今日の一枚　/　インターペット大阪

今日の一枚は、久々に「福岡の看板屋、独り言」さんの愛犬。早くからフォローして下さっている方の一人。

わんちゃんは余りブログには登場しないので、画像がアップされた時は貴重な瞬間だ。この方も的を射た発言をされているので、ご存じない方は是非一度ブログをご覧になって頂きたい。https://blog.goo.ne.jp/honngou2_2007/

インターペット大阪

先週の金曜日、初めて大阪で開催となったインターペットに行って来た。この展示会は毎年3月末～4月初めに東京で開催されており、昨年はフランスAB7社のブースを出展したのは記憶に新しい。

大阪はインテックス大阪の１、2号館のみでの開催。金曜日はビジネスデーだったので基本的には一般客はいなかったのだが、12時頃に行くと受付で長蛇の列ができていて驚いた。今時、展示会でこんなに列ができるのは珍しいことだろう。

東京開催は会場が広いうえに各社のブースが大きいので、一コマぐらいのブースで出展しても埋もれてしまうし、人目を引くもの難しい。出展者や来場者が多くても、ビジネスチャンスが多いというわけではないのだ。まだ大阪の方が全体的に小さいので、人目には付きやすい。

日本の展示会は欧州のそれとは違い、ビジネスパートナーを探すのではなく、客への挨拶がメインである。なので展示会に出展したからといって、新規ビジネスが始まるわけではないのだ。

それに来客を引き付けようと思えば、ブースで何らかのイベントをやらないと誰も足を止めない。例えばフードメーカーや販売業者であれば、試供品を配ったり、即売会を開催したりする。衣装メーカーなら撮影会をしたりする。シャンプーやローションなどでも、試供品を配ったりする。

これは何もペットのイベントに限ったことではない。私は自動車部品や燃料電池、鉄道技術展などにも何度も出展したが、結局はブースで何かしないことには誰も立ち止まってはくれないのだ。

まあともかく、わんちゃん連れで来場する人が多いのは東京も大阪も同じで、わんちゃん達に癒される。中にはフェネックを抱っこして歩いている人までいた。皆さん、自分のペットを自慢したいようだ。来場者の1/3ぐらいはまだマスクしていた。飼い主が馬鹿だとわんちゃんは可哀想だ。

さて、フランスから来るAB7に何ができるか？試供品など配るのは難しいし、デモンストレーションもしようがない。東京で出展しようが大阪で出展しようが同じことなのである。

唯一考えられるのは、私がペットの絵をその場で描いてあげることだ。タダで描いてもらえるとなれば、それなりに人は来るだろうし、そうすれば交流のきっかけにもなる。昨年東京で出展した時も、実はAB7社の製品よりも、私が描いた絵の方が人目を引いていて、結構それだけで立ち止まってくれた人がいた。またその場で描いてあげた人も数人いた。

AB7社の製品は天然素材を使った虫除けの首輪やシャンプーなどが主力。難しいのはこういった製品が日本では医薬品または医薬部外品扱いになってしまうことで、つまりは医薬品販売許可を持った業者でないと扱えないということと、その許可を取得するのにかなりの費用がかかるということだ。それに日本にはすでにありとあらゆる商品が出回っているので、余程何か特殊なPRをしないことには、消費者に認知してもらえないであろう。

日本人はコロナの嘘に“コロっと”ひっかかるぐらい物事を考えないので、TVで大物タレントを使って宣伝すれば一発だろうなあ。しかしそれには莫大な費用が要る。実在しないコロナを煽って何百億円も儲けた医師会ならいざ知らず、フランスの小企業にとてもそんな資金はない。結局はペット業界もカネを持った企業が強いのだ。米ドッグフードのS社は獣医に多額の献金をして、獣医に自社のフードを薦めさせていると聞いたことがある。消費者は“獣医”と聞けば飛びつくだろうから、いくらでも売れる。ペット業界もこんな具合なのだ。

フランスのオマクロン大統領はファイザーと癒着していて、360億ユーロ（日本円に換算したら5兆円以上か）も儲けたそうだ。少しは自国の企業に分配してやればどうなのか？

コロナ詐欺で一番儲けたのがフランスのオマクロンと日本の尾身クロンではないか？まあフランスはオマクロンが下院総選挙で大敗したため、今までのようにコロナを悪用できなくなっているが、日本の場合は国民がお人好しで何もわかっていない。医師会などは５類に格下げされてもまだワクチンで儲けようと企んでいるのが現状。6回も7回もワクチン打てば、誰が儲けて喜ぶか、少しは考えてはいかが？