先に言っときます。
完っ全に
ネタバレです
これ以上ないくらいのネタバレですから
全公演を見るまで内容を知りたくない方、
おそらく出るであろうDVDを見るまでは知りたくないという方は、
これ以上下の文章を読まないようお願いいたします。
では。
まず簡潔にあらすじ、というより全内容から。
父親が亡くなって10年後の「10年祭」。
久し振りに下荒井兄弟が集まった。
下荒井ギターというギター教室を継いだ長男・大造(森崎)。
会社をたてたものの借金に苦しんでいる三男・剛助(安田)。
盗聴が趣味の引きこもり四男・健二(大泉)。
大手楽器メーカーに勤める五男・修一(戸次)。
10年祭も無事に終わった後、剛助と妻のカヨ(戸次)は、大造に見合い話を持ちかける。
大造が結婚をすることになればこのボロ屋を手放すだろうから、そのお金で借金を返済しようと考えたからだ。
最初は首を振らなかった大造も、「俺ら兄弟のために」の一言でオッケーする。
そのあと、修一がやってきて、大造に「会ってほしい人がいるから、明日連れてくる」と言いにきた。
修一は婚約者を紹介するつもりでいたのだが、すっかり見合いのことだと勘違いした大造は「わかったわかった」と承諾。
さっきまでの見合い話と婚約者の紹介話を盗聴で聞いていた健二は1人大爆笑。
翌日。
健二は大造に
「修一が連れてくる人がお見合い相手だから」
と伝え、ほくそ笑む。
何も知らない修一は、婚約者のイクヨ(音尾)を大造に紹介する。
清楚なイクヨに大造は一目惚れ。。。
母親の形見の婚約指輪を渡したところで、実は修一の婚約者だったことを知る。
失意の大造は部屋にこもってしまう。
焦る剛助に健二は「俺を殴ってくれぇ!」と自分のいたずらを反省する。
もうじきカヨがお見合い相手を連れてくるというところで、なんと、20年ぶりに次男の大洋(音尾)が帰ってきた!
帰ってきた大洋の姿はヤ○ザそのもの。
なんで今さら帰ってきたのかと剛助が詰め寄っているところに、カヨがお見合い相手(森崎)を連れてきてしまった。
ヤ○ザみたいな格好の大洋ともともとヘンな格好をしている健二をなんとか2階へ追いやって、大造が出てくるまで場つなぎをする剛助とカヨ。
お見合い相手が開けたシャンパンの蓋が吹っ飛び、ついにボロ屋の1階の屋根が抜けてしまい、大洋が落下!
騒動を見かねた大造(ここは映像でした)がついに出てきて、
「うるさーい!!」
と一喝。
その際に見たお見合い相手にまたもや一目惚れしてしまうのだった。。。
20年ぶりに大洋が帰ってきたことでパニックになった下荒井家。
お見合い相手も帰し、キレたカヨも剛助を置いて東京へ帰ってしまった。
婚約者を送ってきた修一も戻ってきて、家に残ったのは下荒井兄弟5人のみ。
「今まで何をしてたのか」
などと説明を求める大造に、
「いいじゃねぇか」
