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バス男

2009-05-16 01:28:56 | 映画
こんな映画初めて見た。

PBSやCBSでニュースレポーターとして活躍してるルーシーが先月ホームパーティーをした時、帰り際になぜかオタク映画の話になり、私が知らないと言ったら、返すのはいつでも良いから絶対に見て。っと言われたのがバス男(原題:Napoleon Dynamite)。

本当にオタク映画。

ちょ~ゆるゆるで、ださくて、だるくて、つかみ所がないというか…。

彼女とはニュース編集で一緒に仕事をするけど…
「次このカット」、「次はこういう画入れて…、いや、やっぱこれが良いわ」、「ここはもっと短く出来ないの?」、「その作業って時間かかるのね…」

っと言う具合で編集をするんだから、やってる方は本当必死ですよ。

そのルーシーがおすすめするのがこの映画?!みたいな。

ま、プライベートのルーシーはルーシーでまた全然違うのだが…。

たまたま自分で借りちゃってたら、見れてないかもだけど、彼女がこれを見て笑っているのを想像するとよりおかしさ倍増…。

いや~、でもこれって以外と時間経てば経つほどおかしい。

はまる理由が分かるかも。

この映画はちょっと、チェケラッチョですよ。

エターナル・サンシャインも素敵!

2009-01-25 00:25:03 | 映画
ふ~っ。

鼻はつまってるし、頭はぼ~っとしてるし…。

そんなわけで、今日は1日ベッドにこもって、映画を見てました。

Mad Hot BallroomとEternal Sunshine of the Spotless Mind

Ballroomは、NYの公立校の子供達がボールルームダンスのコンペティションに出るまでのドキュメンタリー。編集やカメラワークが荒くて、さらにちゃんとしたストーリーの骨組みがないのがアメリカ映画としては意外だったけど、メインキャストが一所懸命踊る子供達だから、思わず見ちゃうし、とてもキュートだった。

Eternal Sunshineはや~っと見れた。って感じ。もっと元気な時に見たかったけど、返却してまた借りれなくなると悲しいので見ちゃいました。

監督のMichel Gondry天才!映画のストーリーも良かったけど、やっぱ撮影方法が気になって、どうしてもそっちに集中してしまったわ。

ほとんどCGを使わずに、舞台ワークとカメラワークでイフェクトを作っちゃうところが本当本当素敵。

ジムキャリーが子供になっている場面(小さくなってる)はさすがにどうやって撮影してるのかな?って思ったら、奥に行くと人が小さくなって、手前にいると巨人になるように見える、人の目の錯覚を利用していたらしい。

いや~、さすがです。

Losers Rule!

2008-08-11 02:30:17 | 映画
"Beautiful Losers"

日本語のサイトには「DIYで世界を変えた『落ちこぼれたち』」とありますが、このドキュメンタリーに出ているアーティスト達はもちろん名の売れている人たちなので、「落ちこぼれ」ではないような気がしたし… そんなこと言ったら英語のタイトルの"Losers"もないんじゃないの?っと言う話になりますが、やはり反社会的な「作品」、一般的には受け入れられなかったものを作ってる人たちってことでLosersなんですね。

戦わない、勝ちぬかない。だけど自分の作品は作り続ける。

だからあくまでもアーティストの美学があって、Beautiful Losersなのかな?

映画を見終わってなお、このタイトルがすごく好きになった。

グラフィティやスケボー、パンクの世界はそれぞれのジャンルに対して、それぞれの世界感みたいなのがある…って認識だったけどNYの一つのギャラリーで色んなアーティストが様々な試みをして世に認識されるようになったってのはすごく面白い。

それにしても、あるムーブメントの(反社会的なものが一般常識化する様とかね)ドキュメンタリーを見るとだたい昔のこと(少なくとも私が生まれる前)と思って見てたけど、これが90年代のことって言うのが驚き。

それでももう20年近くになるのか。っと思うとちょっとゾッとする。

この時代を現実に体感して、実際に同じようなことを行っているHiroshi君にとっては、特に感動することもなく、説明ビデオのように思われたみたいだけど、この世界を知らない人は逆に面白いと思います。

編集、音楽ともに素敵なので、是非見てもらいたいわ。

ただ、東京でも渋谷一カ所でしか上映してないし、本当にちびっ子なシアターだから、とてももったえない!

でもやはり大きな劇場で上映されてない所もやはりLosersなのかな?

全くそれで良いんですけどね、「美しい落ちこぼれ」ですから!


Beautiful Losers
Directed by Aaron Rose
2008

The Science of Sleep

2008-08-10 00:42:06 | 映画
やっとのことで見た。

この前、やっとの思いで借りたのに、1週間見れず返却。その後また貸し出しされていてやっと手に入った。

本当に夢がすばらしく表現されてて、主人公が現実と夢とがごっちゃになっているけど、見てるこっちもどっちがどっちだか分からない感じ。

でも、結局どっちでも良いというか、素敵な世界に生きてられれば良いよね。

っと。

それにしても、ひとつひとつのアニメーションや動きが丁寧で素敵。しかも本当ひとつひとつ手で動かしているんだから驚きます。

The Science of Sleep
by Michael Gondry

ライラの冒険

2008-03-21 00:58:56 | 映画
疲れた~。

映画館で見ると、どうしても身体に力が入っちゃって…。

それにしてもニコルキッドマンは美しかったです

彼女のダイモンのおさるさんがすごく怖い。彼女もかなり怖い役だけど…。

それにしてもどこまでCGでどこまでセットなのか分からないですね。動物さんたちはみんなCGですから、どのように演技をしているのか、メイキングが見たいです!

黄金の羅針盤ですが、やはり3部作になるだけあって、すごく中途半端な所で終わった気がします。

というか、本当にイントロ的な感じがしました。ま、イントロを見たからには次を見なくてはならなくなる気がしますが…。

やはり、ローリン(Lord of the Ring)が大好きな私にとっては今イチかな?本を読んでみたいです。