70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

子どもたちは元気です

2020-05-21 16:20:43 | 愛すべき子どもたち

長い休校中の子どもたちの心身の健康は、一般家庭でも施設でも気になるところです。さんあいの子どもたちは、多くの方々のご支援と職員の献身的な働きのおかげで、みんな元気で過ごしています。日々の生活は、時間を決めて学校から出された課題に従って学習するし、その他の時間はテレビを見たり外で遊んだり規則正しい生活をしています。

スマホを持っている高校生の中には、ゲームやSNS上の友達とのやり取りで昼夜逆転してしまう子もいます。そのようなケースは、健康上問題なので本人に話をして、夜11時から朝起床するまで職員にスマホを預てもらいます。高校生たちは昼夜逆転が心地よい生活とは思っていないので、素直に時間になったら職員にスマホを持ってきます。

午後の学習が終わった後は高校生たちのリーダーシップでグランドでキックベースやバレーボールをしているのが日常になっています。

 

今週は気温が一気に下がりました。でも子どもたちは元気にバレーボールを楽しんでいます。

 

 

本日の午前中、念願だったバスケットゴールを設置してもらいました。これからバスケットボールが子どもたちのブームになるでしょう!


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