と話をはぐらかす大洋。
そんなとき、大洋のコートのポケットに忍ばせておいた盗聴器を取ろうとした健二だったが、ポケットから出てきたのは拳銃だった!
うちに拳銃があることは問題だと警察に通報しようという大造だったが、大洋が属する組がお金を借りている金融会社の親玉だったと知った剛助は反対する。
もめているところに突然銃弾が2発撃ちこまれてしまう。
音を聞きつけた近所の住人が警察に通報。
警察が下荒井家を訪れるが、修一と剛助でなんとか追い返す。
そのあとも引かない警察を2階から健二に観察させ、剛助は警察に電話。
「2階にいる不審者に見張られているから入ってくるな」と嘘をつく。
そのあと、大洋も警察に電話。
翌朝、一台の車を用意することを要求する。
明日の朝になったら逃げ出すというのだ。
そうなると借金が返せないと泣きつく剛助。
そんな剛助に大洋は「必要ないから」と、自分の全財産を剛助に渡す。
大洋は自分を可愛がってくれていたボスの代わりに死ななくてはならなかったのだ。
練習室に向かう大洋。
他のみんなも自室に向かったが、結局眠れずにリビングに戻ってきてしまう。
そこで、大造が父の残した遺言書を出してきた。
内容は、「全財産を長男の大造に譲るが、大造・大洋・剛助・健二・修一の兄弟5人が承諾しないと家や土地は売ってはならない」というものだった。
やっと自分も家族の一員として愛されていたことを知った大洋。
大造は亡くなった父の代わりに大洋に一言、
「おかえり」
と言った。
一度自室に戻った健二は1つのカセットテープを大洋に渡す。
それは健二の初めて盗聴した記録が入っているカセットテープ。
それを再生してみる大洋。
そこには、父、母、それに5人の兄弟が普通の会話をしている日常の幸せが残っていた。
翌朝。
大洋と健二に起こされる兄弟。
大洋が写真を撮ろうと提案してきた。
「これが最後の写真なんて嫌だ」という修一に「これが最初の写真だよ」と言う大洋。
大洋は死ぬのをやめて、逃げ切れるだけ逃げ切ることに決めたのだった。
5人で写真を撮ったあと、犯人のフリをした健二は人質のフリをした修一と車に乗り込む。
その様子を見届けた大洋は一人、勝手口から逃げ出していった。
はい、終了。
長かったですか
でも簡潔です。
最初に打って消えてしまった文章にはもっと細かい内容が書かれてましたから
おそらく、1回しか見ていない私の記憶がすべてですので、
順序が違うところ、
内容が曖昧なところ、
間違ってるところ、
いろいろあると思いますが、そのへんはご愛敬
あくまで私の頭の中を整理するためと、見たくても見れない人がどんな内容だったのか知るお手伝いになればと打ってますので。
ご容赦くださいませ
さて。
次は時間があるときに感想編とか書いていこうと思います
完っ全に
ネタバレです

