沖縄ぶらり歩き

自分の住んでいる沖縄、那覇を中心に県内各地の「ぶらり歩き」を
少しづつ・・・投稿します。

慰霊の日

2011-06-23 | 気になるニュース
今日は沖縄県が制定している記念日である慰霊の日です。
国が制定したものではないですが、県内の各役所や学校は休日になります。

ちなみに今年で沖縄戦から66年がたちます。
沖縄県民にとっては忘れられない日です・・・・

一般住民を含む20万人超といわれる犠牲者を悼み、また、沖縄から恒久平和を
発信する日として県内各地で慰霊祭が行われます。

県南部の糸満市摩文仁の平和祈念公園では沖縄全戦没者追悼式があり、
正午の時報とともに沖縄県民は戦没者のみ霊へ祈りをささげる特別な日です。

慰霊の日ついて
●概要
「1945年6月23日に沖縄戦の組織的戦闘が終結したことにちなんで、琉球政府及び沖縄県が定めた記念日である。復帰前は、住民の祝祭日に関する立法(1961年立法第85号)に基づく公休日とされた。

1972年の本土復帰後は日本の法律が適用となって慰霊の日は休日としての法的根拠がなくなったが、1991年に沖縄県の自治体が休日条例で慰霊の日を休日と定められたことによって、沖縄県内では法的に慰霊の日が休日となった。

ただし地方限定の公休日であるため、当該日が日曜日にあたっても翌日が振替休日にはならないが、過去には学校などによって翌日も休日になることもあった。

そのため、国の機関以外の役所・学校等は休日となる。なお、国立大学法人である琉球大学は、1999年までは通常通り授業を行っていたが、2000年より授業は休講としている。
なお、教職員などは国家公務員扱いのため休日とはならない。

毎年、この日には糸満市摩文仁の平和祈念公園で沖縄全戦没者慰霊祭が行なわれる」

今年は、菅総理大臣と衆議院、参議院の委員長が出席する予定のようです。

●経緯
1945年4月1日にアメリカ軍の沖縄本島上陸によって本格的に開始された沖縄戦は、第32軍司令官牛島満大将(当時は中将)をはじめとする司令部が自決した日をもって組織的戦闘が終結したとされている。

この自決がいつあったのかについては、6月22日説と6月23日説があり、現在、沖縄県では6月23日説を採用している。どちらが本当に自決があった日であるかについては議論があり、

1961年に当時の琉球政府が慰霊の日を定めた際にも、当初は6月22日としていたものを、1965年に6月23日に改めた経緯もある。

現在は1974年に制定された「沖縄県慰霊の日を定める条例」により、「我が県が、第二次世界大戦において多くの尊い生命、財産及び文化的遺産を失つた冷厳な歴史的事実にかんがみ、

これを厳粛に受けとめ、戦争による惨禍が再び起こることのないよう、人類普遍の願いである恒久の平和を希求するとともに戦没者の霊を慰めるため(条例第1条)」、6月23日を「慰霊の日」と定めている。

一方で、司令部が壊滅してもそれを知らされなかった兵士たちが抵抗を続けたため、散発的な戦闘は司令部自決の日以降も続いた。

このため、慰霊の日を司令官自決の日と定めることに対して疑問を投げかける立場もある。たとえば沖縄市では、慰霊の日を休日とする一方で、同年9月7日に降伏文書への調印が行なわれたことから、同日を「市民平和の日」と定めている。

1962年から、この日には沖縄県が主催する沖縄全戦没者慰霊祭が行なわれ、沖縄戦犠牲者の遺族やその子孫などが集まり、式典中の正午には黙祷が捧げられる。

また、この日は沖縄県平和祈念資料館が入場無料となる。

●特別番組
慰霊の日の前後には、沖縄県内にある全放送局が特別編成を組み、戦争の悲劇を風化させないように取り組んでいるが、当日の全戦没者慰霊祭の模様をNHK沖縄放送局が全国に発信するようになったのは、ごく最近のことである。

それも、11時台は九州7県8局に総合テレビでネットするだけで、全国放送となるのは総合テレビ・ラジオ第1の12時台だけである。

[出典元、ウィキペディア]


いつも慰霊の日の頃は、沖縄は真夏といってもいいくらいだ。
今日も気温は32度を超える・・・

沖縄の夏はとにかく、紫外線が強い・・・
他府県でも気温が高くなる地域がありますけど、

しかし、沖縄ほどの紫外線の強いところはないでしょう

県内各地で行われる慰霊祭に参加される皆さんは、
この暑さの中大変だと思います。

他府県からもおおぜい参加される方がいます・・・
暑さの中、ご苦労様です。

日射病など気をつけて
どうか、ご自愛をされてください・・・・




家庭でできる省エネ・・・

2011-06-09 | 社会、暮らし
節電とか省エネって
どこをどうすればいいのかよくわからないかもしれませんね。

節電のポイントということで
財団法人省エネルギーセンター「家庭の省エネ大辞典」にいいのがありましたので・・・・
抜粋、引用し紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
節電のポイント

