フィギアスケートグランプリシリーズ 被災地

 

１１月になりました。

２０１９年も、あと２か月だなんて信じられません

台風１９号の被害はとても大きく、今年中に復旧の目途が立てばよいのですが…

 

三連休は天候もよく、各地でボランティアの皆さんが活躍されているようですが、
報道の少ない地域では、ボランティア不足が深刻なようです。

また、仮設住宅の建設も急がれます。

被害のあった住宅の片付けに加え、これからの生活場所を確保するという、
過去と未来の事を同時進行させなくてはならないので、被災者の方々にとっては大変。

片付けだって、思い出のある品々を廃棄するのは心の痛む作業だと思います。

どうか心と体のバランスを崩されないように…

 

フィギアスケートのグランプリシリーズが始まりました。

順調な選手と調整が合わずに苦しんでいる選手がいるようで、
フランス大会での宇野選手はジャンプの調整に苦しんでいました。

転倒しても何度も何度も立ち上がり、
最後まで諦めずに滑っている姿を食い入るように観ていた私。

キス＆クライで独りぼっちで座り、
「ショーマ」コールの励ましの声援を聞き、泣いていましたね

無理に笑顔を作り、政権に応えようとしている姿に対し、
私も「頑張れー」とエールを送りました。

宇野選手は、声援がなかったら泣かなかったと言ってました。
残念な結果で、ひとりで張りつめていた緊張の糸をほぐしたのは、
ファンの皆さんの温かいだったのでしょうね

震災でも思いましたが、他の人に見守って気遣っていただくことは、
想像以上に励みになったものです。

台風１９号で被災した皆さんにも、決して孤独な一人ではないと思ってもらいたいです。

 

１０月の目次をUPしました