東京、横浜地方は先週に桜が開花して、いよいよお花見のシーズン到来です。昨28日の土曜日に久方ぶりに御殿場でゴルフをしました。朝はややひやりとする空気でしたが、日中は汗ばむ暖かさ。標高600ｍのこのゴルフ場も春到来です。眼前に広がる富士山は例年よりも少しだけ雪が多い感じ。間もなく色んな花に囲まれ、緑の芝が鮮やかな季節が参ります。スコアも鮮やかであれば良いのですが・・・・
永年にわたり戸塚周辺の市民を悩ませたJR戸塚駅の大踏切が本日閉鎖され、新たに鉄道の地下を潜るアンダーパス車道が午後3時に開通しました。これまでの踏切は、JR東海道線と横須賀線が頻繁に通過し、ピーク時には１時間のうち５７分間遮断される市内でも有数の“開かずの踏切”でした。かつて大磯に私邸を構えていた吉田茂首相がが東京に向かう際に、この「戸塚大踏切」の渋滞に業を煮やし急遽「横浜新道」というバイパスの建設を指示したといわれる曰く付きの踏切です。バイパスは出来たものの、近隣の住民は戸塚駅東西を横断するのも難儀していました。歩道は陸橋として昨年の1月に完成しましたが、この踏切渋滞は計画から半世紀以上かかってやっと解消です。午後3時、パトカーに先導された最初の車が藤沢方向からやってきました。また、大踏切は午後4時に閉鎖され、最後の渡り納めの人々でかってない賑でした。
やっと我が家の庭にも春がやってきました。ヒヨドリは毎日、日に二度も三度も数羽の群れで挨拶に来ます。そして、狭い庭には新しい「木瓜の花」や「スノーフレーク」が春の彩りを鮮やかにしています。季節は確実に巡り周りますね。それが、また老体には元気のパワーを注入しますが、別の意味では自然界の世代交代の必然性をも教えてくれます。間もなくその最たるソメイヨシノ桜花が一挙に咲き誇ることでしょう。そして見事に散る瞬間も訪れます。
一段と気温も上がってきて、いよいよ桜の便りが聞かれる時となりました。屋内にじっとしているのが勿体無い気候です。桜の便りはまた若者にとって新しい門出の便りになる時でもあります。１５日の日曜日にはに友人と湯島天神付近を散策しました。ここは学問の神様「菅原道真公」がお祀りされていて、毎年年明けからは大学、高校、中学の合格祈願者が沢山お参りに来ることで有名です。ここの縁起によると、４５８年に「天之手力雄命」を御祭神にして創建され、後１３５５年に菅原公も御祭神になりました。特に徳川家康が篤く崇敬したといわれています。平成１２年に正式名称を「湯島天満宮」とし、湯島天神は通称ということです。毎年、４万枚にも及ぶ絵馬が奉納されているとか。神様もこの数に応えるのには、さぞかし大変なことであろうと思います。この日も多くのお礼参りの参拝客でした。ちなみにお礼詣りの絵札は「ダルマ札」です・
今日、久方ぶりに横浜中華街に行きました。と言っても昨年の12月以来のことです。中華街では2月19日から3月5日まで、中国の旧暦のお正月お祝いする「春節」のイベントが続いていました。多くの見物人で賑わったようです。でもそれから10日たった土曜日の今日も多くの観光客で一杯です。昼食に寄った小さなお店も満席。20人位の団体客がやってきます。メインの通りもご覧のような人、人。中華街はやはり横浜有数の観光地となっています。
今の時期は、紅梅、桃花とピンク色が一杯。今日も川端にピンク満色の枝に遭遇しました。「オカメ桜」という桜です。河津桜や緋寒桜と同じように濃いピンク。そろそろソメイヨシノの花便りが北上します。あの東日本大震災も4年目。複雑な気持ちになるこの時期。世情、明るい話題が欲しいものです。
ひな祭りが過ぎても典型的な三寒四温の日々が続いています。南関東は昨日4日の日中はとても暖かい陽射しでした。間もなく間違いなく桜花の時がやってきます。所要で昨日4日に市ヶ谷へ行きました。駅を降りて市ヶ谷橋を渡る時、外堀に映るビルや雲間から覗く青空がとても美しく見えました。堀沿いは桜の木立が間もなく訪れるピンク色の時を待っています。春爛漫、もうすぐです。
2月14日に投稿した「なんだこりゃ」の紅いピラミッドの実体は、埼玉県鴻巣市役所1階のロビーに飾られたジャンボひな壇でした。底の一辺は5.2メートル、高さ7メートル、31段あります。飾られている人形は、なんと1,820体！。すでにロビーの天井ぎりぎりに達し、迫力たっぷり、見上げる大きさにびっくりなひな壇です。日本一高いジャンボ雛飾りだそうです。この地に住まわれている「ペンタ池様」から二年前にご紹介頂きましたが、今年も製作段階から写真を頂きました。ありがとうございました。今年の展示は3月7日まで。一度実物を見てみたいものです。来年実行します。
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