毎年、チケット持っていてもいなくても、何がなんでも向かっていた、札幌ドーム
今年は、行けない、のか…
泊まりで行くのが無理だから、仕方ないんだけど
心が引きちぎれそう
(´;ㅁ;`)
どこで会っても、どこの会場でも、嵐ちゃんは嵐ちゃん
うん、ただの執着でしかないんだよね
大好きな場所すぎて、思い出がありすぎて、耐えきれないと思い込んでるだけ
自分が初めて、生嵐ちゃんに接近遭遇(大げさ)した所だから
ドーム会場北口に、チケット握りしめて並んで、カバンの中開けて荷物チェック受けて
チケット切ってもらって、外のドア入って
通路探して、階段上がって……
小さな、コンクリートを切り取ったような入口抜けて……
あの、空間
あの…景色
スモーキーな空気が満ちていて
それが、所々違う色に照らされている
ガランとしてるようで、でもすごい人が満ちていて
ライトに照らされたステージができていて
え!
あんな、近くに…??
あれ、あそこ、嵐のいる場所なの…?
自分の記憶力、恐ろしいけど
本当にクリアにそこは覚えていて
今でも、胸がしめつけられる
歓びで震える
アカペラのあと、5人の白い衣装の人たちが、宇宙を飛んできた
衝撃!
ステージから外周に移り、トロッコやフロートで移動してきてくれた時、固まって一瞬喉もくっついてしまって、棒立ちで凝視(怖いわ!)
でもその距離にハッとして、もしかして目が合うんじゃないの!?と、欲が出ると
今度は喉も裂けよとばかりに、声を上げる
『嵐ぃ〜〜〜!!』
『おーちゃーん』
満面の笑顔で前を通って行く、全力で手を振ってくれてる嵐ちゃん達の動きを、必死で見守りながら、叫ぶ
2台のトロッコが交差して、入れ替わり
また、通り過ぎて
いつの間にか、5人それぞれを追えなくなり、ただもう、ひとりおーちゃんを必死で目が追い続ける
おーちゃん、智くん、おーちゃん!
頭の中、そればっかりで
焦げそうなくらい、煙が出そうなくらい
何度目かのフロート
そうだよね、あの頃って何度も何度も回ってくれてたんだね
トロッコは身長の高さより若干高い所に、嵐がいるので、そこから上のほーうを見られると、スタンド前から2列目あたりは、逆に視界に入らない
その、フロートは高さがあまりなくて…
ちょうど、顔がスタンド最前列の手すりの上あたり
その、手すりの前には、スタンド1列目の人が降りていて、すずなりになってるので、まるでガードのようだった
でも、頭の隙間からひょいと、目が合った
一瞬、大きく見開いた目が、私のキャップを見つけてくれて
んっ、て口を結んで、指で自分のおでこを横にひとなでしてから、私を指差してくれた
『この文字!君』
固まった
ガチガチに固まって、うちわもペンラもひとつに握りしめて棒立ち
顔も上からボンド塗ったみたいに固まった
多分、笑顔で手を振り返すと思ったはずのおーちゃんは、んっ!の口がポカンと開いてきて、最後はきょとんしてた
フロートが端にきて、ガタンと揺れるまで
端っこの方の席だったから…
最後の20秒くらいは、視線を独占できたのかも
とか、その時は浸ってられる心理状態にあらず
ただ、号泣
もう号泣
見つけてくれた、嬉しい、ごめんなさい、手を振り返せなかった、笑顔になれなかった、でも嬉しい、近かった、おーちゃんだった
頭、ぐっちゃぐちゃ(笑)
誓ったことは
もし万が一、目が合うことがあったなら
次は絶対に笑顔で手を振る!!
その誓いも、無事に果たしたのは、札幌ドームだった
あの、最高の場所に行けないんだなぁ
(いやいや、だからそれ、ただの執着な?)
