Be with you

~そしていつも、君とともに~

Roling days.

2016-02-19 | ライヴ
『君への想い』の優しい余韻を残した暗転から

こ気味よくカツカツと響く、スティックの音
メインステージの上段に、現れる赤いスーツ

息を呑むような、緊張感と
ストイックでタイトな音とスポットライト


見守る先でカツーンと、強めの仕草でひとまとめにされ、打ち鳴らされたスティックのあと

緊張を破るように流れ出すイントロが、やけに大きな音に聴こえた



櫻井翔ソロ
『Rolling days』


スティックを打ち鳴らすように置いたあと、両手で髪をかきあげて
気だるげに、でも吹っ切ったように歩き出す翔ちゃんは
やけに色っぽくて、艶かしい

ほぉっ、とあちこちから、息が漏れてしまうほど


メインステ下へと降りて、鮮やかというよりも、妖艶な色合いの赤のスーツをまとって歩く翔ちゃんは、目が離せないほどの艶っぽさに満ちていて…

困る

知らない人みたい


新しい試みだった、て、CDのトークで話してる人と、本当に同じ年齢なの?
って思えるくらい

歌い上げるというより、口ずさむような歌い方

そして、ラップに入るとさらに、ささやくように、つぶやくように

ひとりですごす部屋での、独白のように唄っていて


ギューッ!と、心臓が締め付けられるみたいに苦しい


ひどく艶っぽい時間
ペンライトも振れない自分がいて
ほんとうに、困った


サビへと移り、センステに移動して
持ち直したスティックは、さらにタイトな音へ、サビへと加速していき
Jr.とのセッション、メロディーラインとは違うリズムを刻んでくのは、壮絶で

圧倒的な、迫るような音、音、音

アウトロの最後の一音で、センステのライトダウンまで、呼吸も忘れていた


翔ちゃん
あなたは、本当に素敵です

た…………倒れるっっっ
コメント
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