最高気温33度と暑い日でしたが、田んぼの管理は大忙し!熱中症注意で畦の草刈りや稲起こし、防鳥テープ設置までを目標に沢山の作業を実施しました。
まずは稲起こしから!
1号水田は稲穂がたわわに頭を垂れはじめている株もみられ、倒伏が目立ちます
ベテラン勢は少数精鋭で頼もしい。。
お子様達はアズマネザサを渡したり、皆総出で働いています
ほどっこ水田も、担当の先生が奮闘中!
倒伏した稲は水に浸かったままだと腐ってしまうため、アズマネザサの支柱を使って起こします(今回はカラスやカモ等のしわざと思われます)
稲作の大切さを生徒さんに伝えるため、と熱心さに頭が下がります
ほどっこ水田も出穂がみられ、順調に育っています!
畦や用水路も草刈り部隊が出動!
ベテランさんも
初心者さんも
刈り草の集積も慣れてきて頼もしい限り
お次は防鳥テープ設置!単管を固定しています
皆で協力して
キラキラテープを縛ってしばって。。
そろそろ良い感じ?!
1号水田
2号水田
ほしのこ水田:カラスの水浴びのせいか、すき間が目立ちます
さくらっこ水田
ほどっこ水田
アズマネザサの先に止まったものは?
シオカラトンボ(トンボ科)のオスげっと!
オオシオカラトンボ(トンボ科)
オンブバッタ(オンブバッタ科)のダブルげっと!
コカマキリ(カマキリ科)
キボシカミキリ(カミキリムシ科)食草はクワ科の葉
ボロボロなコミスジ(タテハチョウ科)
ニホントカゲ(トカゲ科)の幼体
キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)葉は夏は休眠し花茎だけが上がります
ヤブラン(キジカクシ科)
ミズタマソウ(アカバナ科)名前の通り、水玉な実がついています
ヤブマオ(イラクサ科)昔は繊維として利用していたとのこと
タカサブロウ(キク科)畦のお友達。。茎を折ると黒くなり、それで高三郎さんが文字を書いたとの説あり
ヤブミョウガ(ツユクサ科)は満開だったり
カラフルな実になっている株も
ヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科、帰化種、有毒)
スイセン(スイセン科、園芸種)は爽やかに咲いています
皆で協力したおかげで沢山の作業が進み、無事にミッション完了しました。大変お疲れ様でした!