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グルメとペットの絵のブログ

大人の京都散策

たまにテレビのニュース(自分では一切見ないが)が目に入ると、未だに新型コロナの感染者数だとか感染状況などといったまやかし情報を、NHKを筆頭に日本地図を見せながら伝えている。日本人は学習しない民族であることはよくわかったが、学習しないどころか、これでは知能の後退であろう。ジャーナリズムとは一体何なのか?

一体何をしたいの?もっとワクチンを打たせたいのか?まあ総理大臣自らpf社日本担当営業部長を務めるぐらいだから、もっとワクチンを売りたいんだろうなあ。人に打たせることばかり考えないで、自分自身で百万回打ってみたらどうだろう?もしそれで何とななければ、私も考えても良いかも知れない(笑)。

程度の低いテレビのニュースなどは無視して、大いに外へ出掛けよう。街へ繰り出そう。

今年のGWは人が多かったが、その時期さえ外せば京都観光は今がねらい目である。京都観光というと、決まって金閣寺や銀閣寺、清水寺といったところに人が集まるのだが、京都生まれ京都育ちの人々はそういった場所へは行かない。私自身、金閣寺へも銀閣寺へも未だ行ったことがなく、清水寺でさえ、東京に住んでいた時にフランスからの来客を案内するために行ったのが最初だった。

京都にはもっと他にも観光すべき名所旧跡が沢山ある。せっかくなので、少しマイナーな京都を楽しもう。鴨川沿いを歩いて出町柳まで行って、叡電に乗車。目指すは三宅八幡宮だ。

この辺りは京都の中心地から少し離れるため、閑静で落ち着いた上品な界隈である。八幡前もしくは三宅八幡で下車。三宅八幡では狛犬ならぬ狛鳩が迎えてくれる。

境内のあちこちに鳩の置物が見られる。このお守り鳩は社務所で購入できる。オリジナルな京都土産にいかが?

お楽しみは境内にある茶店だ。ここで双鳩堂の鳩餅やでっち羊羹を頂ける。鳩餅は八つ橋のような食感と味。どちらも添加物は入っておらず、素朴で美味しいお菓子だ。餅好きにはたまらない。

叡電で一条寺まで戻ると、詩仙堂や八大神社などの名所がある。この詩仙堂の庭園は一度は見ておきたいものだ。人の少ない時に行けば、この縁側からの景色を独り占めできる。

詩仙堂のすぐ隣にある八大神社は宮本武蔵に所縁のある場所で、武蔵の銅像も立っている。必勝祈願に良さそうだ。

この界隈で忘れてはならないのが和菓子の名店、一条寺中谷だ。もともとは和菓子の老舗だったが、若旦那が和菓子職人で、奥さんがパティシエなので、和洋コラボの独特なお菓子が完成。ここにしかないお菓子を頂こう。

緑茶ティラミスとコーヒー。コーヒーは余り美味しくない(笑)が、ティラミスは絶品だ。

わらび餅パフェ。ありそうでなかった(?)スイーツ。

夕方は市の中心に戻り、高台寺界隈の夕暮れを楽しもう。京都らしい雰囲気に浸れる。

3月後半なら高台寺庭園の枝垂れ桜も見ごろだ。

次回に続く。


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