粉瘤

2010-06-29 23:02:10 | 日記
頭皮に気になる出来物があるので、皮膚科を受診。
それは良性で問題ないが、頬の粉瘤は手術して取ることになった。
二十歳の頃から、体質なのか、袋に老廃物が貯まってふくれる粉瘤が良くできる。
良性のものだか、だんだんと大きくなり、炎症を起こすと厄介である。
いままで、耳の後ろと、脇の下を手術、
足の付け根と、首は膿んでしまった。
痛い思いをして切開し、消毒のための通院も面倒くさい。
だから、頃合いをみて、手術で取ることにしている。
簡単な手術である。
肘にもあるがまだ小さいのでしばらくは放っておく。
悪性でも重病でもないので、仕方なしと諦めている。

その後、書類が揃ったので、銀行へ。
母の口座の相続手続きはこれで完了した。
あとは土地・建物の相続手続きをその内やらなければならない。

それから仏具店に立ち寄り、新盆について相談。
とりあえず、盆棚の飾り方を聞いて、
白い提灯と真菰、麻がらを購入。

夜からひどい雨。
今夜は、W杯の日本対パラグアイ。
私はあまりサッカーを観ない。
高校生のときはサッカー部のマネージャーをして、スコアまで付けていたのに、
すっかり遠ざかってしまった。
それにしても、あの頃の日本サッカーのレベルからすると、
こんな決戦の日を迎えるなんて、夢のようで喜ばしい。

あじさい

2010-06-28 23:42:37 | 日記
蒸し暑い日が続いている。
時折日が差したり、雨が降ってきたりの天気。
今日月曜日は、先週に引き続き、午後から夫と二人で温泉へ。
京王線の高幡不動駅に降り立ったが、
「おふろの王様・多摩百草店」への無料送迎バスの時間まで間がある。
そこで、高幡不動へお参りすることにした。
「あじさい祭り」の最中で、平日にしては人が多い。
思いがけず、季節の花に出会えて嬉しい。
あまり時間がなくて、一部しか見られなかったが、「青」が美しかった。
せっかく、ゆっくりとお湯を楽しんだのに、帰宅してから、
ひと働きとばかり、具合の悪い箪笥の引き出しと格闘したら、
背中を痛めてしまった。がっかりだけど仕方ない。
なんだか自分が思うように捗らないことが多いので、
つい焦ってしまったり、憂鬱になったりしてしまうが・・・
いけないな~。
心を静めて、体を休めて、切り替えよう!
まだまだ先は長い。

梅雨の晴れ間

2010-06-24 18:33:24 | 日記
引っ越してから、10日が経った。
何からどう手を着ければいいのかしら~みたいな状態は続いている。
家の整理や荷解きは、毎日少しずつやっている。

20日の日曜日に父の靴を整理したが、
ノーリアクション王のわが夫が、
「わー、靴って、時間が経つとこんな風になっちゃうんだ!」と
珍しく大きな声を出した。
ウォーキング・シューズの類は、靴底がゴムかなにか、柔らかい材質のため、
ぼろぼろに粉々になっていた。びっくり。それこそ、風化しているという感じ。

とりあえず、引っ越してきたので、夫はちょっとほっとしたのか、
「疲れて頭が働かないから、あまり無理しないぞ」宣言。
ということで、月曜日は、午後から二人で日帰り温泉。
神奈川県は橋本の「ろてん温泉」に行った。
温泉は気持ちがいい!

翌火曜日は、まだ凍結・相続手続きをしていない、母の口座があるので、
銀行に赴き、その後、市役所出張所で印鑑登録と印鑑証明の申請。
ついでにいろいろ用事。

昨日は、夕方雨があがってから、ぶらぶらと近所に夕食の買出し。
ここは高台なので、スーパーに行くには坂を下る。
たなびく雲の上から富士山の天辺がきれいに見えた。
山並みのラインも美しい。
薬局で、脱臭剤やら湿気取りやらを買い込んだら、
帰りの上り坂はちょっときつい。

本日は、気持ちがいい、からっとした晴天。
晴れた日は、どこか一箇所、押入れの片づけをすることにしているが、
東側の部屋の観音扉の収納庫に手をつけた。
中は母のバッグ類。
劣化してしまったもの、もう誰も使いそうもないものを45リットルに2袋捨てて、
残りは日に干して、庫内をきれいに拭いて、風を通した。

