2月 4日(月)の天気:
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1月のはじめに静岡のある方から、早川流域の地質(濁りやすさ)を調べる
簡単な方法をアドバイス頂きました。
安倍川の濁りをテーマに野外調査したことがあり、安部奥の崩壊現場は
手で握ると簡単にぼろぼろになる真っ黒で板状の地層だそうです。
安部奥と富士川支流の山々の地質は似通っているため、
今の早川は安倍川の濁りと同様な現象ではないかという事でした。
やり方:早川流域の米粒大の砂利をペットボトルに取り、ボトル半分くらいの水を入れて激しく振る。
「白く濁れば地質学的なものと言えるでしょう。」
1/29に早川流域(雨畑川)で採った石と砂
米粒大の石と5gの石砂
比較のため、早川(左), 福士川(右)
①米粒大の石10粒と5gの石砂に水を入れて振った直後(全量226g)
早川(左), 福士川(右)
②さらに水を入れて振った直後(全量499g)
早川(左), 福士川(右)
③4時間後 早川(左), 福士川(右)
④24時間後 早川(左), 福士川(右)
⑤48時間後の早川 まだ白く濁っています。
福士川の水は振ってから10分ほどで澄みましたが、
早川は48時間後もまだ白く濁っています。
早川が濁りやすいというのはわかっていましたが、
実際に福士川と比べると、早川の濁りやすさは明らかです。
早川の地質を詳しく調べ、
地質による河川工事での工事の方法を確立していただきたいですね。
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福士川店:山梨県南巨摩郡南部町福士24990-2
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