言葉の重み。

我が家の鳥さんは、２羽ともお喋りします。

おもちくんは、日がな一日ゴニョゴニョお喋りして癒して
くれる可愛い小鳥ちゃん、て感じなのですが・・・

ポピィは、状況に応じたお喋りをします。
可愛いばっかりじゃありません。
何か食べてたら「ちょーだい！ちょーだい！ポピィ、食べる。」と
大騒ぎし、もらうことを想定しての「はい！」まで言う。
ヨーグルトは空箱をもらえると知っているので、早く食べ終われと
ばかり「はい、おしまい。終わり！」と食べてる間中言うので、
せからしいです。
いつもケージに戻った時にリンゴをあげるので、放鳥も時間が過ぎて
くると、「ポピィ、リンゴ食べる。」と催促します。
聞き流していると、「アンタ、わかってる？言うてんねんけど。」と
「ポピィ、リンたべる」
とさらに声を大にした上、なぜかリンゴをリンと訳して主張。

外出先から帰宅すると、「ただーいま。」と間の抜けた感じで
言ってくれるのが可愛くてほっこりします。
・・・というか、私の真似のはずなので、私が間抜けな感じで
言うてるんでしょうね。
朝はもちろん、「おはよ。」（←なんか社長っぽく言う）なんですけど、
早起きしてお弁当を作ってる時なんかは、毛布のすきまから覗いて
「おいしいか？」とか聞いてくるのでちょっとホラー的でもあります。

子供たちも普通に誰かの言葉として受け取ってるような節があり、
ポピィに「なんでやねん」とか突っ込んだりしてます。


こないだ「君の名は」地上波初放送の時。
「たきくぅーん！」（みつは）
「はーーいっ！」（ポピィ）
勝手に参加すな。君はいつから瀧くんになったんや。