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あまちゃん第95話 そんなバカな!春子が影武者

2016-01-29 23:53:27 | あまちゃん放送中
太巻の頼みを断りきれず鈴鹿ひろ美の影武者として歌うことになった春子。
抜け目ない太巻。若き日のタクシードライバー正宗を関西弁で恫喝し口封じも完璧です

スタジオに入りさすがに緊張する春子。
しかし「どうせ人の歌なんだから」太巻のこの一言ですっと楽になります。
これまでの努力が実を結び素晴らしい歌声を披露する春子

アキちゃん手紙に夢中で潮騒のメモリーを聴き歩きながら読んでいます

「これママなのか」アキちゃんがアイドルになりたいと思ったきっかけの歌は春子本人が歌っていたものでした

「天野春子が鈴鹿ひろ美のふりをして歌っていたなんて」
じぇがいくつあってもたりないほど驚いているアキちゃん。

河島さんが声をかけても全く気付きません

アキちゃん春子の心情を考え何か思いついたみたいで突然奇声をあげます
それにつられ自販機でしょうが湯を買ってしまう河島さん
アキちゃんは天野春子の名前を出した時の太巻の尋常じゃない動揺を思い出していました。

推理をするアキちゃんの目の前に太巻が出社してきました。
挨拶するアキちゃん。
「あれ君辞めたんじゃなかったっけ」と冷たく言う太巻に
「今日からまたお世話になります」と頭を下げるアキちゃん。

「あっそ」と立ち去る太巻。
「そうかそうか。あの日から急に態度が変わったのもそう考えれば辻褄があうべ。
太巻さんにとって天野春子は過去の不正を知る存在その娘が今アイドルの卵として目の前に現れ…」と名探偵アキちゃん
そんなアキちゃんを尻目にアキちゃんが落としてしまった手紙をしれっと読む河島さん

アキちゃん手紙がないことに気付きました。

そして河島さんが読んでいるのを見て先輩にも関わらずこらあと怒鳴ります

アキちゃんの迫力に読んでませんと完全にビビる河島さん
アキちゃん手紙を引ったくり「当たり前やあほんだら。あほんだら」と若き日の太巻のように恫喝します

そこに偶然リーダーたちがやってきて再会を喜ぶアキちゃんたち

そこへマメりんが登場。「帰ってこなくてよかったのに。私すぐ上行くから。そしたらまたシャドウやってもらうから」と水を差します
再び奈落でレッスンに励むアキちゃん

春子の影武者効果もあって映画は大ヒット
主題歌潮騒のメモリーも夜のベストヒットテンで1位になるほどの人気でした
しかし歌番組に鈴鹿さんが出ることはありませんでした
それでも春子は自分の歌声が褒められているようで嬉しくて満足げでした。
アキちゃんは鈴鹿さんの付き人に復帰しました。

「ほんとにいいの?私に付いても女優にはなれないわよ。めんどくさいでしょ私。しかもこの先どんどんめんどくさくなるけどいいのそれでも?」と鈴鹿さんに言われますが
「いい。オラ鈴鹿さんさ一生付いていく」と笑顔で答えるアキちゃん

その言葉を聞いた鈴鹿さんもすごく嬉しそうです

「一生は嘘だ。当分は付いていく」とアキちゃんらしく正直に訂正し鈴鹿さんにお土産の海女のミサンガを渡します。
鈴鹿さんは毛虫と間違えおもいっきり仰け反っていました

鈴鹿さんを尊敬していると同時に3人の過去も深く知る必要があると考えているアキちゃん。
「鈴鹿さんの夢って何?」と探りを入れます。

世界征服と結婚と答える鈴鹿さん
アキちゃん全く想像していない答えが帰ってきてキョトンとしています。
「鈴鹿さんは自分に影武者がいたこと知っていたんだべか」
真実にたどり着くにはまだまだ時間がかかりそうです。

一方若き日の春子のもとへ困った様子の太巻きが尋ねてきました。
鈴鹿さんがテレビ番組で生歌を披露したいと言い出したのです

今日はアキちゃんらしいコミカルな楽しい魅力が詰まった回でした
春子からの手紙で覚えた関西弁の恫喝をすぐに使うところがアキちゃんらしくてかわいいです
しょうが湯買ったりしれっと手紙を読んだりアキちゃんにびびったり河島さん大活躍でした
ここでアキちゃんと河島さんの力関係が決まった気がします
春子なんとなく影武者を引き受けて評判もよくて満足しているけどどんどん夢から遠ざかっていっているのを考えると切ないですね

今日のアキちゃん

「そんなバカな」春子と鈴鹿さんの因縁を知ったアキちゃんの最高にかわいいリアクションです
表情、声、動作全てが完璧です
使いやすく真似したくなるセリフですね
今日はイキイキした表情が多く楽しい回でした