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あまちゃん第102話 春子の決心娘のために東京へ!

2016-02-07 00:26:41 | あまちゃん放送中
事務所をクビになり失意のどん底のアキちゃん
帰ってきていいよねと春子に聞くアキちゃんですが春子は「ダメよ」と意外な返事をします。

春子は脳裏にある古い記憶がよみがえりました。
平成元年夢敗れた春子は故郷へ帰るためタクシーで上野に向かっていました。
実家のばっぱに電話する春子。
「そっちへ帰ろうと思って。こっちで5年頑張ったしもう23歳だし役場ででも働いてそっちで見合いでもしようかなって」
春子の言葉になしてと聞くばっぱ。
春子感情的になり「だから!ひとりじゃさびしいと思って。ねえ帰っていいでしょ」とばっぱに再び聞きました。
そんな過去を思い出しまだ頑張んなさいとアキちゃんを叱咤激励する春子。
アキちゃんは納得できず辛い表情で「なして?」と言います

「なしてってわかんないけどここで帰ってきたら後悔する!」と春子。
アキちゃんは「オラ後悔なんかしねえ」と言い返しますが
「あんたがしなくても私がする!」と帰ることを許しません。
いつの間にか目を覚ましているばっぱ。

「だから反対したんだよ。反対したじゃんママ。甘くないよって!」
春子に責められ「わかってるよ」と泣きながら答えるアキちゃん

「自信あったんでしょ。いけると思ったんでしょ。だったら中途半端なところであきらめたらダメじゃん」
春子は昔ばっぱに電話して言われたことを思い出しました。
周りに何も言わずに唾を吐いて出て行った春子。
「今帰ってきたらママと一緒だよ。腫れ物扱いだよ。雑に慰められて影で噂されてじろじろ見られてそれでいいの
アキちゃんに自分のような思いを絶対にさせたくない春子の必死の説得です
「やんだ」と答えるアキちゃん。

「消したい過去を引きずって生きるってしんどいんだよ!あんたそれでもいいの
「やんだ
「アイドルになるんじゃなかったの!」
アキちゃん耐え切れずに電話を切ってしまいました

春子もアキちゃんも心配なばっぱどうした春子と布団から出て春子に声をかけます。
なんでもないと答え外を眺め電話の続きを思い出す春子。
「アイドルになるっていうから縁切ったんだぞ。娘でもねえアイドルでもねえおめえどこの誰だ」と厳しいばっぱ。
涙を流しもういいと答える春子にさらに容赦なく厳しい言葉をぶつけるばっぱ。
「おめえなんかとっくに親でもなければ子でもねえ!町であってもしらんぷりだ!」
「もうたくさん!」春子は電話を切ってしまいました
過去の自分を思い出しアキちゃんのことで頭がいっぱいの春子。
コップではなく琥珀を磨いていても気がつきません

ストーブさんにアキちゃんの様子を詳しく聞く春子。
先輩や安部ちゃんそして鈴鹿さんも付いており春子以外のリアスの人々にはアキちゃんは大丈夫だという空気が流れていました。
「事務所クビになったのよ!ゆうべ電話があってあの子泣いてたの。どうしよう」
辛そうな春子にアキちゃんが北三陸でイキイキしていた様子を見ていたリアスのみんなはいざとなったら帰ってきたらいいと暖かい言葉をかけます
「ダメよそんなの!あの子が帰ってくるときは駅前に黒山の人だかりサイン会握手会コンサートは市民ホールでドーンって

興奮する春子。そこへユイちゃんが入ってきます。
ちょっと出るといってユイちゃんに事細かに引継ぎをする春子。
春子の心は決まったようです
春子が東京へいってしまう!漁協に助けを求める大吉ですが温度差があり花巻さんに至ってはラテアートでジョージクルーニーを描くことに頭がいっぱいです