これ以上ないくらいのネタバレですから

全公演を見るまで内容を知りたくない方、
おそらく出るであろうDVDを見るまでは知りたくないという方は、
これ以上下の文章を読まないようお願いいたします。
では。
まず簡潔にあらすじ、というより全内容から。
父親が亡くなって10年後の「10年祭」。
久し振りに下荒井兄弟が集まった。
下荒井ギターというギター教室を継いだ長男・大造(森崎)。
会社をたてたものの借金に苦しんでいる三男・剛助(安田)。
盗聴が趣味の引きこもり四男・健二(大泉)。
大手楽器メーカーに勤める五男・修一(戸次)。
10年祭も無事に終わった後、剛助と妻のカヨ(戸次)は、大造に見合い話を持ちかける。
大造が結婚をすることになればこのボロ屋を手放すだろうから、そのお金で借金を返済しようと考えたからだ。
最初は首を振らなかった大造も、「俺ら兄弟のために」の一言でオッケーする。
そのあと、修一がやってきて、大造に「会ってほしい人がいるから、明日連れてくる」と言いにきた。
修一は婚約者を紹介するつもりでいたのだが、すっかり見合いのことだと勘違いした大造は「わかったわかった」と承諾。
さっきまでの見合い話と婚約者の紹介話を盗聴で聞いていた健二は1人大爆笑。
翌日。
健二は大造に
「修一が連れてくる人がお見合い相手だから」
と伝え、ほくそ笑む。
何も知らない修一は、婚約者のイクヨ(音尾)を大造に紹介する。
清楚なイクヨに大造は一目惚れ。。。
母親の形見の婚約指輪を渡したところで、実は修一の婚約者だったことを知る。
失意の大造は部屋にこもってしまう。
焦る剛助に健二は「俺を殴ってくれぇ!」と自分のいたずらを反省する。
もうじきカヨがお見合い相手を連れてくるというところで、なんと、20年ぶりに次男の大洋(音尾)が帰ってきた!
帰ってきた大洋の姿はヤ○ザそのもの。
なんで今さら帰ってきたのかと剛助が詰め寄っているところに、カヨがお見合い相手(森崎)を連れてきてしまった。
ヤ○ザみたいな格好の大洋ともともとヘンな格好をしている健二をなんとか2階へ追いやって、大造が出てくるまで場つなぎをする剛助とカヨ。
お見合い相手が開けたシャンパンの蓋が吹っ飛び、ついにボロ屋の1階の屋根が抜けてしまい、大洋が落下!
騒動を見かねた大造(ここは映像でした)がついに出てきて、
「うるさーい!!」
と一喝。
その際に見たお見合い相手にまたもや一目惚れしてしまうのだった。。。
20年ぶりに大洋が帰ってきたことでパニックになった下荒井家。
お見合い相手も帰し、キレたカヨも剛助を置いて東京へ帰ってしまった。
婚約者を送ってきた修一も戻ってきて、家に残ったのは下荒井兄弟5人のみ。
「今まで何をしてたのか」
などと説明を求める大造に、
「いいじゃねぇか」
と話をはぐらかす大洋。
そんなとき、大洋のコートのポケットに忍ばせておいた盗聴器を取ろうとした健二だったが、ポケットから出てきたのは拳銃だった!
うちに拳銃があることは問題だと警察に通報しようという大造だったが、大洋が属する組がお金を借りている金融会社の親玉だったと知った剛助は反対する。
もめているところに突然銃弾が2発撃ちこまれてしまう。
音を聞きつけた近所の住人が警察に通報。
警察が下荒井家を訪れるが、修一と剛助でなんとか追い返す。
そのあとも引かない警察を2階から健二に観察させ、剛助は警察に電話。
「2階にいる不審者に見張られているから入ってくるな」と嘘をつく。
そのあと、大洋も警察に電話。
翌朝、一台の車を用意することを要求する。
明日の朝になったら逃げ出すというのだ。
そうなると借金が返せないと泣きつく剛助。
そんな剛助に大洋は「必要ないから」と、自分の全財産を剛助に渡す。
大洋は自分を可愛がってくれていたボスの代わりに死ななくてはならなかったのだ。
練習室に向かう大洋。
他のみんなも自室に向かったが、結局眠れずにリビングに戻ってきてしまう。
そこで、大造が父の残した遺言書を出してきた。
内容は、「全財産を長男の大造に譲るが、大造・大洋・剛助・健二・修一の兄弟5人が承諾しないと家や土地は売ってはならない」というものだった。
やっと自分も家族の一員として愛されていたことを知った大洋。
大造は亡くなった父の代わりに大洋に一言、
「おかえり」
と言った。
一度自室に戻った健二は1つのカセットテープを大洋に渡す。
それは健二の初めて盗聴した記録が入っているカセットテープ。
それを再生してみる大洋。
そこには、父、母、それに5人の兄弟が普通の会話をしている日常の幸せが残っていた。
翌朝。
大洋と健二に起こされる兄弟。
大洋が写真を撮ろうと提案してきた。
「これが最後の写真なんて嫌だ」という修一に「これが最初の写真だよ」と言う大洋。
大洋は死ぬのをやめて、逃げ切れるだけ逃げ切ることに決めたのだった。
5人で写真を撮ったあと、犯人のフリをした健二は人質のフリをした修一と車に乗り込む。
その様子を見届けた大洋は一人、勝手口から逃げ出していった。
はい、終了。
長かったですか

でも簡潔です。
最初に打って消えてしまった文章にはもっと細かい内容が書かれてましたから

おそらく、1回しか見ていない私の記憶がすべてですので、
順序が違うところ、
内容が曖昧なところ、
間違ってるところ、
いろいろあると思いますが、そのへんはご愛敬

あくまで私の頭の中を整理するためと、見たくても見れない人がどんな内容だったのか知るお手伝いになればと打ってますので。
ご容赦くださいませ

さて。
次は時間があるときに感想編とか書いていこうと思います

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