ぱん・ぱん・ぱーん

大好きなパンと作ったものの記録です

地震から20日目

2011-03-31 | 東日本大震災・地震

 

明日で3週間も経つと言うのに、物流の流れは未だ良くなってません。
(ガスの復旧もまだです・・・)

コンビニは閉まっているし、開いていても10時からなどで商品もガラガラ。
でも、お米は徐々に流通し始めていて、売りきれる事はなくなりました。
ただ、パンはパン工場で流通が止まっていたりする為か、かなり品薄で種類も2~3種類(袋パン)。
ホームベーカリー人口が増えていたとしても、
材料の粉類やイーストも品切れ状態なので、開店しているパン屋さんには人が並びます。
幸い、私は2月末に強力粉を買ったばかりなので運が良かった。

野菜や果物は売っているけれど、やっぱり高値傾向。
(震災直後はキャベツ1玉500円だった!)
即・完売になりますが、豆腐製品・肉・魚も少しずつ流通し始めています。
調味料や日用品の棚も相変わらずガラガラ・・・

パンはひとり2個までとか、納豆・豆腐・ガスボンベなども制限付きでした。

地震以来、牛乳が飲めずにスキムミルク(=脱脂粉乳)生活が続いているのですが、
いまだに牛乳、乳製品の在庫は無し。
朝早く行ってー、すごく並んでー、運良く入荷していたらー、
やっと牛乳1本が買えると言う感じです。

実は、その1本が買えた時、「もうすぐ物の流れが良くなるだろうな~」と安易な考えでいたので、
新しいカスピ海ヨーグルトを起こしてしまった私・・・
(前のカスピ君は食料として、食べつくしてしまった)
だから、いまだに牛乳は飲めずに、スキムミルク生活なのです。

牛乳は思うように入手できなくても、ヨーグルトが並んでいたのには、とってもビックリ!
10年ぶり?ぐらいに市販のヨーグルトを買いました(←いつもはカスピ君だから)

 

ガソリンスタンドには順番待ちの車があるし、灯油に関しても同じ。

3週間も経って、こんなに物の流れが悪いのはどうしてでしょう!?

 

 安否が不明だった伯母夫婦。
残念な結果となってしまいましたが、無事に亡骸が見つかりました。
そして、友達のお母様も・・・。
叔母夫婦の住んでいた町は津波で何もなくなっている為に、
仙台に場所を移しての安置。
火葬、土葬のどちらになるのでしょうか・・・。

 


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