毎年毎年この時期が来ると 買うかどうか迷う宝くじ
年間を通して宝くじは売っているが
『年末ジャンボ』は やっぱり特別なイベントではなかろうか
大晦日の当選くじ発表というのも 演出効果抜群!
1年の締めくくりに運試しが出来る
どうせ当たらないと知りつつ なぜ夢を見るのか(笑)
決して宝くじは 貧乏人に当たるようにはできていない
当然のことだが… それでも貧乏人こそ夢を見る
そしてその夢は 意外にも壮大ではない(笑)
かなり頑張れば実現できそうな そんな夢とも言い難い夢
競技したり 知恵比べで勝ち取るものでなく
ただの運でしかない宝くじ
努力したって当たらない 頑張りようのない夢の源
毎年 口座引き落としで 自動的に宝くじを買っているなんて
買う必要が?と思われる人もいたりして
庶民の夢の宝くじなのに 金に物言わせる金持ちが
一体 何の夢を見たいのか 大量買いしたりする
億単位の大金は 人の人生を狂わすとか
いやいや 狂えるものなら狂ってみたい(笑)
言い古されている言葉だが
“世の中には お金より大切なものがある” なんていう綺麗ごとは
貧乏人の負け惜しみか あるいは 世間知らずの金持ちの言葉
“世の中の 大抵のことはお金で解決する” が正解だ
「夢を買う」という自覚のもとに
今年も連番10枚 バラ10枚
ちゃんと6,000円の無駄金を使える余裕があった(笑)
この時点で もう今年は終わったも同然
どうせ当たらないから発表も無視
年明けの どこか暇がある時に 600円を受け取りに行くだけ
財布の小銭に紛れ 儚い夢は消えていく チャンチャン!♪