちいけと手で追いやられながら強めの口調で)」

ゆ「はい(汗)」


それからまた電話をつないでその時間でOKの旨を伝えて電話を切った。

そしたらお局もどき衛生士が私のところにすごい勢いで詰め寄ってきた


衛「なんで私にきかないの?院長が予約わかるわけないでしょ!」

ゆ「??そうなんですか?すみません院長の予約は院長に聞くよう言われたので…」

※そう促した受付の先輩は後ろにいるのにフォローなし

衛「私声かけたよね?勝手なことされると治療が長引いて私たちの昼休みなくなるんだけど!怒」

ゆ「すみません…電話口で待たせるのも良くないと思ったので焦って判断してしまいました」

衛「なんで勝手なことするの!」

ゆ「すみません…」

衛「ふざけてんの?」

ゆ「院長の判断が絶対だと思っていたのでいいと言われてそのままご案内してしまいました…」

衛「あのさ、一個言うと二三個返してくるのなんなの?クセ??」

ゆ「…(じゃあもう何も言えない…)」

衛「いい加減にして(去る)」

私言い訳するつもり0だったんだけど。

ずーーっと睨まれてて、謝っても謝っても全然許してくれないから

せめて経緯を説明すれば納得してもらえるかなとか

どこから間違っててどうしたら良かったのか教えてもらえるかと思ったんだけど全然ダメで…。


その言い方とか睨みつける目の怖さとか、

言われた通りに動いただけなのに全部私のせいってのも腑に落ちないし

挙句の果てに院長に聞くように促した受付の先輩から「次から気をつけて」と言われ…

あなたが衛生士に聞かないと予約のことわからないって教えてくれてればこんなことにならなかったのに!

院長に聞けって言うから院長に聞いたらこれだよ。意地悪してるの?

どうして重要なことをちゃんと教えてくれないの?

こんなに怒られるほど重要なことなら予約の電話受けるようになる時に教えるべきだよね?