見かねたかつ枝さんと美寿々さん。大吉を天野家へ連れて行きます。
「お世話になりました」
「お構いもしませんで」
ばっぱと別れの挨拶をする春子。
ばっぱを気遣う春子ですが
「オラが寂しいってか。のぼせんな。どいつもこいつも勝手なことばっかり言って。一人には慣れてる。出たり入ったりするから寂しくなるんだべ」とばっぱは言います。

「思い出したのよ。夏さんに言われたこと。娘でもアイドルにもなってねえのに帰ってくんなって。色々ありがとうございました」
「あーやかましい。聞きたくねえ。聞きたくねえ」と照れくさそうに席を立つばっぱ。
長い年月がかかりましたがばっぱの思いが春子の心に通じました

そこへ大吉が最後の抵抗をしに現われます
「ごめんね大吉さん。やっぱり私アキのそばにいてあげたいの。あの子のこと応援してあげたいんだ。自分が見れなかった景色あの子に見せてあげたいんだ」
しかしオラ列車ださねえぞと駄々をこねる大吉
そんな騒ぎの間にばっぱはいつの間にか海へ出ていました
そのころ東京ではアキちゃんは付き人を辞める決心をし鈴鹿さんに最後の挨拶をしていました。

鈴鹿さんは「事務所クビになったからって付き人まで辞めなくていいのに」と言ってくれミズタクも説得しますがアキちゃんの決意は固いようです。
「すいません。お世話になりました」と頭を下げるアキちゃん。

ちょうどそのころ颯爽と上野に到着した春子。
寿司をご馳走してくれる鈴鹿さん。
「北三陸かあ。休みとって行こうかしら」鈴鹿さんにそう言われ
「いい所ですよ。海もあって温泉もあるし。」と嬉しそうなアキちゃん

そして春子が来店。先輩驚きの表情ミズタクも気付きますがアキちゃんはまだ気付いていません。
「ホテルはとらなくていいです。オラのうちさ泊まってください」と鈴鹿さんと和やかに話しています

「ウニ1個500円ですけど鈴鹿さんなら300円で」と笑顔のアキちゃんに対しそこはただにしてよと不満そうな表情に変わる鈴鹿さんそして後ろには…

「アキー!」呼ばれたほうを振り向くと視線の先にはこの方が…

思考が停止したのか何事もなかったかのように視線を戻すアキちゃん
しばらく間をおいて振り向くアキちゃん
「じぇじぇじぇじぇ
春子の登場に驚きを隠せません。

不敵な笑みを浮かべる春子にキョトンとする鈴鹿さん。
いよいよ因縁の二人が初めて出会いました



今回は春子のいい母親っぷりがすごくよかったです
自身の体験を元に甘やかさずにアキちゃんを叱咤激励しすぐに上京してあげる最高の対応でした
ばっぱの愛情ある厳しい言葉も時間はかかったけど春子に伝わってよかったです
大吉はここで春子が上京する手助けをする度量の大きさをみせておけばチャンスがあったかもしれないのに
いよいよ来週は春子VS鈴鹿さんです

今日のアキちゃん

まさかの春子登場に思考が停止して一瞬固まるアキちゃんです
ここに春子が来るなんて夢にも思っていないしあのパンチの効いたサングラス姿
アキちゃんが固まるのも無理ないですね





あまちゃん第101話 悪夢と涙の長い夜

2016-02-06 00:15:10 | あまちゃん放送中
うちにいる限り君はデビューできないと太巻にはっきり言われるアキちゃん

太巻は周りに話し声が漏れないようにアキちゃんとミズタクをガラス張りの部屋へ入れます。
わけもわからず心配そうにアキちゃんたちを見つめるGMTのメンバー。
真奈ちゃんアキちゃんが太巻の隠し子と推理し太巻がばいよーと修羅場を想像しています
ついに全て話そうと語り始める太巻。
「君のお母さんと過去に色々あったのは事実だ」
その言葉にミズタクが反応しそっちの色々じゃないよと太巻は否定します

