気まぐれDIARY

あるがまま、思いのまま日々の出来事をきまぐれに綴ります。

5/7(土)・ご近所つきあいも大変!

2005年05月07日 | 日常雑記
我が家は今年度、町内の自治会の組長の当番になっている。回覧版のとりあつかいや町費の徴収と細かな仕事があるわけである。でもそんなことは事務的にやればいいだけだからたいしたことはない。問題は人間関係のトラブルにかかわってくると厄介なことになるのである。

先日、ある隣保の方がみえて「組長さん、実はうちのとなりの人に回覧版ほまわしたら、『おたくまわすのがおそすぎる』といちゃもんをつけられたんです」という。確かにその家は共稼ぎなので昼間にはまわすことはできないが、極力回ってきたら、朝とか夕方にすぐ回すようにしている。たまたまその人の前の家で3~4日くらい止まっていたらしく、すぐまわした旨を説明したにもかかわらず、お小言をいいつけられたらしい。

お小言を言う家は町内でも有名で、口はだすが、町内の役を一切ひきうけないという非常にたちの悪い家のおばさん。そんな人に言われたんでその隣保の方は「町費は納めますが、今後うちには回覧版はまわさなくても結構です」というのである。

言われたほうとしてはそういう気持ちになるのも無理はない。でも組長としてもっと円満な解決がないかと考え、回覧版を回す順番をかえるので、そうしていただけませんかと打診。幸いにも、それでしたらということでその訪ねてきた隣保の方も納得してもらえた。

会社でもいろんな人がいて、こういった感情の行き違いのトラブルがあるが、町内の人間関係も同じである。組長として穏便になんでもすませたいために、いろいろと無い知恵をしぼらないといけない。

大阪の「引越し、引越し、とっとと引越し♪」おばさんだけは勘弁したいものだ。(笑)