突然のお別れ

半月前に突然逝ってしまった叔父のこと、
何か少しでも記しておきたくて。。
ここに残します。

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北京から引き上げ後
半年で亡くなった父親（祖父）の代わりとなって
長男である叔父は、長女である叔母とともに
家族を支えてきたそうです。

良い学校に行きながらも
家に相当お金を入れていた、と
5人兄妹の末っ子である父の自慢の兄でした。

約40年前、父が1人益子に移り住んでからは
かなり心配だったようで…
何度手紙を書いても
まったく連絡をしてこない弟のために、
毎回、宛て先を書き、切手まで貼った
返信用のハガキを入れて送り。。
それでも父は返事をしなかったんだとか。。

都会で働く有能な兄、
ただただ焼き物が好きで修行する若者だった父、
…改めてこう書くと、、叔父の優しさよりも、
当時の父のダメ男(今もあまり変わらない？！）ぶりの
話って感じで終わりそうですが××

優秀で誰からも好かれて
いつでも親戚達のまとめ役、
益子にもよく来てくれました。
今回の展示会も楽しみにしていたそうなのですが。

素敵な叔父は素敵なイメージのまま
時間が止まってしまいました。
天国でもきっと家族や兄弟のことを想ってくれているのでしょうね。