「潮騒のメモリーを歌ったのは天野春子だ。このことは鈴鹿ひろ美も知らない」
アキちゃん鈴鹿さんが知らなかったことを聞き表情が少し変わりました。

衝撃の事実に動揺が隠せないミズタク。
「絶対口外するなよ。しゃべったら…」
すごい形相で机の引き出しから何かを取り出そうとする太巻。
殺気を感じる尋常じゃない雰囲気なので身を守るためハンガーをとるミズタク
アキちゃんは冷静に何が出てくるのか見つめています

河島さんの武田鉄矢かのツッコミと共に太巻が取り出したのはテープでした。
太巻が再生すると潮騒のメモリーが流れてきました。
その歌声は春子ではなく鈴鹿さんのものでした。
あまりの音程のはずしっぷりに「わざとか」とツッコミを入れるアキちゃん。

絶対音感の持ち主ミズタクは止めてくださいと本当に苦しそう
それを見てテープをミズタクに近付け悪ノリする太巻
そんな太巻を唖然とした表情で見るアキちゃん。

外では苦しむミズタクを見て「ちょーがばいよ!」と叫ぶ真奈ちゃんを「がばいの使い方おかしいだろ」とツッコむちっちゃい方の河島さん
話は本題に戻り「現在の俺があるのは半分は天野春子のおかげだ」と太巻。
アキちゃん「半分?」とつぶやきます。

「半分は鈴鹿さんだ。わかるだろ。鈴鹿ひろ美伝説に傷をつけることは俺にはできない。どんなに小さい古い傷でも」
太巻にきっぱり言われ表情が曇るアキちゃん

「しかし驚いたよ娘を送り込んでくるなんて…」と勘違いしている太巻に
「ママは関係ねえ。オラママの命令でこの世界入ったわけじゃねえ。自分の意思で来た。だからオラとママは無関係だ!」とアキちゃんも一歩も引きません

「じゃあ…よそにいってもできるよね」
アキちゃん想定外の一言に呆然となりました

「うちにいる限り俺がつぶすから。何度這い上がってきても奈落に落とすから。ごめんね」
アキちゃんは何も言い返すことができませんでした

重大なペナルティー…不可解なアキちゃんのクビに納得いかないGMTのメンバー。
アキちゃんはお座敷列車の時に撮ったばっぱと春子そして自分の3人が写った写真を見ていました。

リアスでは岩手に帰ってきたストーブさんがアキちゃんがウニ丼食べて泣いていたことを報告します。
そういえば最近メール打っても帰ってこないと心配そうなユイちゃん。
春子も最近話していないといてもたってもいられない様子。
ストーブさんから寮の様子を聞きさらに心配になるリアスの人々。
なかなか寝付けないアキちゃん。またまた眠れませんとミズタク部屋を訪ねます。

「水口さん。オラやっぱり辞めたくねえです。もっとみんなといたいです。踊ったり歌ったりしてえです。アイドルさなりてえです!水口さん。水口さん

しかしミズタクは姿を現しません。
あきらめて腹減ったとつぶやき食べ物を物色するアキちゃん。
突然こんばんはと若き日の春子に声をかけられます

「天野春子です」
「知っています」あまりの事態に呆然とするアキちゃん。

我に返り水口さん水口さんと部屋をノックします

「オバケじゃないよ駅前でスナックやってるし」と言われ
「そうかそうですよね」と納得してしまうアキちゃん

「ごめんなさいね。私のせいで」と謝る若き日の春子。
「いやいやそんな気にしないでください」となぜか敬語のアキちゃん。
若き日の春子を見てうらやましそうに「めんこいな」とつぶやきます

まんざらでもない様子の若き日の春子。
「オラパパに似ちゃったのかな?」と自信喪失気味のアキちゃん
「ブスだもんね。奈落だもんね。繰上げ当選のブスだもんね」
はっきり言われたアキちゃん。さすがに切れて
「ブスとか言うな!親子だからって。いや親子だからこそだ!」と言い返します。

