本日は、沖縄観光コンベンションビューロー東京事務所さんでの打ち合わせからスタート。
おもしろいことが起こりそうな予感😁
午後は、六本木の国際文化会館にて、金井喜久子プロジェクト実行委員会と、琉球放送、RBCiラジオによる川平朝清さんへの取材に立ち合わせていただきました。
川平さんは、戦後の沖縄初のアナウンサーで、東京沖縄県人会7代目の会長、現在は名誉顧問でもあります。ジョンカビラさん、川平慈英さんのお父様です。
金井喜久子プロジェクト実行委員会は、宮古島出身の音楽家・金井(川平)喜久子さんの功績を掘り起こし発信するために活動されています。
日本人女性として初めて交響曲を作曲した音楽家・金井(旧姓川平)喜久子さん(1906〜86)は、宝塚雪組公演「今帰仁城物語」や沖縄の戦後の復興を描いたアメリカ映画、マーロンブランド主演「八月十五夜の茶屋」での音楽担当。
琉球民謡を採譜して総体的にまとめた「琉球の民謡」では毎日出版文化賞受賞。また本格的なオペラ「沖縄物語」の作曲・公演(初回公演は歌舞伎座)「母と子のうた」(キングレコード)での日本レコード大賞受賞など、その功績は数限りなく50年前の沖縄本土復帰記念式典の祝典序曲「飛翔」を手がけたのもまた金井さんです。
これだけの功績がありながらも
活動の拠点が東京だったこともあり、一般にはほとんど知られていません。
金井喜久子さんは、うちなんちゅとしての揺るぎない誇りを胸に、音楽と沖縄のために捧げた素敵な方だったようです。
金井さんについての情報を集めています。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、宮里宛で構いませんのでご連絡ください。
右から比嘉悦子先生、フリーアナウンサーの宮城さつきさん。川平朝清さんを囲んで。
(写真撮影のときだけマスクを外しました)
#金井喜久子 #川平朝清 #東京沖縄県人会