東京ドーム、申し込みすることはできるだろうか…
神様…
今年は、行けない、のか…
泊まりで行くのが無理だから、仕方ないんだけど
心が引きちぎれそう
(´;ㅁ;`)
どこで会っても、どこの会場でも、嵐ちゃんは嵐ちゃん
うん、ただの執着でしかないんだよね
大好きな場所すぎて、思い出がありすぎて、耐えきれないと思い込んでるだけ
自分が初めて、生嵐ちゃんに接近遭遇(大げさ)した所だから
ドーム会場北口に、チケット握りしめて並んで、カバンの中開けて荷物チェック受けて
チケット切ってもらって、外のドア入って
通路探して、階段上がって……
小さな、コンクリートを切り取ったような入口抜けて……
あの、空間
あの…景色
スモーキーな空気が満ちていて
それが、所々違う色に照らされている
ガランとしてるようで、でもすごい人が満ちていて
ライトに照らされたステージができていて
え!
あんな、近くに…??
あれ、あそこ、嵐のいる場所なの…?
自分の記憶力、恐ろしいけど
本当にクリアにそこは覚えていて
今でも、胸がしめつけられる
歓びで震える
アカペラのあと、5人の白い衣装の人たちが、宇宙を飛んできた
衝撃!
ステージから外周に移り、トロッコやフロートで移動してきてくれた時、固まって一瞬喉もくっついてしまって、棒立ちで凝視(怖いわ!)
でもその距離にハッとして、もしかして目が合うんじゃないの!?と、欲が出ると
今度は喉も裂けよとばかりに、声を上げる
『嵐ぃ〜〜〜!!』
『おーちゃーん』
満面の笑顔で前を通って行く、全力で手を振ってくれてる嵐ちゃん達の動きを、必死で見守りながら、叫ぶ
2台のトロッコが交差して、入れ替わり
また、通り過ぎて
いつの間にか、5人それぞれを追えなくなり、ただもう、ひとりおーちゃんを必死で目が追い続ける
おーちゃん、智くん、おーちゃん!
頭の中、そればっかりで
焦げそうなくらい、煙が出そうなくらい
何度目かのフロート
そうだよね、あの頃って何度も何度も回ってくれてたんだね
トロッコは身長の高さより若干高い所に、嵐がいるので、そこから上のほーうを見られると、スタンド前から2列目あたりは、逆に視界に入らない
その、フロートは高さがあまりなくて…
ちょうど、顔がスタンド最前列の手すりの上あたり
その、手すりの前には、スタンド1列目の人が降りていて、すずなりになってるので、まるでガードのようだった
でも、頭の隙間からひょいと、目が合った
一瞬、大きく見開いた目が、私のキャップを見つけてくれて
んっ、て口を結んで、指で自分のおでこを横にひとなでしてから、私を指差してくれた
『この文字!君』
固まった
ガチガチに固まって、うちわもペンラもひとつに握りしめて棒立ち
顔も上からボンド塗ったみたいに固まった
多分、笑顔で手を振り返すと思ったはずのおーちゃんは、んっ!の口がポカンと開いてきて、最後はきょとんしてた
フロートが端にきて、ガタンと揺れるまで
端っこの方の席だったから…
最後の20秒くらいは、視線を独占できたのかも
とか、その時は浸ってられる心理状態にあらず
ただ、号泣
もう号泣
見つけてくれた、嬉しい、ごめんなさい、手を振り返せなかった、笑顔になれなかった、でも嬉しい、近かった、おーちゃんだった
頭、ぐっちゃぐちゃ(笑)
誓ったことは
もし万が一、目が合うことがあったなら
次は絶対に笑顔で手を振る!!
その誓いも、無事に果たしたのは、札幌ドームだった
あの、最高の場所に行けないんだなぁ
(いやいや、だからそれ、ただの執着な?)
東京ドーム、申し込みすることはできるだろうか…
神様…