お詫びに歌いますと立ち上がる若き日の春子。
「じぇじぇマイペースだなあ」とアキちゃんもあきれます。

そこへ突然静御前の衣装を着た鈴鹿さんが乱入
春子が歌うのを阻止しようとします
「私の歌。私の潮騒のメモリー!」暴れる鈴鹿さんを必死で止めるアキちゃん。

そんな鈴鹿さんをあざ笑うように逃げ回る若き日の春子。
二人の争いを見ていられないアキちゃん。
「やめて!二人ともやめて!」

そう叫ぶと同時に悪夢から目覚めました。

そこへ春子から電話がかかってきます。
「そろそろママの声が聞きたいんじゃないかなあと思って…やだあんた泣いてんの?」
「おっおっお…」アキちゃん感極まってついにオットセイのように泣いてしまいます

おっかねえ夢見たと先程の夢を春子に説明するアキちゃん。
疲れてるんじゃないのと心配する春子。
「事務所クビになっちゃたんだ。太巻さんに嫌われて」と言うアキちゃん。
「どうして。なんか理由あるはずよ」と春子に言われ
「オラよりママの方が分かるはずだ!」と思わず声を荒げるアキちゃん。

「ごめん。オラさっぱりわかんね。一生懸命やってんのに。もう帰りたい。ねえママ。アキそっち帰りたいよ。
もう帰っていい?いいよね。」
もう限界のアキちゃん

「ダメよ!」
春子の意外な一言に呆然とするアキちゃん。
アキちゃんは立ち直ることができるのでしょうか。


今日はアキちゃんファンとしては本当に辛い回でした
太巻なりの配慮も多少感じられるところもありますが潮騒のメモリーがきっかけで春子と鈴鹿さんに憧れこの世界に飛び込んだアキちゃんにとってはあまりに重過ぎる真実でした。
全体的に悲壮感が漂う回でしたが鈴鹿さんの歌声に苦しむミズタクやがばいの使い方を間違っている真奈ちゃんやツッコミを入れる河島さんそしてアキちゃんと若き日の春子の絡みなど楽しめる要素もありましたね

今日のアキちゃん

クビを宣告され憧れの春子の歌っている姿を思い出し寝付けないアキちゃんです
寂しく辛そうな表情で能年ちゃんの演技の幅の広さを感じることができます。
自分の娘にここまで憧れてもらえる春子ってものすごく幸せ者なんじゃって思いました





あまちゃん第100話 ストーブさんとストーブちゃん

2016-02-04 19:35:04 | あまちゃん放送中
岩手物産展の手伝いをするGMT。みんなアキちゃんと同じ海女の衣装です
曲は間に合わなかったものの海女クラブに入った時のことを思い出し楽しそうなアキちゃん

物産展の合間にストーブさんに付き合ってもらい原宿へ行ったアキちゃん。
ストーブさんよかったね

目的地は昔春子がバイトしていた純喫茶アイドルです。

閑散とした雰囲気の店内。中に入ったところでマスターの甲斐さんに声をかけられます。
席に着き店内を見渡すアキちゃん。潮騒のメモリーとアメ女のCDを見つけます。

「あの私以前ここでバイトしていた天野春子の娘です」アキちゃんは勇気を出して甲斐さんに話しかけるアキちゃん。

甲斐さんアキちゃんの話を無視してテレビのリモコンを見つけました
覚えてないのかなと首をかしげるアキちゃん。

ストーブさんと二人っきりで話すアキちゃん。
ユイちゃんのことよしえさんのこと辛いことでいっぱいのはずのストーブさんですが明るくアキちゃんに接していました。
「アキちゃんは東京来てもちっとも変わらないね。あの寮の雰囲気なんて昔の漁協みたいだよ」ストーブさんにそう言われアキちゃんすごく嬉しそうに
「そう思うべ。みんなが勝手に笑って勝手にしゃべって海女クラブみたいでおもしれえんだ」と答えます

「アキちゃんがいるからだよ。アキちゃんがいる場所は他の場所と違ってちょっと温度が高くて明るいんだよ。アキちゃんのおかげだよ」ストーブさん最高の褒め言葉です
アキちゃんも照れくさそうに「おいおい。よせやい!人をまるでストーブみたいに」と言います。

場所じゃなくて人なんだよとストーブさんが言うといいこというなあと感心するアキちゃん。

この言葉は春子からもらったフラフラしていたストーブさんの転機になった大事な言葉でした。
アキちゃんも勇気付けられたようで「自分をしっかり持っていればどこさいても大丈夫なんだ。奈落だろうがアメ女だろうが」と前向きになっています

するとアメ女に反応した甲斐さん。さすがアイドルオタク暦40年GMTのことも知っていました
今度はじぇじぇに反応した甲斐さん。すごい昔に聞いたことがあると考え込みます。
そんな甲斐さんに「多分母です。昔ここでバイトした…」と助け舟を出そうとします。

しかしまあいいやと流されむくれるアキちゃん

太巻の話をされ若干イラつきながら「知ってます!天野春子の娘なんで私!」と答えます。

甲斐さんじぇじぇっとようやく思い出しました
早く言ってよと言われ「言いました。3回いいました」とツッコむアキちゃん。

「春ちゃん娘に夢を託したんだな」と懐かしそうに話す甲斐さん。
鈴鹿さんにも同じことを言われたのを思い出し複雑な表情を浮かべるアキちゃん。

物産展も終わり岩手へ帰るストーブさん。

アキちゃんの手を握り締めエールを送るストーブさん

「みんな応援してるから。しんどくなったら帰ってこいよ。大吉さんが春子さんを待ってたように俺もアキちゃん待ってるから」ストーブさん頑張って想いを伝えました
アキちゃんもうんとうなずきます。

優しいストーブさんを見て居たたまれなくなったアキちゃん。
ついに胸に仕舞い込んでいた秘密を話します。
「オラお母さんに会ったぞ。東京で。男の人と一緒だった。ごめんな。黙ってて。ユイちゃん傷つけたくなかったんだ。
だけどもう限界だ」

「ごめん。ほんとごめん。でも多分帰ってこねえぞ」

一瞬の沈黙の後「ありがとう。聞かなかったことにするわ」と笑顔で北三陸に帰っていくストーブさん。

月日がたちアキちゃんたちにデビュー曲地元に帰ろうのデモが届きました

ようやくデビューができるGMT。笑顔でいっぱいです

しかしGMTに悲劇が襲います
マメりんが週刊誌に撮られてしまいます。
太巻はマメりんを卒業させマメりんのいないGMTに商品価値はないとレコーディングの中止を指示します。
売る努力してないじゃないですかと切れるミズタクにも全部運なんだよとバッサリ言い放つ太巻。
そこへ中止を聞いたアキちゃんがすごい勢いで入ってきます

「中止って本当ですか?なしてですか。オラたち何も悪いことしてないのに」と太巻に迫るアキちゃん。

連帯責任しかもマメりんのいないGMTでは実績も知名度も足りないと言いきる太巻。
「やってみなきゃわからないべ!やりもしねえで売れねえってなんで決めつける」と引き下がらないアキちゃん。

なんとかなだめようとする河島さん。しかし火のついたアキちゃんは止まらず
「そうやって先延ばしにしてオラがママみたいにあきらめるの待ってるんですか」

「母のせいですか。天野春子の娘だからですか?私が」

そうだよと答える太巻。いよいよ全面対決です


ストーブさん本当に成長しましたね
アキちゃんが北三陸にいた頃のストーブさんは自分の好きな気持ちが暴走していてアキちゃんの気持ちを考えていなかったところがありましたがアキちゃんの気持ちを考えて行動する余裕ができていました
アキちゃん最後までよしえさんのこと伝えようか迷っていたんでしょうね
ついに太巻に切れたアキちゃん
太巻から見れば狙い通りの展開っぽいです


