気まぐれDIARY

あるがまま、思いのまま日々の出来事をきまぐれに綴ります。

5/8(日)・鍵善良房の烏帽子しるこ

2005年05月08日 | 京都
鍵善良房といえば、京都のくずきりで有名な和菓子の老舗。恥ずかしながらまだ一度も食したことがないのである。そこのくずきりが食べたくもいかなければ無理。流通の発達したこの時代でも宅配便で届けてもらうわけにはいかない。

先日、友人がそこの「烏帽子しるこ」なるものを送ってくれた。簡単にいえばインスタントおしるこ。烏帽子の形をしたおふのような包みを適当に割って、中からしるこ粉を出してお湯をかける。オフがあらかじめ焼いて乾燥させているので、お湯にとかすと香ばしい。

汁粉のあんの味も甘すぎずに上品。抹茶と一緒いただくと丁度いい。家族にも好評!

なんとしるこというと寒い時期のものと思うのだが、説明書には、常温に冷やしてから冷蔵庫にいれてたべる冷やししるこもあるらしい。夏の汁粉もためしてみたい!