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桜ヶ丘・水辺のある森再生プロジェクト

8月16日(土)草刈り、稲起こし、防鳥テープ設置等

最高気温33度と暑い日でしたが、田んぼの管理は大忙し!熱中症注意で畦の草刈りや稲起こし、防鳥テープ設置までを目標に沢山の作業を実施しました。

まずは稲起こしから!

1号水田は稲穂がたわわに頭を垂れはじめている株もみられ、倒伏が目立ちます

ベテラン勢は少数精鋭で頼もしい。。

お子様達はアズマネザサを渡したり、皆総出で働いています

ほどっこ水田も、担当の先生が奮闘中!

倒伏した稲は水に浸かったままだと腐ってしまうため、アズマネザサの支柱を使って起こします(今回はカラスやカモ等のしわざと思われます)

稲作の大切さを生徒さんに伝えるため、と熱心さに頭が下がります

ほどっこ水田も出穂がみられ、順調に育っています!

畦や用水路も草刈り部隊が出動!

ベテランさんも

初心者さんも

刈り草の集積も慣れてきて頼もしい限り

お次は防鳥テープ設置!単管を固定しています

皆で協力して

キラキラテープを縛ってしばって。。

そろそろ良い感じ?!

1号水田

2号水田

ほしのこ水田:カラスの水浴びのせいか、すき間が目立ちます

さくらっこ水田

ほどっこ水田

アズマネザサの先に止まったものは?

シオカラトンボ(トンボ科)のオスげっと!

オオシオカラトンボ(トンボ科)

オンブバッタ(オンブバッタ科)のダブルげっと!

コカマキリ(カマキリ科)

キボシカミキリ(カミキリムシ科)食草はクワ科の葉

ボロボロなコミスジ(タテハチョウ科)

ニホントカゲ(トカゲ科)の幼体

キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)葉は夏は休眠し花茎だけが上がります

ヤブラン(キジカクシ科)

ミズタマソウ(アカバナ科)名前の通り、水玉な実がついています

ヤブマオ(イラクサ科)昔は繊維として利用していたとのこと

タカサブロウ(キク科)畦のお友達。。茎を折ると黒くなり、それで高三郎さんが文字を書いたとの説あり

ヤブミョウガ(ツユクサ科)は満開だったり

カラフルな実になっている株も

ヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科、帰化種、有毒)

スイセン(スイセン科、園芸種)は爽やかに咲いています

皆で協力したおかげで沢山の作業が進み、無事にミッション完了しました。大変お疲れ様でした!

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