いきいきふれあい市川新田録‼︎

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心をつなぐ園芸療法デイサービス

暮らし(家事)

2017-07-09 08:24:18 | バリア、生活リハビリ
おはようございます!

昨日のひとコマ(昼食後)


10名分の後片付けやタオルやおしぼりなど洗濯物
3名の利用者さんに、無理なく楽しく家事を協力していただくことが大切です。

一人ひとりの認知情報は違います。
当然、残存機能も違います。
デイサービスは、自宅ではないので
洗い方もムラがあると、衛生上良くない。

施設によっては、ご本人に分からないように
後でスタッフが洗い直すことも経験あるかと思う。
しかし、それでは継続していくにはとても難しい。

そこに、無理や負担があると長続きしない。
ご本人のためにも良くないし、スタッフも長続き出来ない。

でも、残された機能を活かすことはデイサービスで必須だ。

無理なく、負担なく、楽しく・・・とても難しい・・・
だからこそ、その方の認知能力は、暮らしに直結していることは
確認が重要になってくる。
少しづつだが、ウチのデイも変化を続けている。

同上の写真は、外に洗濯物を干しに行くときに場所案内以外は
何もしないで完結している。

ご本人に無理なく役割がふれるとスムーズに進む。
その時の集中力はすごい! 脳がフル回転しているのがわかる。
スタッフも進行がスムーズになる。継続することが出来るし
利用者さんや家族へ、次のステップが用意出来ることになる。

だからこそ、残存機能の活かし方、無理なく出来ることから
役割をつくることは大切になってきます。

現役主婦という意識を、一生持ち続けることは
暮らしを豊かにすることだし、在宅生活を続けて行く原動力だと思う。

特に、小規模の住宅型デイは
一律的な方法ではなく暮らしに直結することを、積極的に進めて行くことが
重要だと思う。








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