今日のアキちゃん

ストーブさんの心のこもった握手で笑顔がこぼれるアキちゃんです
ストーブさんファンとしては喫茶店でデートしたりちょっといい雰囲気になったりで嬉しかったです
先輩、ストーブさん、ミズタク、まさかのいっそんアキちゃんが将来誰と結ばれるのか考えるのも面白いですね


あまちゃん第99話 悲しすぎるウニ丼の味

2016-02-03 21:17:52 | あまちゃん放送中
太巻プロデュースによるGMTデビュー計画がついに始動しました
しかし太巻の思惑は奈落に落ちたセンターマメりんの人気を再燃させることでGMTは噛ませ犬ほどにしか思っていませんでした
ミズタクからその話を聞いたGMT。予想通りという反応ですが悔しい気持ちは隠せませんでした。

そしてもうひとつアキちゃんを驚かせる事実が
アキちゃんには彼氏の家に泊まるといって出て行ったマメりんが実は事務所のマンションに移っていました。
「だまされた」とショックを受けるアキちゃん

そんなマメりんをレッスン中に意識してしまい太巻に叱られるアキちゃん

太巻の厳しいレッスンに明け暮れる日々が始まりました。

振り付けを覚えたり忘れたりするうちにリーダーたちと共に高校を卒業したアキちゃん

そんなある日物産展の手伝いのためにストーブさんが上京してきました

リーダーと真奈ちゃんにストーブさんを紹介するアキちゃん。
「なんでストーブさんて言うかはめんどくせえからしねえ」と楽しそうです

アキちゃんに乗っかり「足立ストーブヒロシです」と自己紹介するもリーダーになんか残念なんだけどと笑われるストーブさん
そこへ先輩が登場。妹の彼氏でありアキちゃんを巡る恋のライバルであるストーブさんにとって複雑な相手です。
板前見習いになったと聞き聞いてねえけどと驚くストーブさん。
アキちゃんの通う劇場と近いことに気付き近すぎるでしょを連呼するストーブさん
ストーブさんとの再会を楽しみ鈴鹿さんのもとへ向かう笑顔のアキちゃん

「天野さんも隅に置けないわね。三角関係じゃない。ねえ種市くん」と鈴鹿さんにふられ梅さんの真似して無言で微笑む先輩。
「やだ…大将のまねして…」と心底嫌そうな鈴鹿さん
「種市先輩にはずいぶん前にふられましたから」とアキちゃん。

「でも好きなんでしょ。ばれなきゃいいのよ。みんなやってるわよ」とアキちゃんを煽る鈴鹿さん。
合コンのために仕事してるようなもんよと言われじぇじぇっと引き気味のアキちゃん

今日の鈴鹿さん飲みすぎで完全に酔っ払っています。
「太巻が恋愛御法度にこだわる理由私のせいなの」と太巻と自分の過去を話し始め食いつくアキちゃん。

外にもれたらまずい意外に有能な付き人アキちゃんふすまを閉め音がもれないようにします

「私達昔付き合ってたの」ついに明かされる鈴鹿さんの過去に
「うわー聞いちゃった。聞いちゃった。じぇじぇじぇ」と取り乱すアキちゃん。

潮騒のメモリー大ヒットのおかげでチーフマネージャーに昇格した太巻。
そのころに鈴鹿さんのほうから交際を申し込みました
アキちゃん春子のことが頭をよぎっているのか複雑な表情になっています

鈴鹿さんは歌には興味がなく独立は自分から持ちかけたと話します。
「ずいぶん迷ったみたいよ。ずっと目をかけてたアイドル志望の女の子もいたみたいだし」
「ちょっと待ってけろ。それいつの話」春子のことかもしれない。アキちゃんは鈴鹿さんに尋ねます。

平成元年と答える鈴鹿さん。アキちゃんはその女の子は春子だと確信します。

「潮騒のメモリーを歌いたいなんて厚かましい女よね。そんなの私が許可する分けない。だから私に代わって太巻がNOをだしたんです」
「違う。ママには歌う権利があったんです」と心の中で悲痛な思いをつぶやくアキちゃん。