…もう嫌になっちゃった…

待合室に患者さん居るのにその前で衛生士に怒られて、教えるの怠ってる先輩にも突き放されて。

勝手に涙が溢れてきてしくしく泣いてたら「裏入って」と先輩に裏の小部屋にいれられて隠された。

初日からのストレスで全然涙が止まらない。

もうココにいたくないと思って事務さんのいる院長室にかけこんだの。

院長は診療中でいないのわかってたから。

そしたらこの前話しかけてくれた事務さんとは別の方がいたんだけど、

泣いてる私を見て「どうしたの!?何か嫌なことあった??」ってすごく心配そうに声かけてくれて

そこで本格的にわーっと泣いてしまったのね。

そしたらこの前声かけてくれた事務さんもちょうど戻ってきて

「どうしたの???まぁ座って、、、何かあった?」って二人で話聞いてくれる感じになったから

ココに入社してからの身近な人間からの冷たい扱いと今あった理不尽なことを全部話した。

「仕事教えてくれないのはひどいね!」って共感してくれて、実は~って話を聞かせてくれた。

受付・事務の枠の求人は春からずっとかけてるんだけど、

今まで面接に来た何十人を不採用にしまくってやっと採用したのが私だったんだって。

だから事務さんたちはやっと人が増えるって喜んでくれてたみたい。

今まで沢山の人が入社したけど、環境がこれなもんで2日目にはばっくれる人が山ほどいたらしく

毎日毎日出勤してくるときに受付に私がいるのを確認して

「よかった、今日も来てくれた!」って思ってくれてたんだって。

だから愚痴とかあったら聞けるようにって新人さんには積極的に話しかけるようにしてくれてるらしい。

本当に、事務さんがそういう配慮をしてくれてたから今までなんとか通ってたわけで。

そこは唯一心から感謝してる部分。

あなたたちがいなかったらもっと早く挫けてたし今も逃げ出して帰ってる。


今まで溜め込んでた辛さが爆発したのと優しい言葉かけてもらったので

涙止まらないし呼吸も乱れてて苦しかったんだけど

院長が戻ってきちゃって泣いてる私を見るなり「邪魔だから出てってくれる?」って。

追い出されたものの泣き顔のまま受付に出るわけにもいかないのでまた小部屋へ。

そしたら事務さんが追いかけてきてくれて話の続きを聞いてくれた。

しばらくしたらさっき私に怒ったお局もどき衛生士が小部屋に入ってきて

「ねぇ、ずっと泣いてんだったら院長に言って帰れば」って言って去ってった。

これ、事務さんいたからこれで済んだけど、私一人だったらどんな言われ方されたか…


今日はもう精神的に無理だと思ったので院長に帰らせて欲しいと言いに行くことに。

ゆ「取り乱してしまいすみません。

申し訳ないのですが冷静になるのに時間をいただきたいです。今日は早退させてください。」

って言ったらさ…

地獄が始まった…


長「…ふざけてんの?…仕事教えてくれないって当たり前でしょ、馬鹿なこと言うな。

仕事なんて教えてもらうもんじゃありません。ここは学校じゃないんだ。」

ゆ「…(は?)」

長「君から授業料貰ってるわけじゃないのにどうして仕事を教えなきゃいけないんですか?
お金払ってくれるならいくらでも教えるよ。でも給料払うのこっちだから!!!」

ゆ「…(は?)」

長「緊張して眠れないとか、そんなに泣くとか、精神疾患だね?心療内科に行きなさい!

通いなさい!病気だよ!君は病気だ!!」

ゆ「…(はー???)」

長「君みたいな気にしすぎな性格でね、ここにいられても困るから。

勝手に頑張られて体壊して倒れられたら迷惑だから。辞めてください。」

ゆ「…(こいつマジ何言ってんの…)」


私、何も反論してないのにここまで畳み掛けてひどい言葉浴びせられる筋合いないんだけど!

