なんて
あまり気にしたことはないように思います。
お笑い芸人さんのネタにあったように
「右足を出して左足出すと…歩ける」
言葉にするならそんな感じでしょうか。
モデルさんがショーのランウェイを歩いてる雰囲気を、
見よう見まねで
一瞬だけでもそれっぽくやってみる、
正解は知らなくても
なんだかカッコよく歩いてる気分になって
それはそれで楽しかったりするかもしれません。
たとえば、の話ですが、
ある日、理想的なウォーキングの仕方を専門的に指導してる人に出会ったとします。
歩き方なんて意識したことなかったし
美しさを求めてもいなかったけど
｢なんだか教わってみたいかも！｣
って好奇心だけで
門を叩いたとします。
そしてそこで
意識しないといけない数々を教わり、
骨や筋肉など
原点を見直すところからだと知るのです。
要するに
綺麗な見た目には絶対に
「綺麗に見える理由」が存在するワケで
その理由を理解することがゴールではなく
身につけるための訓練がスタートしたような感じです。
「何が違うの？」
くらいの興味だったものが
教わる情報量がどんどん増えてくるにつれて
その数々を意識するようになり
『これで合ってるかな？こっちは、あっちは…』と
教わったことをあれこれ思い出し考えながらなので時間がどんどんかかるようになって
慎重になりすぎて…
アレアレ？手も足も動かせなくなってしまったよ(⚲□⚲)
今ちょっとそんな感じなんです。
「こうしなくちゃいけない」
ばかりにとらわれているのですよね。
以前の自分はもっと
イメージ先行だったような気がします。
なんとなく
雰囲気で
ノリで
そんな、
こだわりのなさが強みだったのだなぁ、
と振り返ってみてわかる今日この頃なのであります。