このところ、妹の体調が良くなくて、心配していたが、
今日、胃と腸の内視鏡検査をして、異常なしとのことで、ほっとした。
ならば、痛かったり、苦しかったりするのは、神経から来ていたのかしら? 
症状が出なくなるといいんだけど・・・。
気がまぎれるから、無理しない程度に外出したり、
少し動いたほうがいいかもと伝えた。

義母を訪ねる

2010-06-20 00:30:32 | 日記
18日の金曜日は、夫の母のところへ様子を見に行った。
気になりながら、引越しで忙しくなかなか行けなかった。
最寄り駅からバスに乗る時間が長く、新居からは片道2時間かかる。
義母は退院してから、一人で暮らしてくれている。
腰回りはやはり痛いようだが、しっかりしている。

朝、出かける前にファックスしたり電話したりしてみたら留守のようだったが、
そんなに遠出はしないだろうとお昼ご飯を持って訪ねたがやはりいない。
とりあえず合鍵で中に入り、ブロッコリーやアスパラを
湯がいて待っていたら、帰ってきた。
駅まで出て、ご近所への挨拶の品を買い、何軒か回ってきたとのこと。
すごい活躍!大丈夫かしら?と、少し心配。
うちの母の杖を使ってくれている。

午後1時半からヘルパーさんが入り1時間弱部屋の掃除。
足腰のために椅子にしたらと夫が勧めても冬の炬燵にこだわって本人はいやだという。
ヘルパーさんが来るのも気が重い様子。
周囲は良かれと思い、いろいろと提案しても、
義母はなかなか頑固で、夫も姉たちも苦労している様子。
本人にとってどうすることがいいのか、本人の意思を尊重しつつ、
現状を見ながら、より良い方法を探して、介護をしていくのはなかなか難しい。

3時頃、義姉が見えて、久しぶりにゆっくりおしゃべり。
義母の再婚先の長女で、女手一つで子育てし、
74歳になる今も和服関係の仕事を続けている。
パワーのある人だが、さすがに最近は体のあちこちが軋む感じがするとのこと。
午後から雨が降り出し、夕方からは強くなった。
義姉と一緒に帰路についた。
出たついでに、買い物をしたり夕食も済ませて、夜9時過ぎに帰宅。

昨日もまあまあの天気。
夫は西側玄関の主に母が使っていた下駄箱の整理。
私は朝寝坊をして、特にこれといってまとまったことはしなかったが、
気になるキッチンの汚れを落としたり、救急箱の整理をしたり、
息子が珍しく夕飯を食べるというので、
希望の冷しゃぶサラダを作った。
手抜きでないご飯を作るのは久しぶりのような気がする。
我が家は三人ともそれなりに食欲旺盛である。

MOTHER

2010-06-17 20:47:45 | 日記
水曜日夜10時から日本テレビのドラマ「MOTHER」を毎週見ている。
最初はテーマが暗く、ちょっと重くてしんどいかなと思ったが、
主演の松雪泰子が好きな女優さんなので、一回見てみたら、
良くできたドラマで、その後もつい見続けた。
自分の現実と特に重ね合わせているわけではないが、
毎回涙を流しながら見ている。大泣きである。
色々なタイプの母親たち、さまざまな人生を送る女性たちが登場して、
母性や人生について考えさせられる。
高畑淳子が「うま年よね?」と田中裕子に語りかけるセリフがある。
「昭和29年。月面着陸見た?」
継母と実母が心通わすシーンである。
私と同じ年齢だったんだー。
色々あって長いようで短かった“いま”がある。
はっとするような、妙な気持ちにさせられた。
同じ時代を生きて、それぞれの人生がある。
来週は最終回、どんな結末が待っているのだろう。

今日は、またまた快晴。
朝のうち頭痛がしたが、薬を飲んだら治って、意外に動けた。
洗濯機を5回も回して、庭中に干した。
なんていい気持ちなんだろう!
それから、東村山から持ち込んだ食料ストックを収納するために
冷蔵庫や食料庫の中を思い切って、きれいに整理した。