今すぐ院長室ぐっちゃぐちゃにして火つけて逃げたいくらい腹たってるけど

ボロクソ言われたショックで本気で混乱した。言葉が出てこない…


長「ぼく昼休みなくなっちゃうんだけど。辞めなさい。ね。ぼく行くから」

ゆ「…(ただ帰してくれればよかったのにお前がボロクソ言い続けたんだろうが)」


そして院長室を出て行った…

呆然と立ち尽くす私…そこに気を使って外に出ててくれた事務さん二人が戻ってきて

また今言われたことを聞いてくれた。

「そんなこと言われたの!?…私たちは応援してるし頑張ってくれるなら今後もサポートするけど

そんな環境だと精神衛生面でよくないから無理はしないで…」って言ってくれた。

でもやめなさいと促されても私返事してないし、帰るに帰れないから昼休みが終わるまで待機…

受付の先輩に「話聞くから」と呼ばれたものの、結構あなたのせいで怒られてるからもう信用してないし…


とりあえず午後の業務始まっちゃったので受付けをしてたら

院長室ではない普段使わない暗いブースから院長が強く手招きしてきて再び二人きりに。

そばにあった扇子を机にコンコンコンコン叩きつけながら話し始めた。


長「…さっき辞めろって言ったよね。なんでいるの?」

ゆ「改めてお話出来たらと思いまして」

長「勝手に残ってどういうつもり?残るならまずぼくに言うべきだよね?勝手なことするな!」

ゆ「すみません(あんた昼飯行ってたのにどうやって残る許可得ろと?)」

長「あのね、うちは毎月初診だけで120人くるの。おおおおおきな歯医者なの。

他とは違うの!そんな歯医者他にないよ?みーーーんなつぶれそうなんだから!」

ゆ「…(マジこいつ何言ってんの)」

長「君はこんな大きな歯医者で良い給料もらって忙しく働くの向いてないんだよ。

そのへんにいくらでもあるじゃんボロボロの今にも潰れそうな歯医者。そっち行きなよ。

ボロボロの方がお似合い。まぁ給料出るのか知らないけどwwww」

ゆ「…(今私が話してるのは人間ですか?)」

長「それじゃなかったらもう公務員だね。ボーーーっと座ってても給料出るようなとこがいいよ」

ゆ「…(お前どこに許可もらって歯医者やってる?公務員さんがいるとこですよ…)」

長「僕は何人もの人を見てきたからね。君が向いてないのはわかるんだよ!」

ゆ「…(じゃあなんで採用したんだよわかってねーじゃん)」

長「こーれだからAB型は難しいし厄介なんだ!」

ゆ「…(世のAB型に土下座しろ)」

長「要らないので辞めてください。なぜ返事しないんですか?では、今日付で解雇します。

明日から来なくていいです。要りません!

これはパワハラでもセクハラありません。正社員でないので一か月前告知の効力もありません。

法で定められた真っ当な解雇です。いいですね?」

ゆ「…はい。(もういいや食い下がる価値もない)」

長「今帰ってもいいし、夜までいるってなら勝手にいればいい。

あ、今までの分の給料は払いますよ、義務なので。出てくならタイムカード押してって。」

ゆ「…はい」



そんなこんなで、強制解雇されました。

でも今日に限ってお父さんの予約が夕方に入ってる。(院内の人には身元はバレてない)

今帰って強制解雇された話なんてした日にはお父さんブチギレて怒鳴り込んでいきそうだから…

夜までいようと決意。

今まで良くしてくれた少数の皆さんにもちゃんと挨拶はしていきたいし…。


ってことで、業務終了の20時までちゃんと受付にたちました。

もう解雇されてるのになーって思いながらも笑顔で受付けしました。

患者さんに何かあったのでは?と悟られてはいけないので…。

お父さんもまさか娘が解雇されてるのに受付に立ってるなんてわかるわけもなく…。

診療時間が終わって、衛生士さんがみんな集まって来る時に

少し時間をいただいてきちんとご挨拶して来ました。

「早く力になれればと頑張ってたつもりですが~~ごにょごにょ~~ありがとうございました。」

って深々と頭下げてきた。

これで解雇言われた時点で帰るような事したら

「やっぱり病気の変な子だったんだ」で済まされてしまいそうだから。

良くしてくださった皆様には「ちゃんとした子だったね」って思ってもらえるように、

ただそこに伝わればと思って頭下げてきました。

お局は今日休み。お局もどきの方がよっぽど厄介だった。



もう疲れちゃった。

帰ってからのことは明日の記事に書きます。

こんなに酷い言葉の数々を浴びたのは初めてです。書いてて思い出してまた動悸がしてます。

一生のトラウマです。


これは全うな解雇なのでしょうか…

私が悪いのでしょうか…

ただただ心がズタズタです。

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2 コメント

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Unknown (ぴんく)
2016-10-22 13:19:57
ツイートを見ていた時からひどいと思っていましたが、本当に本当に最低な院長と先輩方ですね。
患者さんへの態度もゆう子さんへの態度も気に入らないし、血液型(私もAB型です)で人のことを決めつけるのもどうかと思います。
その環境でも家族のため、必死に働いていたゆう子さんはすごいです。
辛い思い出はすぐには消えないと思いますが、これからのゆう子さんの人生にそれ以上の楽しい思い出がたっくさん積み重なっていくことを心から願っています。

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Unknown (ゆう子)
2016-11-04 03:27:42
>ぴんくちゃん

コメントありがとう(;_;)
あっちにもこっちにも書いてしつこいくらい嫌だったアピールしちゃってるけど
そのときは本当に傷ついて気持ちが乱れてたんだ。
AB型どうこうとか本当におかしいよね。
治療の後異常がでた患者さんともうちのせいにするなって喧嘩してたらしいし…人間性疑うわ。
ぴんくちゃんが何かお仕事に就くときには
どうかそういう変なところに当たらないことを切に願うよ。
常識ある人たちの下で働けるといいね(´∀`*)
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