男の子の口調の変化は実に面白い。特に4月から女の子のユニットから男の子のユニットに代わったFちゃんの変化は、職員たちを笑わせてくれる。 数日まで、自分のことを「僕さー」とか「Fちゃんねー」と言っていたのに、いきなり「俺さぁー」とか「俺ッチ」とか口調が変わった。 少々大人びた口調に変えることで、自分も「男集団」の一員なんだというを自慢しているように聞こえる。 一方、女の子の方は、それほど急な変化はないようだ。でもテレビの影響か周りの子の影響からか、自分を「うち」と自分を呼ぶ子が増えている。
4月から、2名の幼児さんが入所したが、女の子たちの間では随所にまだ生活になれない2人を気遣ったり面倒を見たりする姿も多く見れる。もう少しで学校が始まる。4月は新しいお友達との出会いの時でもある。
学校が始まれば、校庭や園庭が子どもたちの遊び場とコミュニケーションの場になる。
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