美しきホプレガ様~RE_PRAY宮城公演初日

2024-04-09 05:08:34 | アイスショー

こちらの写真は終演後、まさに会場を出る直前に撮ったのですが、サラ枕は規制退場一番最後だったので💦ほとんどお客さんのいなくなった会場を目にし、素晴らしかった公演の満足感と同時に「ああ、終わってしまった」という切ない気持ちが来て胸がジーンとなっていたのですが

 

公演自体はあと一回ありますが、何といってもだけはこれで最後でしたので、そのホプレガ様に対する想いで胸がいっぱいになっていたわけです

今回、急遽思い立って先着チケットゲットして仙台強行突破したのも、もう一度生で観たい!!!

という思いが一番強かった訳で

だから、今回の宮城公演、いよいよ最後のRE_PRAYツアー?ならば最後のホプレガ様かもしれないので、とにかくしっかりと心に刻もう!と挑んだのですが!

 

このRE_PRAY宮城公演の初日がいつ放送されるかわからんので、その日までホプレガ様は見れない訳で、だから、何とかこの目で見た感想を書かねばと思っていいるのですが…

昨日から考えても考えても上手く言葉に出来んのです。

ここで歌います。小田和正「言葉にできない」です。って状態です。(あいすみません

 

しかし、一つだけ言葉が浮かびました。

それは「美しかった…」という言葉です…

 

今もサラ枕の脳裏にはあのホプレガ様の演技がずっと流れています。

ああ、美しき青緑のホプレガ様…

多分、あれがサラ枕の天国、極楽なのでしょう。

天国に行けたら、あんな世界が待っているのでしょう。

サラ枕は天国の前借りをしてしまいました。

だから、これからの人生、一生懸命善人として生きていかねばなりません。

 

宮城公演のホプレガ様は、更にオリジナリティあふれる振り付けになってました。

なんか、天国で天使が舞ってるような振り付けに見えました。

 

しかし、競技時代でコレオシークエンスだった場面はそのままのコレオの振り付けで、その瞬間は、過去の様々なホプレガ様の思い出が走馬灯のように脳裏を流れ、胸がさらにジーンとなりました。

 

これこそが!更なる深みとなるのです。

 

今回のショーではサラ枕にとっては「春よ、来い」もそうですが、歴史あるプログラムの時、思い出深いプログラムの時は、その思い出たちがその時やってきて、とても胸の奥深くを刺激され、更なる感動となるわけです。

新しいプログラムも新鮮さや新たな魅力で良き。

新しさと古き良き思い出との素晴らしい共存。

 

これこそが、羽生くんの魅力!過去のプログラム達も大切に大切に演じてくれる羽生くん。

新しい分野にも挑戦してくれる羽生くん。

だから、羽生くんの単独ショーは深みが深すぎて感動があちらこちらにあって、あらゆる感性を刺激されるのです。

 

また、羽生くんの最大の魅力の一つ、唯一無二の魅力として、素晴らしい楽曲にふさわしい演技が出来るということがあります。

 

なんか、最近はフィギュアの試合もあんまり見なくなったし他のショーも然り。

しかし、たまに他のスケーターの演技を観たら、最近、強く思ってしまったことがありました。

それは、「良い曲に助けられてるな、良い演技だと錯覚してたけど、これ、良い曲に助けられてるだけでは?」的な?

(具体的に誰のとは言いませんが💦)

ついこの間も某スケーター(わりと人気ある人)の演技を見ていて「あ、よさげな演技だけど、これ、曲がいいから良さげに見えてるだけかも…」と気付いてしまったサラ枕

 

その点、羽生くんはそんなことは無い。説明するまでもない。

ホプレガ様もそうだ。あの曲は聴くだけでも感動するが、羽生くんの場合は、元々よい曲をさらに良い曲に感じさせてくれ、聴覚だけでなく、五感全てに感動を与えてくれる。そのバランスが最高なのだ。

だから、曲に負けてる演技をするスケーターの演技を観たら、非常にバランスの悪いものを見ている不快感が襲うのである。

 

羽生くんの場合は、例えばサラ枕は今まで良い曲だとは思ってなかったもの、興味なかった曲も、良い曲だ!好きになった!と気思わせてくれるのだ!

例えばノッテの「希望のうた」などがそうだ。

 

このような羽生くんのレベルになるのは並大抵ではない。多分他にいないだろう。

もう、ノーミスなど当たり前で、その先、どう表現するかの域であるからして、競技時代とは全く違うのである。

 

完成されたものをお届けするのがプロである。

しかし、アスリートのプロとして、挑戦する姿を見せてくれて、我々をドキドキさせてくれることもしてくれる。

最高である。

こんな表現者、他にいるだろうか?

 

さて、RE_PRAYも今日で本当に本当に最後である。最後だよね?

は!そういえば、ここでサラ枕はマウント強調したい(?)

横浜公演で、フラッグは追加公演のフラグではないと羽生くんが発言したとき、サラ枕は「羽生くんはフラグとフラッグの駄洒落については否定したが、追加公演については否定してないから希望を持っている」的なことをこのブログに書きました。当時、追加公演自体も否定していたと誤解していた羽生くんファンも多かったですよね、だから、ここで、サラ枕は自分を褒め讃えたい。

 

 

今日の大楽、最後に羽生くんから何か次の情報があるのか無いのか?わからないが、これからの羽生くんが何を魅せてくるのか、楽しみしかない。

まずは、今日の公演が無事に終わるよう、お祈りします。

羽生くん、頑張って!!!!!!!!


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