今日はお休み。また朝寝たので昼に起きました。
ん~見事に声がガサガサ。
予定ないし、時間あるし、(いや、本当はやらなきゃいけない作業があるんだけども…)
三姉妹大好きさんにいただいた林先生の本でも読んでみようかなーと手に取った。
ん~!なんて読みやすいんだろう!
この私が1日の間に読み終ってしまったいつもなら何度も同じ行を読み直してやっと理解するのに
一度も振り返ったり読み直したりすることなく進めたこれは相性の良い本の時に起こる現象
すごく読み応えがあって、なんていうか…声を発してないのに語りかけられているような、
先生みたいな本。
挨拶が大事だと書いてあった。
私は職場の従業員通路ですれ違う人みんなに必ず一言挨拶するようにしてる。
「おはようございます」「お疲れ様です」「(退勤する人には)お疲れ様でした」
そしてトイレ掃除のおばちゃんにも「いつもありがとうございます」
社員食堂のおばちゃんたちにも「いただきます」「ごちそうさまでした。おいしかったです!」と。
みんな言わない。だから挨拶する私を不思議そうな目で見てきたりする。
おばちゃんたちもされないんだろうね、はじめの頃はビックリした顔された。
部活や今までのバイト・勤め先で当たり前のことだと思っていたのに、百貨店入ったらお客さんばっかりに良い顔して
他店の従業員には全く…それっておかしくない?ってずっと思ってた。
だからこの本で自分の行動が正しいと確信が持てた。
あとこのブログも!長く続けているから振り返ることが出来る。
1年前の今日、5年前の今日、自分が何をしてどんな気持ちだったか。
それと今を比べて、これだけの時間があればこうも変わるんだと無意識に目安にして動いてたりした。
スケジュール帳を持つことと似ている気がした。
私のしてきたことは間違ってない。
でも逆に気付かされて反省したこともあった。
連続でクレームを受けて凹んだ時期のこと。
この本を読んで思ったのは、クレームの理由は相手にあった話し方や言葉選び、
間の取り方が出来てなかった可能性大ということ。
私はあくまでお客様を思って行動したことが捉え違いによってこじれたんだから、
そもそもの動き方を間違えたせいもあるんだろう。悪意は元々持っていないのだから、伝わってないはず。
ならばきっと引っかかる何かがあって、そこを攻撃するために上の人にあることないこと都合の良い様に言ったんだろう。
クレームを受けたその時は、大事になってしまったことにただ漠然と反省していたし、
なんで大人同士なのに伝わらないんだ!というもどかしさもあったけど
今は「こういうすれ違いが生じているのでは?」ってヒントをもらったような気分。自分も悪かったなと反省した。
たった1冊本を読んだだけなのに、すっごく多くのことを教えてもらった気がする!
普段どれだけ活字から学ぶことが少ないかってのがよくわかる(^^;)お恥ずかしい…
もう一度じっくり読み直したいなって思った
ニーチェに続いてステキな本をプレゼントしていただけて本当に幸せです(⊃-^)
否定ばかりじゃ何も生まれないし、成長も出来ない。
社会的ルールはどんな場面でも基準にすべきだと思っているけど、
それを自分のものさしとしても使ってしまうと、少しのズレが許せなくなるから(まさに今)
許容範囲を広げられるよう一度吸収して動くようにしてみよう。
イライラする頻度が減らせるかもしれない。
林先生の言葉とそれをプレゼントしてくださった三姉妹大好きさんの厚意を無駄にしないようにします
何も予定のない1日が、1冊の本で意味のある1日になりましたとさ!
今日は素敵な1日だったなー(^ω^)