本音は仕草にあらわれる。
我慢は怒りにあらわれる。
自分の目に映った人の言動にふりまわされ
一喜一憂している自分もまた
無意識に
感情を態度に出してしまっていることに
なかなか気付けないでいた自分。
包み隠しているつもりの本音と
抑え込んできた我慢は
すっかり被害者気分でありながら、
自分の怒りや仕草は
また誰かの目に映り、嫌な思いをさせていた。
指摘されてやっと知る。
確かにそうだ、と自覚。
原点は
言うべき相手にちゃんと言えないでいたこと。
私はいつから
目を逸らして耳を塞いで
諦めるようになったかな。
いちいち言うのは
すごく労力がいること。
今の私はただ単に
手間を回避しようとしてるだけ。
言い訳ばっかりになりそうだ。