エアコン
室温は28℃、つける時間は短めに


★冷房時の工夫
・ドアや窓の開閉は少なく
・トレースのカーテンやすだれ等で日差しをカット
・外出時は、昼間でもカーテンを閉めると効果的
・扇風機を費用。風が身体に当たると涼しく感じます

★室外機の周りに物を置かない。
・室外機は風通しの良い場所に設置しましょう。
周囲はきちんと整理整頓を。

★フィルターを月に1回~2回清掃
フィルターが目詰まりしているとエアコンの効きが悪くなる


照明器具

★器具の掃除で明るさアップ
・照明の傘やカバーが汚れると、明るさが低下します。
こまめな掃除を心がけましょう。

★買い替えは、インバーター式器具がオススメ
・インバーターとは、周波数変換器のこと。家庭に届く電気の周波数を目的にあわせて変換します。電源のON・OFFだけでなく、パワーの調節ができるため、従来の器具に比べ、省エネ効果があります。

電球形蛍光ランプは、インバーターが組み込まれていて、白熱電球と同じソケットに取り付けることができます。立ちあがり時間も大幅に改善されました。

★発熱電球と電球型蛍光ランプのコストを比べると
・54Wの白熱電球と、同じ明るさに相当する12Wの電球形蛍光ランプを比べると、蛍光ランプの寿命は白熱電球の約6倍。電気代は約4分の1以下です。
白熱電球用のソケットに取り付けられる電球形蛍光ランプは、価格は高めですが、電気代が少なくてすみ、結局はおトクです。


冷蔵庫
詰めこまず、開閉を減らすこと。


★熱い物はさましてから保存しましょう。
麦茶やカレー、シチューなど、温かいものをそのまま冷蔵庫に入れていませんか? 庫内の温度が上がり、冷やすのに余分なエネルギーが消費されるので注意しましょう。

テレビ
着けっぱなしはダメ。


★消す時はは主電源をOFFに
・リモコン待ち状態でもエネルギーを消費しています。主電源を消しましょう。旅行など、長期不在のときはプラグを抜くようにしましょう

★ゲームが終わったらテレビもOFFに
・テレビゲーム機の電源を消すと、テレビ画面には何も映っていないので忘れがちですが、テレビの電源は入ったまま。必ずテレビの電源も切るように気をつけましょう。

★明るさ調節する前に、画面の掃除を
・テレビ画面は静電気でホコリを寄せつけるので、汚れやすいもの。一週間に一度くらいは掃除をしましょう。

電気ポット
つけっぱなしは大敵


★保温は低めの温度で
・低めの温度で保温して必要なときにその都度再沸騰させましょう。長時間使わないときは、プラグを抜きましょう。

★省エネタイプをご注目
・マイコン型電気ポットの年間消費電力は、冷蔵庫の年間消費電力より大きいというデータもあります。最近は、「電気で沸かして魔法瓶で保温」といった保温電力量を従来のものの約5分の1※に節約したものもあります。

電子レンジ、炊飯器
ごはんを炊飯器で保温する場合は、4時間までが目安です。保温のためのエネルギーより、
電子レンジで温め直すエネルギーの方が少なくなります。

掃除機
部屋の整理整頓は集塵パックの交換がポイント

★ほうきは手軽で省エネ
・ゴミやホコリが気になっても、掃除機を押し入れから出すのが面倒で……、という方は多いのでは。昔ながらのほうきは、サッと使えて手軽なうえに、使うエネルギーもゼロです。最近は、デザインのよいほうきとちりとりのセットもあります。

・部屋を片づけてから掃除機をかけると、掃除機を使っている時間が短縮できます。

洗濯機
まとめて、回数を少なく
少量の洗濯物を毎日洗うよりも、洗濯機の容量に合わせて、洗濯回数を少なくした方が効果的です。

・お風呂の残り湯を利用しましょう。
ポンプなどを使って、お風呂の残り湯を洗濯に再利用して水の量を節約しましょう

・洗剤は適量に
洗剤をたくさん入れても洗浄力が増すわけではありません。洗剤が不必要に多いとすすぎの水が余分に必要になります。

・鈴着は注水すすぎより、ためすすぎで

パソコン
使わないときは電源を切る

★スクリーンセーバーは、省エネか・・???
スクリーンセーバーは、パソコンを一定時間操作しないと、自動的にパソコン画面の表示を変えたり、
不規則に動く画像を表示させたりし、キーボードやマウスに触れると元の状態に戻す機能を持ったソフトウエアです。

きれいなので、設定している人も多いですが、実際には、消費電力は下がりません。
特に3Dのスクリーンセーバーは、描画処理にCPUパワーを多く使うため、パソコンを操作していないのに、
かえって消費電力があがるものもあります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この記事の著作権は配信元に帰属します。

省エネ、節電といっても
特別なことはありませんね。

誰でもできるようなことばかりですね。

参考にしてみてくださいね。