剣道というスポーツ(武道)ほど親方日の丸的なスポーツもない。道場にはよく日の丸や神棚が置かれており、稽古を始める前や終わった時に「国旗に礼とか神前に礼!」という号令をよくかける。一体何の神様に対して礼をしているのだろう?
問題は剣道をしている人は概して保守的で頭がとてつもなく固いということだ。しかも親方日の丸なせいか、国(=マスコミ)の言うことは絶対であり、寸分の間違いもないと確信しているようだ。颯爽と剣道着を着こんで防具を着けた“侍”が、真剣にありもしないオミクロンに怯えている様は滑稽以外のなにものでもない。これが今の日本の“侍”の姿だとは。
私が今現在通っている剣道サークルは公共施設の体育館の中で活動を行っている。蔓延防止策なるものが適用されているが、体育館自体は開いているし、バレーボールや卓球など他のサークルは活動を続けているのに、剣道だけが自粛して休んでいる。そこまでして“模範生”になりたいのか?
大人数で集まることに引け目を感じているようなのだが、大人数と言っても広い体育館にせいぜい大人15名前後と子供10名程度だ。それでも多いと感じるのであれば、曜日を分けて大人と子供を別々にすれば良いではないか。そういう柔軟な発想が剣道をしている人には全くできないという特徴がある。
剣道の世界は高段者の先生方が絶対的な存在であり、その先生方はかつて“お国”に仕えていた人が多い。全日本剣道連盟などもその典型的な例だ。つまり新型コロナを疑うような人は一人もいないのだ。国(=マスコミ)が感染対策と言えば、率先して模範になるような対策をする人達なのだ。
私は剣道仲間多いが、その中で新型コロナの嘘をわかっていてワクチンを接種していない人など、ほんの2~3人しかいない。それも上の“先生方”ではない。ほぼ全員がお国の言う通りに三度目の接種をしつつあるようだ。
しかしもし仮に新型コロナなるウイルスが実在したとしても、剣道家と言うのはそんなことで稽古を止めてしまうほど軟弱な人達なのであろうか。ウイルスなど気迫で圧倒してやる、という考えにはならないのであろうか?
あるいは剣道は面を着けて実践するスポーツなので、視野が狭くなるのであろうか(笑)。
しかも今は面にマウスシールドを取付ける上にマスクをしなければならないという滑稽さ。よこでバレーボールや卓球をしている人達を見ていると、ほとんどの人はマスクなどしていない。本当に馬鹿げているというか、剣道はお国の模範生でありたいようだ。真っ先に潰されるとも知らずに。。。
新型コロナの存在はただの一度も証明されたことがない、と声を大にして言いたいところだが、この世界でそんな真実を叫んだところで、それこそ戦時中に戦争反対と叫ぶようなものである。
国立感染症研究所も新型コロナの存在を証明できていない。ところで感染症研究所はHPに新型コロナウイルスの分離に成功したと掲げている。しかしこれは2020年1月のことであり、これを米国のデータバンクに登録したものの、実は自ら取り下げているのだ。それなのにHPに掲載し続けるとはどういうことだろう?しかもTVを使って三度目のワクチン接種まで勧めているあたり、ビッグファーマから何らかの謝礼金が出ているのであろうか?
余談だが、こんな絵も描く。頼まれて描いた絵だが、何せ専門ではないので。。。