架空請求ハガキに騙されないで！

詐欺の電話は、留守電にしておくことで、ある程度防げます。
携帯電話やスマホに来る詐欺メールは削除すれば良いでしょう。
架空請求ハガキは馴染みが薄いので、真偽を見極めるのが難しく、騙されてしまうかもしれません。
例えば、下記のようなハガキがくるそうです。

(http://www.pref.kanagawa.jp/docs/r7b/cnt/f370209/p892388.html より)

このハガキの場合は、「貴方の利用されていた契約会社、もしくは運営会社側から契約不履行による」となっています。
どことも契約していなければ関係ありません。
契約していたとしても契約不履行がなければ関係ありません。
身に覚えがあったとしたら、このハガキは無視して、まずその契約先に確認しましょう。
あるいは、「法務省管轄支局　民事訴訟告知センター」が実在するのか、確認してみるのも良いでしょう。
そうすると、

法務省の名称等を不正に使用した架空請求により被害が発生しています
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00434.html

という情報が見つかります。
これは一例ですが、こういったことは身に覚えがなければ無視すれば良いそうです。
身に覚えがあり、無視できないと感じたとしても、ハガキに記載された連絡先(電話など)へは連絡せず、消費者ホットライン(電話番号 188)へ電話しましょう。

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