『君への想い』の優しい余韻を残した暗転から
こ気味よくカツカツと響く、スティックの音
メインステージの上段に、現れる赤いスーツ
息を呑むような、緊張感と
ストイックでタイトな音とスポットライト
見守る先でカツーンと、強めの仕草でひとまとめにされ、打ち鳴らされたスティックのあと
緊張を破るように流れ出すイントロが、やけに大きな音に聴こえた
櫻井翔ソロ
『Rolling days』
スティックを打ち鳴らすように置いたあと、両手で髪をかきあげて
気だるげに、でも吹っ切ったように歩き出す翔ちゃんは
やけに色っぽくて、艶かしい
ほぉっ、とあちこちから、息が漏れてしまうほど
メインステ下へと降りて、鮮やかというよりも、妖艶な色合いの赤のスーツをまとって歩く翔ちゃんは、目が離せないほどの艶っぽさに満ちていて…
困る
知らない人みたい
新しい試みだった、て、CDのトークで話してる人と、本当に同じ年齢なの?
って思えるくらい
歌い上げるというより、口ずさむような歌い方
そして、ラップに入るとさらに、ささやくように、つぶやくように
ひとりですごす部屋での、独白のように唄っていて
ギューッ!と、心臓が締め付けられるみたいに苦しい
ひどく艶っぽい時間
ペンライトも振れない自分がいて
ほんとうに、困った
サビへと移り、センステに移動して
持ち直したスティックは、さらにタイトな音へ、サビへと加速していき
Jr.とのセッション、メロディーラインとは違うリズムを刻んでくのは、壮絶で
圧倒的な、迫るような音、音、音
アウトロの最後の一音で、センステのライトダウンまで、呼吸も忘れていた
翔ちゃん
あなたは、本当に素敵です
た…………倒れるっっっ
こ気味よくカツカツと響く、スティックの音
メインステージの上段に、現れる赤いスーツ
息を呑むような、緊張感と
ストイックでタイトな音とスポットライト
見守る先でカツーンと、強めの仕草でひとまとめにされ、打ち鳴らされたスティックのあと
緊張を破るように流れ出すイントロが、やけに大きな音に聴こえた
櫻井翔ソロ
『Rolling days』
スティックを打ち鳴らすように置いたあと、両手で髪をかきあげて
気だるげに、でも吹っ切ったように歩き出す翔ちゃんは
やけに色っぽくて、艶かしい
ほぉっ、とあちこちから、息が漏れてしまうほど
メインステ下へと降りて、鮮やかというよりも、妖艶な色合いの赤のスーツをまとって歩く翔ちゃんは、目が離せないほどの艶っぽさに満ちていて…
困る
知らない人みたい
新しい試みだった、て、CDのトークで話してる人と、本当に同じ年齢なの?
って思えるくらい
歌い上げるというより、口ずさむような歌い方
そして、ラップに入るとさらに、ささやくように、つぶやくように
ひとりですごす部屋での、独白のように唄っていて
ギューッ!と、心臓が締め付けられるみたいに苦しい
ひどく艶っぽい時間
ペンライトも振れない自分がいて
ほんとうに、困った
サビへと移り、センステに移動して
持ち直したスティックは、さらにタイトな音へ、サビへと加速していき
Jr.とのセッション、メロディーラインとは違うリズムを刻んでくのは、壮絶で
圧倒的な、迫るような音、音、音
アウトロの最後の一音で、センステのライトダウンまで、呼吸も忘れていた
翔ちゃん
あなたは、本当に素敵です
た…………倒れるっっっ