一般的にシャンプーとトリートメントは界面活性剤の種類が全く違うことがほとんどです(クリームシャンプーは例外)
またそれぞれが水と界面活性剤類又は界面活性剤の材料が90%以上を構成しています。
下記比較でも分かるように特に90%以上を占める成分は水溶成分以外は異なります。
シャンプーに使われる界面活性剤は一般的に =陰イオン界面活性剤(マイナスイオン)が中心です。(補助的に陽イオン・非イオン)
トリートメントに使われる界面活性剤は一般的に=陽イオン界面活性剤(プラスイオン)・非イオン界面活性剤が中心です(補助的に陰イオン)
このメーカーもこの考え方で問題がありません。
1/100以下の成分に多少の違いがあります。
シャンプーに入っていてトリートメントに入っていない成分としては下記←シャンプーの泡立ちを助ける機能成分として働いているのかな・・・?
34 ジカプリリルエーテル
35 PCA
トリートメントに入っていてシャンプーに入っていない成分→トリートメントの質感を助ける油性成分
14 シア脂
15 ホホバ種子油
16 オリーブ果実油
1/100ml以下の成分で上記以外は全て一緒の成分になります。
ピンクは香料としての役割だと思います←こんなに香料が必要なのかしら
香料以外の成分の中には機能成分として期待が出来る成分もあると思います。
防腐効果の安定は配合量の多いプロパンジオールだと考えられます。
主剤にプロパンジオールが配合されていなければ良い成分も配合されています。
敏感肌さんには向きません。
分布図は後日ご案内予定です。
By さえぽん
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます