少しづつ

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妄信

2018年07月07日 03時50分20秒 | 日記
 お勉強しなさい、良い学校に進学しなさい、良い会社に
入りなさい。結果、一億総なんとかの集団。

1989年(平成元年)10月26日に東京放送(TBS)のテレビワイドショー番組『3時にあいましょう』が、当時社会問題化し始めていたオウム真理教問題について坂本堤へインタビューを行ったが、その情報を察知したオウム真理教幹部らが、TBSの千代田分室を訪れて抗議したことにより、坂本弁護士のインタビューの放送が中止された。さらに、この時にTBS側がオウム真理教幹部に収録したインタビューのビデオを見せ、この後、同年11月4日に坂本弁護士一家殺害事件が発生した。こうした経緯から、TBSは取材源の秘匿というジャーナリズムの原則に反しただけでなく、一家失踪後もビデオをオウム真理教に見せたことを警察や弁護士会に伝えずにオウム真理教をかばい続けたと批判された[47]。この影響により、『3時にあいましょう』の後継番組『スーパーワイド』の放送が打ち切られた。

TBS自体が昨日のニュースでも
まるで他人事のように坂本弁護士の所は軽く流しておそらく世間が他に
目が向くまでその姿勢は貫き通す。

何故、高学歴の人材がオウム真理教に入信したのか?
医者、弁護士などあるいは名の知れた大学出身者。
折しも財務官僚や裏口入学にスポーツ強豪校のセクハラにパワハラが
明るみに出ている現在、オウムに入信した動機が見えて来るのではないか。
 
最初のお誘いのきっかけは「日本を変えましょう」の一言である程度
先を見通せていた人間にとっては渡りに船だったのでは?

国会で「記憶にありません」マスコミインタビューでも「私にそういう
意図は無かったのですが受け取る方と解離があったかも」などと言い逃れる
みっともなさ。

そちらの方に進むよりは尊師様に褒められておだてられて隔離組織の中で
手応えのある日常を過ごす選択を高学歴ゆえにしてしまう。

何もオウム事件に限らず、死んだ家族を「まだこの人は生きている」と
信じ込ませて遺体をそのままミイラ化させてもお布施を取り続けていた
爺さんを妄信していた人達もまさかの高学歴。

サッカーワールドカップ前に処刑していたらもっと自国民の深層心理が
明らかになっただろうが流石にそこまではしなかったか。

何故か井上陽水の「傘がない」が頭に浮かぶ
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