大好きな門司港のお話しの続きです。商店街を過ぎて、細い路地を登って行くと、丘の上の正面に大きな木造の建物が現れます。料亭「三宜楼」です。昭和6年 (1931年)に建てられた三階建て、現存する料亭としては九州最大級といわれています。港町の料亭として栄華を誇った「三宜楼」。今は対岸の下関にある 「春帆楼」が企画する「三宜楼茶寮」として、ランチ,ディナーを提供しています。訪れたこの日、小雨まじりがまた情緒的で、帰り際突然に眼前を美人が横切 りました。春帆楼の女将さんのようです。レトロの門司港にピッタリの雰囲気。私共へのご挨拶もそれはそれは見事。またまた門司港のフアンになりました。
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