防衛局長殿の発言

沖縄で今とっても問題になっているニュースが
防衛局長の発言だ・・・・

米軍普天間基地飛行場の名護市へに移設計画について
女性を蔑視した発言をしている・・・・

県内の各方面から非難の声が上がってきている・・・

移設計画の際に環境影響評価書の提出時期について
明言をしていないことをめぐり記者の質問に対して馬鹿な発言をしている。

「これから犯す前に、犯しますと言いますか」と、女性への乱暴に
たとえる言い方をしている・・・

これは単に不適切発言というものではないでしょう・・・・

もし、これが他府県であったらどうなんでしょう・・・
沖縄だからこういう言い方をしたのだろうか・・・

沖縄県の仲井真知事は地元と女性を蔑視するものだと「コメントする気も起らない
口が汚れるから」と、厳しく非難したということである・・・

また、市民団体からは「こういう発言は官僚の沖縄施策の根底には、女性蔑視と
沖縄蔑視があることがはっきりした」・・・などといっている・・・

おそらく、このニュースも全国には流れないだろう…
それくらい沖縄の問題は直接は自分とは関係ないものと考える人が多いということなんだろう・・・・

最近、米軍族による交通事故も
沖縄では今まで裁判ができなかったものがようやく、ほんとにやっとできるようになった・・・・・

ほんとにやっとである・・・これも何十年も前から政府に要請して
ついこの間決まったばかりである・・・・

文部大臣の米軍とのやり取りで決定したようである・・・
（ただ、これも基地移設の件が裏で見え隠れしているが・・・？？？)

たぶんこのこともほとんど他府県では知られてないだろうな～～

基地の島で起こっている問題は、全国ニュースで扱うのに
問題があるからなんだろう・・・

臭いものにはふたをしろなんて
全国に知られたくないという魂胆が、そういう指示がどこからか
働いているのじゃないだろうか・・・なんて思いたくもなりますけど・・・

杞憂であれば、それでいいんですけどね。