私のお気に入り
【ホヤ カルノーサ コンパクタ】
という植物です。
この、うねったような葉っぱがぎっしり詰まった見た目に一目惚れ。
去年の8月にお迎えしたのであります。
そろそろ7ヶ月になりますが
大きくなってる様子も
葉っぱが増えてる様子も正直わからず。
成長が実にゆっくりなコです。
そんなカルノーサコンパクタの
葉っぱに小さな白い粒を見かけたのが
ちょうど1ヶ月くらい前のこと。
直径1mmほどでしたでしょうか。
爪楊枝の先で取り除きました。
そのときはあまり気にしていませんでしたが
それからは
これまでよりも葉っぱや茎をよく見るようにしてみましたら
1粒、また1粒、と
あちらにも、こちらにも…
といった感じに目に留まり
見かけるたびに
爪楊枝を持ってきては取り除くようにしておりましたが
だいたい毎回10〜20くらいずつにはなるので
「減ってない?もしや増えてる?」
そう感じ、
思いつくワードを並べて検索してみると
どうやらこれはカイガラムシ。
吸汁害虫のようなんです。
老眼と乱視とで
はっきりとした姿を目視できず
動いてるところも目撃してはおりません。
ですが
1mmに満たないのはまだ子供で
2mm近くあるのは成虫なのかも。
ひょっとしたら細かい点々はたまごの可能性も?
よくわからないまま
とにかく白い粒探しが始まりました。
毎日のように
このギュウギュウに詰まった、
うねうねとした死角の多い形の葉っぱを
つまみあげたり、こじ開けてみたり。
植物にとっては
こんなに触られるのは
かなりのストレスだろうと思うのですが
成長がゆっくりのカルノーサコンパクタ、
せっかくここまで育っているのに
害虫に吸われて弱ってしまうなんて許せません!
そんなわけで
ここ最近は
カイガラムシパトロールをしております。
「絶対に負けられない闘い!」
まさにそんな気分であります。