「結局は運よね。運がなかったのよ。その子は」
違う心の中でつぶやきなんとか気持ちを抑えようとするアキちゃん

太巻は今でも後悔していて自戒の念を込めての恋愛御法度じゃないのと鈴鹿さんは話を締めます。
アキちゃんは大きなショックを受けているようです

沈んだ表情のアキちゃんに気付き「ごめんね。聞きたくもないのに無理矢理…」と気遣う鈴鹿さん。
「いえ聞けてよかったです。運か…運ですよね」
なんとかこみ上げてくる気持ちを抑え笑顔で答える切な過ぎるアキちゃん

寮では物産店に出すウニ丼の試食が行われていました
GMTのみんなも海女さん衣装で楽しそうです
そこへ疲れきった表情でアキちゃんが帰ってきました

ウニ丼を食べるアキちゃん。
「やべえうめえ」
感情が抑えきれずに涙が溢れるアキちゃん。
太巻と鈴鹿さんが付き合っていたせいで春子はデビューできませんでした。
そんな春子の娘が今鈴鹿さんの付き人をしている。
いいのかこれで!アキちゃんの悲しみは限界にきていました


やはり憧れの存在で仲のいい鈴鹿さんからここまではっきりと事実を語られるとアキちゃんのショックは大きいですね
自分の母親と憧れの存在の因縁は深すぎてアキちゃんのメンタルは限界にきてしまいました。
春子が影武者だということを知っていたらこの話をしたらアキちゃんが傷つくのは分かるはずなので鈴鹿さんはこの時点ではアキちゃんが影武者の娘だと気付いてなかったのかなと感じました。
そんななか北三陸にいる時と変わらないストーブさんに癒されました

今日のアキちゃん

鈴鹿さんから衝撃の事実を聞くもなんとか感情を抑えて笑顔で対応するアキちゃんです。
ここで感情的にならなかったのは鈴鹿さんとの関係を大切にしたいというアキちゃんの思いがあったんじゃないかなって思いました。



あまちゃん第98話 まめぶを食べて反省会

2016-02-02 20:55:16 | あまちゃん放送中
潮騒のメモリーを聴きながら雑巾がけ中のアキちゃん。マメりんのトランクにぶつかってしまいます
「この歌だれ?」とマメりんに聞かれるアキちゃん。
「鈴鹿ひろ美の潮騒のメモリーでがす〔ほんとは天野春子のだけどな〕」と誇らしげに答えます

あの人歌も出してんだとあまり関心のないマメりん。
さらに当分彼んち泊まるからと言い出て行こうとします。
アキちゃん説得を試みますがばれなきゃいいのよと全く相手にされずマメりんはそのまま出て行ってしまいました

北三陸の天野家ではばっぱと春子に加え大吉とじっちゃんも一緒に朝ごはんを食べていました
春子とご飯を食べたいため1日5食になっている大吉
じっちゃんは漁さ行かねえと駄々をこねていました
春子はばっぱに20年前上野から電話した時何て言ったか覚えているか尋ねます。
アキちゃんの疑問一度上野まで行ったのになぜ世田谷に帰ってきたのかを考えるうちにばっぱに電話をかけたことを思い出した春子。
しかしその内容までは覚えていませんでした

