佐野オトリ店の鮎便り

佐野オトリ店の毎日&福士川と富士川の鮎釣り情報を提供します!

富士川 渇水状態だが

2018年11月28日 | 富士川
11月 28日(水)の天気: 
 
    クリック   10分毎に富士川の写真が更新されます
 
  福士川MAP
 
 
 
昨日の富士川濁度測定結果は富栄橋で32cmでした。
未だ濁りが強いです。
富士川の渇水は進んでおり、先週よりも中洲が広くなっていました。
晴れの日が続いています。普通なら濁度100cmでしょうね。
綺麗な富士川が見たい…
 
***
今日は大黒さんの縁日で身延山へお参りへ行ってきました。
今シーズンの報告をしました。
「鮎に関わって43年、こんなに悪い年は初めてです。」
「自然災害でないのが納得いきません。」
と愚痴だらけの報告です。
して来シーズンへの希望も強く強く祈って来ました。
 
 
佐野オトリ店の民宿がリニューアル。素泊まり3000円です
 
 
 
明日の清水港 潮時刻(11/29)
満潮 10:37  21:24  干潮 3:23  16:24 
 
 
写真をクリックすると大きくなります
火曜日の富士川濁度測定結果 富栄橋32cm, 釜口橋47cm
昨日8:35富栄橋上 水位さらに下がっていますが、濁度は悪いまま
  
殆ど陸地
ヘチは少し澄んできました。
今日の午前中は大黒さんの縁日へ。今シーズンの報告。
 
黄金の鯉も大きくなりました。成長が楽しみです。
 
 
 
美味しい鮎はいかがですか
生、冷凍、開きのご注文は下記電話番号まで
鮎の塩焼きは道の駅とみざわで販売しております
 
ナビでどうぞ
佐野オトリ本店:山梨県南巨摩郡南部町福士14790
福士川店:山梨県南巨摩郡南部町福士24990-2
松野店:静岡県富士市北松野796
長貫店:静岡県富士宮市長貫65
 
釣果などお寄せください
E-mail: sano-ayu*athena.ocn.ne.jp *は@
0556-66-2045
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 福士川渓谷の紅葉はまだ&賛... | トップ | 富士川 汚い »

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
富士川のコメント (上野原 加藤)
2018-11-30 18:08:53
こんにちは。
上野原の加藤です。
シーズン中はいつもお世話になってます❗
ブログは毎日チェックさせてもらってますが、富士川の濁りは何とかならんもんですかねぇ~⤵
鮎の遡上に影響が大きすぎますね⤵
まだ富士川に通いはじめて5年しか経っていませんが5年前と比べると物凄く状態が悪化してる気がします。
人的災害と感じます。
富士川の引きの強い大きな鮎を釣りたく
毎年通っているので少しでも富士川の状態が
5年以上前の状態に戻ってくれることを祈るばかりです。
返信する
Re: 富士川のコメント (佐野オトリ店)
2018-11-30 22:19:16
上野原の加藤様

ご意見ありがとうございます。
今シーズンはほとんど富士川で釣りが出来ませんでした。富士川の釣りに魅せらせた多くの釣り人さんたちが、
濁りを見てがっかりしたことでしょう。
まだか、まだかといくら待っても澄まない富士川、
未だ澄まない富士川の濁りの原因に怒りが湧いてきます。

皆で力を合わせて綺麗な富士川を取り戻しましょう!
返信する
山梨のリニア工事のトンネルの影響と思われます (水守みどり)
2020-06-27 23:55:42
1997年1月初旬高知で山の斜面のひび割れの中だけが燃える不思議な山火事が発生し、そこから10㎞ほど離れた大きな人工林の山が地震も大雨も無くいきなり下からガスと一緒に砂が噴き出し深層崩壊して根っこごと大木と土砂が下の物部川へと流れ込みました。物部川からは大量のガスが噴き上がっていました。どうやら地層の中にメタンを含む何らかの物質があって何らかの理由でガス化分解し、その後渇水と気温上昇が起こるようです。当時四国では山で高速道路をつくるためなどで巨大なトンネルを何本も掘っていました。富士川のそれは、おそらく山梨のリニアのトンネルのせいでは無いでしょうか。砂が出ているようなので同じでは無いかと思いました。もともとトンネルを掘らなくても自然に徐々に分解していくものなのだと思いますがトンネル掘りなどをするとおそらく何百年分など一気にガス化分解が進み土砂災害が起こりやすくなると思われます。その後山間部全体が暑くなっていって渇水が進むようです。メタンが出来たとき何らかの理由で気温が急激に下がり地球上の生き物の全てが死滅しメタン発酵していて温度差が激しく大風が吹いて岩がゴロゴロ転がって砂がたくさんできたはずで凍ったメタンなどと一緒に地層中に入っているのでは無いでしょうか。ちなみにメタンが凍る温度は-200℃くらいらしいです。それくらいまで温度が下がったところで水と一緒に凍って地層に入り込んでいるのかも知れません。そこに砂も多く混じっているのは、そういう理由からでは無いでしょうか。私が見た現象から考察するとおそらくメタンは地下に何らかの形で固定化されていたはずですがメタンは常温ではガスでしか存在しないので何らかの別の物質であった可能性が高いと思います。そしてそれは、おそらく陸近くの海底で見つかっているメタンの水和物では無いでしょうか。私が見た山の深層崩壊の時には下から砂がさらさらと噴き上がる様にして山は一気に崩れてしまいました。思えば太平洋にもアラビアなどの砂漠地方などにも大量の砂があります。大昔にハワイ沖に巨大隕石がぶつかった時に太平洋に砂が噴き出し水が出てマントル内で固溶体が揺られ反対側にぶつかってアラビア地域で地層が割れ原油が噴き出したのでは無いでしょうか。このように一気に分解が進むときもありますが徐々に分解していくのが自然で分解し終わったら水が無くなって皆生きていけなくなってしまうかもしれません。トンネル掘りは地球規模の深い話では無いでしょうか。安易に進めて良いことと思えません。そんなことで私は富士川の渇水に注目しています。ありがとうございました。







返信する

コメントを投稿