一方アキちゃんは鈴鹿さんの付き人としてスタジオにいました
NGを出してしまった鈴鹿さんを心配そうに見つめています。

鈴鹿さんたまらず天野さーんとアキちゃんを呼びます。
収録が終わり司会者に毒を吐く鈴鹿さん

無頼鮨に来ても「母親役ばっかりだよ」と愚痴は止まりません。
「やりたくねえのか?」と完全にタメ口なアキちゃん

肝っ玉か良妻賢母でちょっと病気がちの二パターンしかないからつまらないと鈴鹿さん。
すでに出来上がっているのか梅さんにも絡む鈴鹿さんを見てのアキちゃんこの表情

「ね天野さんのお母さんってどんな人?」
言えねえあんたの影武者で潮騒のメモリー歌ってたなんて言えねえと戸惑いを隠せないアキちゃん。

「歌がうまくてかっけー母ちゃんです。今は地元でスナックやっています」
戸惑いながらも搾り出すように答えたアキちゃん

さらに「海女がイヤで東京に出てきて歌手を目指していた時期もあります」
とかなり突っ込んで春子のことを説明するアキちゃん。

「じゃあお母さんに夢を託されて来たのね。頑張んなきゃねえ」と鈴鹿さんの意外な一言にきょとんとしながらもはいと返事するアキちゃん。

春子にビンタされるほど猛反対されたことを思い出すアキちゃん。
痛かったと頬をさすります

春子ですら芽が出なかった芸能界。自分がやっていけるのかとブルーになるアキちゃん
先輩が声をかけても耳に入っていません。
「無視すんな天野」と言われ
「無視じゃねえ。聞こえたけど聞こえない振りしただけだ」と先輩と同じくそれが無視だべとツッコミたくなる返事をします

「なんすか先輩手短にお願いします」とイライラアキちゃん。
ユイちゃんのことを聞く先輩に「そっちも重てえ」とアキちゃん。

スナック手伝ってたことを教え二人で撮った写真も見せるアキちゃん

先輩思わずだせえと言ってしまいますがアキちゃんに「だせえぐらい我慢しろ!ようやく立ち直ったんだぞ」と言われそうだよなとホッとした様子。

寮に帰るなりリーダーに遅いと怒鳴られるアキちゃん
「また反省会ですか」とアキちゃんの余計な一言に「またとか言うなよ。奈落にいる限り日々反省だよ!」とさらにヒートアップするリーダー
アキちゃんそそくさと座ります

さっそく気合を入れて反省会のはずがすっかり寮に上がりこんでいる安部ちゃんのせいで反省会そっちのけでまめぶを作ってもらうアキちゃん

反省会の標的にされた真奈ちゃんとリーダーのやり取りを見ながら出来上がったばかりのまめぶを食べるアキちゃん

そんなアキちゃんを見て「うちもでーじまめぶ食べたい」と喜屋武ちゃんが元気よくまめぶを注文します
一方事務所ではミズタクがゴミ箱から何かを見つけたみたいです。
河島さんになんだと思いますと聞きますが「ゴミだろう」と相手にされないミズタク
それでも見てあげてきちんと読んであげる優しいちっちゃい方の河島さん
太巻の地元を連呼する歌詞。GMTの曲ですよねと興奮するミズタク。
寮に場面が移りリーダーの熱さで小野寺ちゃんも目を覚まし反省会も盛り上がってきました
喜屋武ちゃんは自分のまめぶにどんどん七味をいれられているのを止めたいのですが水を差すみたいでなかなか言えません

気を使う喜屋武ちゃんとは対照的にいつのまにか岩手物産展の話を始めるアキちゃんと安部ちゃん
ふて腐れるリーダーがかわいい

そんな時慌てた様子のミズタクが帰ってきました。
「重大発表がある。ついに…」
ストップ響く喜屋武ちゃんの悲鳴。あわれ喜屋武ちゃんのまめぶは七味汁になってしまいました
「で!何!」リーダーの一言で我に返るミズタク。
「太巻さんがGMTのデビュー曲を作っているぞ」
思いがけないミズタクの言葉に一同じぇじぇじぇじぇじぇと大騒ぎです


アキちゃん鈴鹿さんに春子が歌手を夢見て上京したことを初めて話しました
結構攻めるアキちゃんがかわいかったです
マイペースのアキちゃんと安部ちゃん。
リーダーを気遣ってしまう優しい喜屋武ちゃん。
勢いはあるけど案外脆いリーダー。寮のみんなの魅力いっぱいの回でした

今日のアキちゃん

反省会に参加しながらまめぶを優先する海女クラブ師弟コンビです
自然に寮に上がりこみただいまと言う安部ちゃんが面白かったです
先輩を無視するアキちゃんも面白かったです